反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

〔こだわり〕バウト

 7月の各賞と8月のおすすめバウト。

MVP:伊藤雅雪
ベストバウト:伊藤雅雪vsクリストファー・ディアス(7/29 WBO世界スーパーフェザー級王座決定戦)
 アウェーの地で下馬評では不利と見られた相手に、終始先手を取り続けての完全勝利で王座奪取。試合終了のゴングが鳴るまで手に汗握りっぱなしで、ダウンの瞬間や判定が読み上げられた瞬間は思わずテレビの前で「よしっ!」と声を上げていた。

ベストKO:ジョゼ・アルド(7/29 UFC on FOX)
 パッキャオに五味と、振り返れば「久々のKO劇」が相次いだ7月。どれも印象深いが、やっぱり楽ではない相手に復活劇を見せてくれたアルドを選出。かつてのフェザー級絶対王者、過去の人になるにはまだ早い。

〔おすすめ〕バウト:森井洋介vs大月晴明(8/19 KNOCK OUT)
 王座陥落の森井が再起戦で拳を交えるのは爆腕・大月。この組み合わせは熱い。ミスターKNOCK OUTと、40を過ぎてなおぶれない強さを見せ続ける大月の邂逅から何が生まれるのか、こうご期待。

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# by nugueira | 2018-08-01 23:04 | 雑記 | Comments(2)

UFC on FOXの感想

ヨアンナ・イエンジェイチック〇-×ティーシャ・トーレス(判定)
 1R、ヨアンナがジャブ。トーレスが組み付くが、ヨアンナは体を入れ替えて押し込みながらヒザ。テイクダウンを許さない。
 2Rもヨアンナがパンチからミドル。トーレスのタックル切る。終盤はトーレスがパンチ連打で攻勢。トーレスは打撃戦の方がチャンスがあるか。
 3R、ヨアンナがローからパンチ。トーレスのローに合わせ顔面を捉える。終盤にト-レスがシングルレッグから尻餅をつかせるが、すぐさま立ち上がったヨアンナは組んでボディへヒザ。判定は三者フルマークでヨアンナ。安定した勝ちぶりだが、ナマユナスとの相性の悪さは解消できなさそう。

ジョゼ・アルド〇-×ジェレミー・スティーブンス(1R KO)
 スタンドでの距離の測り合いからスタート。スティーブンスのパンチにアルドもローを返す。スティーブンスのパンチをもらったアルドが後退し、ケージ際で追撃を食らうが、逆にパンチを打ち返しスティーブンスを下がらせる。パンチの打ち合いとなり、アルドも被弾。しかしアルドの左ボディをもらったスティーブンスがうずくまるようにダウン!アルドがパウンドを入れ続けフィニッシュ!
 危なっかしい場面もあったものの、アルドのKO勝ちを見ることができるとは!五味のKO勝ちといい、この日は格闘技の神様がファンに相当な大盤振る舞いをしてくれた。

エディ・アルバレス×-〇ダスティン・ポイエー(2R KO)
 アルバレスが飛び込んでのボディ、さらにミドル。1R後半にはパンチの連打が交錯するが、アルバレスのボディがよく打てている印象。
 2R、ハイキックでバランスを崩したポイエーにアルバレスがギロチンをトライ。アルバレスはダブルレッグに行くが、今度はポイエーがギロチン。ヒヤリとしたがこれを脱したアルバレスは再びダブルレッグからテイクダウン。バックに回るとチョークを狙っていく。ポイエーに凌がれるが、ケージによりかかったポイエーにアルバレスがマウントの体勢。しかし反則の打ち下ろしのヒジを肩に打ってしまいブレイク。スタンドに戻るとポイエーがテンカオから左右のパンチ。効かされたアルバレスをケージ際に詰めるとラッシュ!ガードを固めるだけになったアルバレスが崩れ落ちたところでレフェリー止めた!
 前回に続きアルバレスがいい場面を作りながら反則行為でだいなしに。今回は本当に痛かったが、これはもうフォローのしようがないなあ。

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# by nugueira | 2018-07-31 23:31 | UFC | Comments(0)

RIZIN.11の感想

五味隆典〇-×メルヴィン・ギラード(1R KO)
 序盤からガードもへったくれもなくお互いのパンチが当たりまくる乱打戦。体重超過のギラードの方がこの展開は優位かと思ったが、最後は五味がロープ際に詰めてからの連打でフィニッシュ。五味の勝つ姿、それもKOを見れる日がまた来ようとは。レベル的には元UFCファイター同士とは思えない大味ファイトだったが、これはもう会場で見ていた人たちの完全勝利ですよ。

石岡沙織×-○山本美憂(判定)
 いきなり山本の左が入り石岡がダウン。この後は山本がテイクダウンからパウンドで攻め、石岡のサブミッションをギリギリながらも凌ぎ続ける展開が続き、スプリット判定で山本が勝利。この展開で石岡に1票入ったのは驚き。
 山本は試合間隔が空いたのもよかったのか、スタンドの打撃にせよテイクダウン後の攻めにせよ、全局面でスキルを上げていた印象。関節技のディフェンスが相変わらず危なっかしいものの、40代でも向上し続ける姿には頭が下がる。ってアーセンは何やってるんだ?

浅倉カンナ〇-×RENA(判定)
 RENAの蝶野風の入場にはやられた。本人のアイデアかどうかは分からんが、こういうキャラチェンジをさっとやってのける辺り、この子は本当によくできてる。
 試合は浅倉のしつこいタックルを凌ぎきれなかったRENAが、終始グラウンドでの戦いを強いられ連敗。思い切りのいい打撃が見られなかったRENAに対して浅倉は「タックルにいけばどうにかなる」という自身が感じられ、やはりショートスパンでの再戦は浅倉に有利に働いたか。
 RENAは試合後の会見で休養を宣言。シチュエーションは完全には一致しないものの、ロンダのMMA引退の場面とどうしてもダブってしまう。この3年弱の間にRENAが築き上げてきたものには間違いなく価値があるし、だからこそこの連敗に揺らぐ必要はないと思うのだが…これはもう本人が決める世界か。

堀口恭司〇-×扇久保博正(判定)
 扇久保のキャッチフレーズがなぜか「日本軽量級最後の砦」。もはや堀口は別枠か。堀口が全局面で優位に立ち、危なげなく完勝。ここ5試合ほどの勝ち方が凄すぎたので、フィニッシュできなかったことに不満を感じてしまうが、ここは扇久保を褒めるべきか。

 大会全体の総括。解説のルミナが「MMAの試合をしている」という表現を繰り返し使っていたのが印象的で、RIZINでMMAデビューした選手も戦歴を重ね、気づけばMMAイベントとしての体をなしてきている。もっともこの「多少こなれてきたが世界最高峰ではないMMA」が地上波コンテンツとして魅力を備えているかというと難しいところなのだが。
 あと、メイン前の1時間休憩はやはり論外。会場観戦していた知人は結局帰宅し、メインは自宅のテレビで観戦したらしい。安室とのバッティングを避けたい思惑があったんだろうけど、ライブ観戦組に負担が押し付けられるのはイベント運営として間違ってますよ。

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# by nugueira | 2018-07-30 23:28 | RIZIN | Comments(4)

伊藤vsディアス

 UFCの感想から書こうかと思ったが、WBO世界スーパーフェザー級王座決定戦、伊藤雅雪vsクリストファー・ディアスが凄かったのでそちらから。

 並ぶと体格では伊藤が上回っている。1Rは伊藤が開始から距離を詰めていき積極的にパンチ。伊藤がボディを入れ、ディアスのパンチはスウェーでかわしていく。
 2Rに入るとディアスが回転を上げてくる。空振りのパンチも迫力満点だが、伊藤は打ち下ろしの右から、ラウンド終盤には左右の連打をまとめる。3Rは手数でディアスに押されるが、それでも伊藤はしつこくボディ、さらに打ち下ろしからの連打を入れていく。
 4Rも積極的に攻めるディアス。しかし伊藤は自ら距離を詰めると、右ショートからの連打でダウンを奪う!後半勝負かと思われた伊藤が前半戦でダウンを奪うまさかの展開。
 劣勢のディアスは、5Rも左右のパンチを強振。伊藤はダウンを奪って浮足立ったか、被弾も増えてきた。ここは丁寧にいきたい。6Rもギアを上げるディアス。しかし伊藤は接近してのボディとアッパーに活路を見出していく。
 7R、伊藤はまたも接近してのアッパー。さらに右ショートからの連打!打ち合いで押し負けることなく、ペースを握っていく。8R、伊藤はロープ際に詰めて連打。ディアスは時おり大きい左右のパンチを振るうものの、動きが落ちてきた。
 9R、後がないディアスがギアを上げ左右の連打。伊藤はパンチをもらいバランスを崩す場面もあるが、終盤に連打を返す。続く10Rもディアスの右がヒットし、そこからさらに左右の連打。終盤に入りディアスが追い上げてきた。
 11R、目の上が腫れて視界の悪いディアスに伊東の右がヒット。先手を取っていいペースで戦うが、終了間際にディアスの左が入り伊藤が腰を落とす。ポイントを持っていかれたか。それでも12Rは伊藤が先手を取って連打で攻める。ディアスに目立つ有効打を許さず試合終了。

 俺採点は115-112で伊藤。ただ微妙なラウンドも多かったし実質アウェーの状況を考えると油断できないか…とハラハラしたが、ジャッジは三者とも伊藤支持。アメリカで価値ある王座奪取に成功。
 もう海外での王座奪取や防衛にいちいち騒ぐ時代は終わりにしようや…と思いつつ、プロモーターいち推しのホープを破っての戴冠は本当に大きい。これまで伊藤の試合は見ていないのだが、解説陣の発言を聞いているとこれまでとは違う戦い方で試合を組み立てていた様子。体格面で優位だったこともプラスに作用したと思うが、一発があるディアス相手に序盤から接近戦を挑み先手を取り続けたのはお見事、の一言。ボディやショートアッパーなどパンチの種類も多彩で、フロックでも何でもなく伊藤が勝つべき戦い方をやりきった、という印象。
 かつて内山や粟生、三浦がベルトを巻いたスーパーフェザー級に、久しぶりの日本人王者が誕生。先達が実現できなかった他団体王者との統一戦にはたどり着けるか?今後の展開が楽しみなチャンピオンが出てきた。

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# by nugueira | 2018-07-29 20:59 | ボクシング | Comments(0)

RIZINの価格設定

 勝敗予想の記事で書いたとおり、明日のRIZINは会場観戦はパス。とはいえせっかくだし、ネット配信でライブ観戦するかな、と思って見てみたら…

 GYAO!で見ようとすると2000円するのね。

 同じGYAO!の有料コンテンツだとドラマが1話200~300円。映画は1本400~500円。格闘技の動画配信という括りで比べても、ファイトパスがだいたい月10ドル(一括契約ならさらに割引)。動画配信サービスはやっぱり月1000円・10ドルが相場のはずで、新日本プロレスワールドやWWEネットワークもだいたいこんな感じ。やっぱりさほどの負担感なく継続的に払える金額がこのラインなんだと思う。DAZNの月1800円もかなり強気な価格設定という印象だったが、そんな中1大会で2000円。

 いや、ないわ。UFCのナンバーシリーズも1大会3000円程度するのでパスしているけど、それより多少安いとはいえあのラインナップじゃ…。編集でズタズタにされていようとも、夜の地上波を待つわな。

 RIZINはオフィシャルファンクラブ「強者ノ巣」で提供している各種サービスもそうなんだけど、どうもRIZIN(おそらく榊原さん?)は「RIZINのために金を湯水のように注ぎ込んでくれる人が山のようにいる(今は少なくとも掘り起こせば出てくる)」と思っている節がある。動画サービスしかり、今はもっと「薄く広くお金を取る」スキームの方が脈があると思うのだが。やっぱりかつての成功体験に引きずられて新しい仕組みに踏み出すことができないのが、多くの日本企業に共通する病状なのだろうか。

 なんか最後の方は無駄にスケールの大きい話にしてしまったが、RIZINはこういう「PRIDE方式」にはもう鉱脈がない、という事実をきちんと認識するところから始めないと相当まずいと思うのだが。いや、もうすでに相当まずくなっているのかもしれないけど。

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# by nugueira | 2018-07-28 23:08 | RIZIN | Comments(2)

RIZIN.11の予想

 29日のRIZINの予想。悩んだものの今回は会場観戦パス。カードがいまいち、台風の心配などもあるのだが、生中継開始の20時まで待たされるというのがどうにも…。ライブ観戦組に負荷がしわ寄せされるのは釈然としない。

ダロン・クルックシャンク〇-×トム・サントス
 なんだかんだで常連として定着しているクルックシャンク。対するはパンクラスで猛威を振るっているサントス。キャリアの差でクルックシャンクを支持するけど、サントスが勝ったらまた勢力図が変わってくるな。

石岡沙織〇-×山本美憂
 山本はテイクダウンの後の攻め手がないので、どっちに転んでも盛り上がらなさそう。関節技への耐性は上がってきているのだろうか。

中井りん〇-×杉山しずか
 中井が久々のRIZIN出場。村田に勝った直後に離脱して流れを作れなかったのは、団体にとっても本人にとっても勿体なかった。日本人相手ならフィジカル差で圧倒してしまうのでは。

北岡悟×-〇ディエゴ・ブランダオン
 素行不良で解雇というキズモノとはいえ、元UFCのブランダオンを引っ張り出してきたのはけっこうサプライズ。ブランダオンはやはり菊野戦のKO劇が印象的。北岡はこういう爆発力のある外国人は苦手な感じがするんだよなあ…。

五味隆典×-〇メルビン・ギラード
 サワー戦が流れどうなるかと思ったが、五味の相手はこれまた元UFCファイターのギラード。5連敗中vs7連敗中という凄いカード。ギラードの近況も相当ひどいらしいが、今の五味が勝つ絵面が想像できないんだよなあ。

イリー・プロハースカ〇-×ブルーノ・カッペローザ
 RIZIN旗揚げ戦に出場したファイター同士の対戦。新規外国人の獲得は大変なんだねえ。プロハースカのKOを期待。

堀口恭司〇-×扇久保博正
 修斗タイトルマッチ以来の再戦だが、前回のマッコール戦を見てしまうと日本人が堀口相手にどうこうできる気が全くしない。扇久保にはUFC目前で契約できなかった恨みつらみをこの一戦にぶつけてほしいものの、堀口KOと予想。

浅倉カンナ〇-×RENA
 RENAの対戦要求時も議論を呼んだ、あまり必然性の感じられないダイレクトリマッチ。RENAに大幅な上積みは期待しにくいし、浅倉は「一度勝っている」というメンタル面のアドバンテージもある。団体側の意図には反するだろうが、RENAが返り討ちにあいそう。

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# by nugueira | 2018-07-27 23:30 | RIZIN | Comments(0)

UFC on FOXの予想

 日本時間29日のUFCの予想。

ヨアンナ・イエンジェイチック〇-×テーシャ・トーレス
 ナマユナスに連敗しタイトル戦線からは一旦後退したヨアンナ。ナマユナスとは相性的な問題もあったかと思うので、再起の白星を期待。

ジョゼ・アルド×-〇ジェレミー・スティーブンス
 アルドも再起戦に挑む構図に。ホロウェイにはKOで連敗しており、ダメージの蓄積が心配。UFCも世代交代が着実に進みつつあるし、アルドもこの流れに呑み込まれてしまうか…。予想が外れれば逆に嬉しいが。

エディ・アルバレス〇-×ダスティン・ポイエー
 ともに前戦でゲイジーを粉砕した両者のリマッチ。前回は打撃で劣勢だったアルバレスが反撃に転じたところでグラウンドのヒザが入りノーコンテスト。その流れを踏まえるとポイエー優位だが、RDA戦以降のアルバレスは吹っ切れたようなKO勝ちを見せることも多い。多少のヤマッ気も込みで、アルバレスKO勝利と予想。

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# by nugueira | 2018-07-24 23:21 | UFC | Comments(0)

UFN134の感想

マウリシオ・ショーグン×-〇アンソニー・スミス(1R KO)
 ミドル級から上げてきたスミスだが、上背ではショーグンを上回っている。開始後しばらくは間合いを測りながら両者パンチとロー。スミスがパンチから前蹴りをヒットさせるが、ショーグンは構わず前に出てパンチ。しかしスミスが右を入れると、下がったショーグンにパンチ連打!ケージ際まで下がったショーグンになおもスミスがパンチを打ち込んだところでストップ!
 3連勝とはいえ微妙な内容も多く試合間隔が空きがちだったショーグンの状況を踏まえれば、まあ受け入れるしかない内容と結果。振り返ればPRIDE休止から数えても早11年が経過。ショーグンもそろそろ決断を下すべき時期が近付いている。

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# by nugueira | 2018-07-23 23:57 | UFC | Comments(0)

Krush.90の感想

 日本vs中国対抗戦は日本チームの圧勝。次はどういう手を打ってくるか、習近平。(いきなり国家主席が登場!?)

高木健太×-○フー・ガオフォン(1R KO)
 1R早々にガオフォンが左フックを入れると、左右の連打を叩き込みダウンを奪取。立ち上がる高木にガオフォンは追撃を入れ続け、最後も左フックで3度目のダウンを奪い圧勝。日本人が手薄な階級とはいえ、散打王者にMMAファイターをぶつけることに無理があった。

左右田泰臣〇-×モン・グォドン(2R KO)
 上背で勝る左右田がガードの間をすり抜けるようにパンチを入れるが、グォドンもミドルとパンチを返す。2Rに入ると左右田はボディを連打、さらに顔面へのパンチ、テンカオへとつなげていく。グォドンのパンチが左右田の顔面を捉える場面もあったが、徐々にペースを握った左右田がラウンド終盤にボディを叩き込むと、グォドンが悶絶するようにダウン!そのまま起き上がれず、左右田がKO勝利で日本チームの勝ち越しを決めた。

佐々木大蔵〇-×ワン・ジーウェイ(判定)
 1R、佐々木の右ストレートが顔面を捉える。減量苦から解放されたおかげか、佐々木は軽快に動けている感じ。2Rも佐々木が左ミドルと右ストレートをヒット。ローの蹴り合いからジーウェイが回し蹴りや跳びヒザを出すが、有効打にはつながらない。
 3R、ジーウェイは攻撃が効いていないというジェスチャーでアピール。佐々木はペースを乱されることなく左ミドルを打ち込んでいき、ダウンは奪えなかったものの危なげない内容で勝利。

卜部弘嵩〇-×シュエ・シェンジェン(判定)
 卜部が高橋メアリージュンの妹と結婚、という情報が飛び交うなか(?)試合がスタート。
 1Rは卜部がテンカオ、さらに跳びヒザで攻勢。終盤は近距離で互いのパンチが交錯する。2Rに入ると卜部がボディへのヒザ。さらに左ボディから右へのコンビネーションへつなげる。
 この後も卜部がペースを握り続けるが、ェンジェンを捉えきれず試合終了。復帰戦を白星で飾ったが、内容的にはアピールに欠ける試合だった。

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# by nugueira | 2018-07-22 23:36 | Krush | Comments(0)
 ワールド・ボクシング・スーパーシリーズのバンタム級トーナメント組み合わせが決定。

 ライアン・バーネット vs ノニト・ドネア
 井上尚弥 vs フアン・カルロス・パヤノ
 ゾラニ・テテ vs ミーシャ・アロイヤン
 エマヌエル・ロドリゲス vs ジェイソン・マロニー

 注目の井上の一回戦の相手は元WBA王者のパヤノ。エキサイトマッチで何度か試合は見ているはずだが、よく言えば技巧派で、有体に言えばパンチ力には欠ける印象。井上にとっては与しやすい相手か。とはいえ今の井上に期待したいのはヒリヒリする緊張感のあるカードで、それこそ一回戦からドネアと戦ってほしかったなあ。
 世界王者同士の激突となる準決勝以降が本番になりそうだが、どういう組み合わせになろうとこのトーナメントのテーマは「Who can stop Inoue?」の一点に絞られており、さらに言えば答えが「Nobody.」であることは疑いない。最強の称号を目指し、モンスターは世界へと繰り出す。

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# by nugueira | 2018-07-21 23:51 | ボクシング | Comments(4)