反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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 11月のK-1で第3代スーパーライト級王座決定トーナメントの開催が決定。

 新生K-1の旗揚げから丸4年を迎えようとしているわけだが、後楽園ホール大会を除いて毎回ワンデートーナメントを堅持。原点を保ち続けているというべきか、かつてのビジネスモデルにしがみついていると見るべきか…。とはいえワンデートーナメントは優勝した人間に嫌でもそれなりの説得力が生まれるという利点があるので、上手い仕組みではあるんだよな。現在は階級が細分化されているので、かつてのMAXのように毎年のトーナメントで選手がすり減るリスクはある程度回避できているし。

 今回のトーナメントは野杁の返上に伴うもので、他にも平本、山崎、現Krush王者の篠原といった面々が出場回避したにも関わらず日本勢はそこそこ以上のメンバーが集まっている辺り、選手層が徐々に厚くなっているのを感じる。ゲーオ以外の外国勢がイマイチなのは相変わらずなんだが。
 出場回避メンバーは階級転向を理由にしている選手が多いのも特徴で、かつてMAXに出るため無茶な減量・増量をする選手ばかりだったのが遠い昔のよう(実際、遠い昔なんだが)。階級スポーツとしてのK-1が定着してきてますね。久保の戴冠時は空白地帯だったウェルター級が、城戸、木村、野杁、平本の参戦でにわかに激戦区になっているのも面白い。K-1側としてはすぐにでもトーナメント組みたいだろうけど、久保もおいそれとは認めないだろうなあ。奥さんが勝手にフェラーリ購入して台所が火の車だろうし。

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by nugueira | 2018-09-03 23:23 | K-1 | Comments(0)

那須川vs堀口

 9月のRIZIN.13の対戦カードが一挙11試合発表。目玉は何といっても那須川天心vs堀口恭司のキックボクシングルールでの対戦。
 とはいえこれ、普通に那須川が勝つとしか予想のしようがない。かつての魔裟斗vsカルバンと同じで、立ち技・MMAの王者対決というインパクトはあれど勝負論としての面白さを見出すのは難しい試合になりそう。大晦日の切り札になってもおかしくないこのカードをここで切ってきたのはそこそこ驚きではあるけど、RENAvs浅倉と同様、今のRIZINに目玉カードを寝かしておく余裕はないんだろうな。
 話に上がっていたキックトーナメントは大晦日の一発勝負で、今回は査定試合。RISEのトーナメントを勝ち上がってきた原口は、この査定試合だけで出番がなくなっちゃったら可哀想だな。RIZINとしては那須川・大雅に焦点を当てていきたいんだろうけど、年末に更なる隠し玉は用意できるのか。

 MMAルール9試合の方は、ミルコが意外と早く復帰してきたのが驚き。相手のマルティネスもRIZINでコツコツ実績は重ねてきたので、まあ許容範囲内では。その他もRIZINで大なり小なり試合をこなしている選手が大半で、以前も書いたが曲りなりにも「MMAイベント」としての体裁は整っている感じ。立ち技ルールで冷や飯を食わされた砂辺や中村にキチンとチャンスが与えられているのは好印象ですね。…大砂嵐はどうした?

 全体としては悪くないラインナップで、会場観戦は十分ありな状況なのだが…今回もやっぱりメインは生放送なのかな?それこそ那須川vs堀口の開始前に力尽きて帰宅する状況になりかねないのが怖い。途中1時間休憩が入る6時間興行に好き好んで足を運ぶ人間はそういないと思うのだが、どうにかならないものかね。

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by nugueira | 2018-08-24 21:24 | RIZIN | Comments(2)

五味vsサワー

 7月のRIZIN.11で五味隆典vsアンディ・サワーが決定。

 五味、まだ引退しないんだ…というのがそもそもサプライズ。身も蓋もない言い方ですが。
 対するサワーはRIZINで3連敗中。普通のMMA選手からしたら「寝かせりゃどうにかなる」という相手のはずなのだが、今の五味だとそこまで持っていけるかな…という不安が。悪い意味で勝負論のある試合だな。
 五味の発言からすると大晦日まで試合をこなしていくつもりのようだし、最終的に川尻との再戦が実現すればレジェンド枠の選手の使い方としては間違っちゃいないのかな、という気も。

 それにしてもONEでヘンゾ・グレイシーvs近藤有己が決まったかと思ったら、今度は五味vsサワー。みんな気づいてる?今、2018年ですよ?来年で平成終わるんですよ!?

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by nugueira | 2018-06-08 23:21 | RIZIN | Comments(2)
 木曜から今日まで家族で2泊3日の大阪旅行。いや疲れた。で、その間にRIZIN無差別級GPのカードが決定。

 藤田和之vs. バルト
 ミルコ・クロコップvs. ミョン・ヒョンマン
 イリー・プロハースカvs. マーク・タニオス
 ジョアン・アルメイダvs. アミール・アリアックバリ
 テオドラス・オークストリスvs. シモン・バヨル
 カール・アルブレックソンvs. ワレンティン・モルダフスキー


 大会半月前にようやく全カードが決定という相変わらずの日本標準ぶりはさておき、最終的に悪くないメンバーが揃ったのでは。って今回初めて名前を見る選手も多いんだけど。
 ただ、この「初めて名前を見る」というのが重要で、格闘技ファンとして期待するのは「昔の名前で出ています」的な面々ではなく、これからを感じさせてくれる選手。無名だけど活きがいい(であろう)選手を集めたのは好印象で、少なくとも最初にヴァンダレイとミルコがエントリーされたときの不安感はだいぶ解消された。誰が勝つにしても、説得力は勝ち上がる過程で自然と生まれてくるでしょう。

 25日は昨年末に続き会場生観戦の予定。全13試合と、相変わらず終了時刻が不安になってくるボリューム感だが…。

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by nugueira | 2016-09-10 22:21 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

RIZINトーナメント

 RIZINトーナメントの残り参戦選手と組み合わせが決定。

 キング・モーvs. BAMMA代表 
 テオドラス・オークストリスvs. ブルーノ・カッペローザ
 石井慧vs. ジーリー・プロハースカ
 ゴラン・レルジッチvs. ワジム・ネムコフ

 石井の参戦は先日のFUJIYAMAを見た後では予想通りなのだが、正直あの煽りを見るまでは全く想定していなかった。格闘技ファンでもこのトーナメントに注目していた人間はそれほどいなかったと思うのだが、石井という分かりやすい軸ができたことで俄然面白くなってきた感じ。ネムコフはヒョードルがゴン格のインタビューで参戦候補として名前を挙げていた選手だっけ。

 石井とキング・モーを除いて実力未知数の選手ばかりだが、正直ジャディブやカルロス・トヨタの参戦も覚悟していただけに、十分すぎるほどガチなメンバーが揃ったという印象。優勝賞金4000万なら選手も目の色変わるだろうし、これ最初に思ったより面白い企画になるのでは。
 ただ発表当初から気になっているのは、29日に試合した後、1日挟んでから2試合というのはコンディション調整的には1日3試合より難しいのでは。おそらくMMAでは初の試みだと思うが、この辺の対応能力も勝敗を分けそう。

 大会まであと1ヶ月の段階で、トーナメントを含め18試合が決定。RISIN、なかなか順調じゃない・・・と評価してしまうのはハードルを下げ過ぎ?
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by nugueira | 2015-11-30 23:32 | その他(総合・寝技系) | Comments(2)

曙vsサップ

 RIZINで曙vsボブ・サップの12年ぶりの再戦が決定。

 曙が全日本を退団した時点で何となくこういう雰囲気は漂っていたので、それほどのサプライズ感はなし。それにしても今年の年末はヒョードルに魔裟斗に曙にサップ。やっぱり2000年代っていい時代だったということなのかしら。

 まっとうな格闘技ファンからしたら賛否両論・・・というか否定的な意見しかないと思うのだが、個人的には必要悪として受け入れるしかないんじゃないの、と思っている。

 「RIZINがこんな内容じゃ格闘技は駄目になる」という趣旨の意見をよく見かけるのだが、じゃあ2000年代前半の格闘技バブルで格闘技が駄目になったかといったら、しぶとく続いているわけでしょう。RIZINがこの先どれだけ続くかは正直よく分からないけど、少なくともRIZINのせいで日本の格闘技が死に絶えることにはならないと思う。

 むしろ、かつてPRIDEを見ていた年代の選手が現在第一線で頑張っているのと同様、地上波のイベントを見て「格闘技はかっこいい、稼げる」と思う人が多少なりとも出てくることは、5年後10年後に効いてくるはず。地上波で格闘技が放送されるというのは結局こういうことなわけで、清貧の思想でいるよりは割り切って楽しんだ方が得なのでは。

 だいたい今回のこのカード、サップのここ数年の劣化ぶりを考えると勝負論的にも十分面白いカードですよ。なんだかんだ言いつつ、みんな見ちゃうんじゃないの?
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by nugueira | 2015-11-27 23:46 | その他(総合・寝技系) | Comments(3)
 4月のK-1 WORLD GP でゲーオ・フェアテックスvs野杁正明、卜部功也vsハビエル・エルナンデスが決定。

 ゲーオvs野杁については先日のKrushの段階から野杁本人もやりたがってるし団体側もやらせたがってる雰囲気はあったので驚きではないのだが、こうして正式決定してみるとやはりいいカード。

 もう一方の功也vsエルナンデスはけっこう驚き。先日功也のトーナメントの感想を記事にした際、

 「今後ワンマッチでベノーイやエルナンデスと戦ったら勝てるのか、という議論はつきまとうんだろうけど、この辺の相手とのマッチメイクはいずれ嫌でも組まれるんだろうから、力ずくで証明すればいい」

 と書かせてもらったのだが、いきなり証明するチャンスが来ちゃった。正直、もう少し下のランクの相手でお茶を濁すのかな、と勝手に思い込んでいた。

 とはいえ、振り返ってみれば「出し惜しみなし」が全盛期のK-1の売りだったはずで、その意味でも今回のマッチメイクは大歓迎。ただ、いずれの試合も「ノンタイトルマッチ」となっていて、じゃあワンマッチのタイトルマッチはいつやるの?という疑問は出てくる。旧K-1のワンマッチ王座も正直中途半端な位置づけだったし、年1回のトーナメントで王者を決定するスタイルでもいいとは思うけど。

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by nugueira | 2015-02-19 23:37 | K-1 | Comments(3)
 4月のK-1で行われる-55kg初代王座決定トーナメントの組み合わせが決定。

 武尊 vs. アレクサンダー・プリリップ
 瀧谷渉太 vs. ダニエル・ウィリアムス
 寺戸伸近 vs. チャールズ・ボンジョバーニ
 大雅 vs. ソフィアン・エラージ

 過去2大会のワンマッチに参戦していなかったせいもあるのだが、寺戸のことを完全に失念していた。これはもう本当に申し訳ない。Krushでは55キロ、58キロいずれも若手の踏み台にされる展開が続きベルトに手は届いていないが、昨年の後楽園大会で見せてくれたKOはまさに鳥肌もの。大舞台で世代交代にストップをかけることができるか。

 プリリップ以外は来日経験のない選手だし、この階級で欧米勢が強い印象はあまりないので、やはり日本勢4人が軸か。準決勝で武尊vs瀧谷、寺戸vs大雅という展開になれば本当に堪らないが、そう簡単にことが運んでくれるかどうか。どういう結末になるのか、今から楽しみ。
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by nugueira | 2015-02-13 23:52 | K-1 | Comments(0)

年末カードあれこれ

 今日は年末興業のカードについて複数の発表が。全盛期に比べてカードの豪華さに欠けるのは如何ともしがたい事実な一方で、カード発表を聞いて年末に向けてのテンションが上がっていくのはやっぱり格闘技ファン冥利に尽きる。しかも2003年なんて12月30日まで全貌が見えてなかったのに比べたら、11月のこの時期からカードの話ができるなんて信じられない状況ですよ。

 まず12月30日のボクシングは、既報の井上尚弥世界戦に加え、八重樫東のWBCライトフライ級王座決定戦、ホルヘ・リナレスのWBAライト級王座決定戦が追加。3大世界戦に加えて村田の試合もあるんだから、これは本当に堪らない編成。
 八重樫はロマゴン戦のKO負けから4ヶ月弱というショートスパンなのが不安材料だし、リナレスは昨年の世界戦が流れてから結局1年以上待たされてしまったのがテンションに影響しないか心配だが、2人とも何としても勝ってほしい試合。地上波放送も長時間枠になるようで、フジのボクシング中継はここまで目を見張る成果が出ているとは言い難いんだけど、今回はキッチリ数字に結びついてほしい。30日にこれだけのものを見せてもらえるなら、もう大晦日の井岡はなくてもいいや(不謹慎発言)。

 続いて大晦日のDEEPさいたまアリーナ興業は、DEEP対パンクラスの5対5全面対抗戦が実現。パンクラス側は階級変更で王座返上したISAOを含め事実上現役王者3人、DEEPも現役王者2人を送り出すまさに全面戦争。
 それこそかつてのパンクラスvs修斗のように、格闘技団体同士の対抗戦が双方出し惜しみのまま盛り上がらず終息を迎えてしまうケースが多い中、酒井さんも佐伯さんもよくここまで思い切ったなあ。現役王者が負けてしまうのは大きなリスクが伴うし、現に佐伯さんも不安感を隠そうともしていない。だけどリスクのないカードにファンが面白みを感じないのもまた事実なわけで、勝負を仕掛けなければいけないこのタイミングでしっかり勝負に出てくれた両団体にまずは拍手。これは大晦日、会場に足を運ばないといけない流れになってきたか。
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by nugueira | 2014-11-11 23:40 | 雑記 | Comments(3)
 エディ・アルバレスがベラトールからフリーエージェントとなり、UFCと契約。来月のUFC178でドナルド・セラーニと対戦。

 ここ何カ月か出ては消えていた噂が、遂に現実のものに。大物ニューカマーがUFCにやってきたなあ。

 デビュー戦でいきなりセラーニ、というマッチメイクがまた秀逸。アルバレスが勝てば文句なしに次期挑戦者になるし、セラーニもここで勝てばタイトルマッチ挑戦権獲得は確実。さらに間接的にベラトールにもダメージを与えるというおまけつき。どっちに転んでもUFCは損しない形になっている。(もはやUFCはベラトールを潰すべき強敵と認識していないのでは、という気がしなくもないが。)

 それにしてもちょっと昔はメレンデス・アルバレス・青木が非UFCライト級トップ3、言い換えればオクタゴンに上がってほしいライト級ファイター3傑だったのだが、気が付けばこういう形に。やはり金と強い相手が存在する場所にトップファイターは流れていく、ということか。
 残された青木のUFC出陣の可能性は・・・まあないだろうなあ。是非は別にして、青木の哲学として今そういう決断はしないだろうし。

 178は一気に注目の大会になった。人気ブログランキングへ
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by nugueira | 2014-08-20 23:28 | UFC | Comments(0)