反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

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〔こだわり〕バウト

 10月の各賞と11月のおすすめ。

MVP&ベストKO:井上尚弥(10/7 WBSS)
 今月は井上を選ばずにどうするの、という以外説明の必要すらないのでは。井上と同じ時代を生きてボクシングファンをやっていることが、どれだけ幸運なことなのか。そんな思いすら抱かせるKO劇だった。

ベストバウト:ハビブ・ヌルマゴメドフvsコナー・マクレガー(10/7 UFC229)
 試合後のトラブルが本当に不要かつ残念なのだが、試合自体は見ているこっちの呼吸が苦しくなるぐらいの緊張感あふれる好勝負だった。金銭面でのモチベーションは限りなく低いはずなのにオクタゴンに戻ってきたマクレガーには拍手を送りたい。だからといって試合前の狼藉が許容されるわけでは、もちろんないが。

〔おすすめ〕バウト:ジョーダン・ピケオーvs木村・フィリップ・ミノル
 Krushスーパーウェルター級では敵なしのピケオーが、K-1ウェルター級戦線に乗り込むべくミノルと激突。勝った方は来年のたまアリ大会でタイトル挑戦が確実か。ピケオーは相当高い壁だが、好調を維持しているミノルに期待。

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by nugueira | 2018-10-31 23:19 | 雑記 | Comments(0)
 10月分の集計。

10/7 KNOCK OUT(2/3)
10/7 UFC229(3/5)
10/13 ベラトール207(0/1)
10/14 ベラトール208(1/1)
10/21 パンクラス300(1/1)
10/27 DEEP86(1/2)
10/28 Krush.94(2/2)
10/28 UFN138(2/2)

 合計は12/17で的中率70.6%。終盤の追い上げで7割に乗せたが、そもそも予想した試合数が少なすぎ。最近はどの興行も「メインだけつまみ食いチェック」になっているケースが多く、それが響いてるなあ。

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by nugueira | 2018-10-30 22:57 | 雑記 | Comments(0)

神田プロレス

 昨日は神田スポーツ祭りで行われた「チビッ子プロレス教室」に息子と一緒に参加。最初のヒンズースクワットでギブアップ。もう昨夜から太ももがパンパンですよ。

 その後はプロレス教室の主催団体である神田プロレスの試合があったので、これも息子と一緒に観戦。実況が全日の中継でおなじみ若林健治アナだったのには驚いた。

 冒頭は当たり前ながら本日の全対戦カード発表から始まるのだが、第1試合がいきなり「時間無制限1本勝負・敗者神田追放ルーザーリーブタウンマッチ」からスタート。なんだこの不穏な構成は。神田プロレス側がヒールユニットと思しき方々を退け、無事神田の平穏を守りました。

 第2試合のミックスド・タッグマッチは、男性陣のレッドイーグル、スーパーキッドがいずれも外国人。二人ともポルトガル出身だそうです。労働力人口の減少を外国人で補う流れはここにも到来ですよ。スマン、とりあえず時事ネタを絡めてみたかった。
 試合の方は随所で「動けるなあ」と思わせたレッドイーグルが、最後はタイガードライバーでフィニッシュ。
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 メインの第3試合は神田カレーマスク・ネクストVS佐藤恵一。当初出場予定だった神田カレーマスクがカレーの仕込み中に腰を痛めたため、一番弟子のネクストが代理出場になったらしい。
 試合の方は全日にも参戦中の佐藤が場内でも場外でもネクストを圧倒。アウェーの空気もどこ吹く風で、最後はコーナートップからのフライングボディプレスで3カウント。

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 こういう「ご当地プロレス」的団体を見るのは今回初めてで、試合のレベルはもちろんメジャー団体と真面目に比較しちゃダメなんだけど、プロレス教室に参加した子供たちをはじめ、立ち見客が出る盛況ぶり。これがきっかけでプロレスに興味を持つ人もきっといるだろうし、いいもの見させてもらいました。
 来年は神田明神境内での興行を予定している他、「千代田区公認ヘビー級ベルト」制作のためクラウドファンディングも実施するそうなので、興味を持たれた方はぜひ観戦・ご支援をよろしくお願いします。


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by nugueira | 2018-10-29 20:25 | その他(プロレス) | Comments(0)

UFN138の感想

ヴォルカン・オズデミア×-〇アンソニー・スミス(3R チョークスリーパー)
 スミスのタックルを受け止めケージ際で体を入れ替えたオズデミアが左右のパンチをヒット!その後もパンチの精度で上回るオズデミアがペースを握り1R終了。
 2Rはスミスが前に出ながらパンチ連打。一旦は下がったオズデミアだが、組み付いてテイクダウン。アンクルホールドで切り返そうとするスミスのバックを奪い、パウンドを入れ続ける。
 あとはオズデミアのフィニッシュ待ちか…と思った3R、スミスの右ストレートが入りオズデミアが下がる。スミスは更に首相撲からボディへのヒザ。両者ともにヘロヘロだが、オズデミアのパンチにスミスがタックルを合わせテイクダウン。バックに回ると裸絞めへ。相当粘ったオズデミアだが遂にタップし、スミスが逆転一本勝ち!
 1Rが終わった時点で「こりゃダメだ」と思ったが、しつこく前へ出続けたスミスが大逆転。とはいえオズデミアの失速に助けられた形で、どちらかというとライトヘビー級の「どんぐりの背比べ」感が一層強まってしまった印象。

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by nugueira | 2018-10-28 23:06 | UFC | Comments(0)
 UFCとONEとの間で、デメトリウス・ジョンソンとベン・アスクレンを「トレード」する契約が成立間近とのニュース。

 MMA団体間でトレードという形態が取られること自体がほぼほぼ記憶にないのだが、それが当該団体の当該階級におけるトップ選手同士、というのがまた衝撃。まあそうじゃなきゃトレードという形にする意味が出てこないのだが。

 ただDJはフライ級絶対王者として君臨し続けたものの正直ビジネスベースでの団体側評価は低い存在。このままUFCに残れば王座返り咲きの可能性も十分あるはずだが、UFCとしてはそれよりも新陳代謝を望んでいるのでは。一方のアスクレンは…引退宣言してなかったっけ?

 ONEにしてみればフライ級の方がアジアの活きのいい選手を揃えやすいし、UFCのウェルター級は一時の「神の階級」状態でないとはいえ強豪がワンサカ。こうしてみるとお互い「持て余し気味の選手」と「引き取れば今より活躍の場を与えられそうな選手」の需給がマッチして、それがトレードという形につながった、と考えておけばいいのでは。アスクレンがこの塩漬けスタイルでUFC王者になっちゃったらどうすんだよ、というのは心配になるが。

 むしろ今回のニュースで衝撃なのは、アルバレスに続いてUFC元王者クラスを引き抜いたONEの資金力の強さ。累積赤字の額がニュースになっていたけど、あれはAbemaTVが年間赤字200憶というのと同じで、投資期間の現時点で騒いでも仕方ないのでは。来年の日本大会は発表当初の時点では興味が湧かなかったけど、見に行かないといけない流れになりつつあるなあ。

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by nugueira | 2018-10-27 23:48 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)
 エキサイトマッチの感想。まずWBO世界スーパーフライ級王座決定戦、ドニー・ニエテスvsアストン・パリクテ。
 積極的にパンチを繰り出す両者。ニエテスが飛び込んで連打を出すが、パリクテもすぐさま打ち返す。リーチに勝るパリクテだが、ニエテスは憶することなく懐に入り有効打を入れていく。
 3R、ニエテスのタイミングの良い右がパリクテの顔面を捉える。手数を出すパリクテだが、ニエテスが間合いを読んできたか。5Rには近距離の打ち合いからニエテスの左右のショートがカウンター気味にヒット。
 続く6Rもニエテスのワンツーがパリクテの顔面にヒット。しかしパリクテも長いリーチからのパンチを返し、9Rにはカウンター気味の右を入れる。10R、ニエテスのパンチがタイミングよく入るが、パリクテは効いた素振りを見せずすぐさま反撃。
 両者様子見の11Rを経て、最終ラウンドはニエテスの右が繰り返しパリクテの顔面にヒット。パリクテは下がり続けて試合を終える。ニエテスが4階級制覇…かと思いきや112-116、118-110、114-114でドロー。パリクテも手数は出し続けていたが、これだとニエテスが勝ちを盗まれた感じが強いなあ。

 続いてスーパーフライ級12回戦、ファン・フランシスコ・エストラーダvsフェリペ・オルクタ。
 エストラーダが視線のフェイントを混ぜながら右フックをヒット。さらに左アッパーを連打。2Rはオルクタが攻勢を強めるが、エストラーダもパンチを返し近距離での打ち合いになる。
 3Rもエストラーダは変則的なタイミングと角度からのパンチ。ペースを握ったエストラーダはオルクタの間合いを外しながら的確に有効打を入れ、5R終盤にはワンツーをもらったオルクタが一瞬バランスをくずす。
 流れを変えたいオルクタは6Rから強いパンチを増やし攻勢を仕掛けるが、ロープ際に詰められるエストラーダは巧みなディフェンスでかわし、逆に反撃。近距離での乱打戦に持ち込む。8Rにはエストラーダのワンツースリーがヒット。それでもオルクタは怯まず手数を出し続け、エストラーダもけっこう被弾しているか。
 9Rもオルクタが前に出るが、エストラーダが打ち返し手数でオルクタ、有効打でエストラーダという展開。11Rにはエストラーダが左フックからの連打、12Rもエストラーダが右フックを入れるが、オルクタがタフさを見せダウンは許さず試合終了。
 再起戦ということもあり無理にフィニッシュにはいかなかったものの、大差の判定でエストラーダが勝利。Superflyの顔としての仕事をきっちりこなした。

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by nugueira | 2018-10-26 23:06 | ボクシング | Comments(0)

UFN138の予想

 28日のカナダ大会の予想。

マイケル・ジョンソン〇-×アーテム・ロボフ
 かつてのライト級上位ランカーのはずがここ3年は惨憺たる戦績のMJ。とはいえ前戦で連敗は脱出したし、さすがにロボフ相手に取りこぼしは避けたい。

ヴォルカン・オズデミア×-〇アンソニー・スミス
 破竹の連勝でタイトルマッチにこぎつけたもののコーミエに完敗したオズデミア。対するスミスはエヴァンス、ショーグンと元王者を連続KO。とはいえとはいえキャリアの下り坂を下りきった相手を倒したというだけで、どこまで評価していいのか微妙。難しいが、タイトル獲得に失敗したオズデミアが一気に下降線へ、というちょいちょいあるパターンにはまるのではないかと予想。

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by nugueira | 2018-10-25 22:51 | UFC | Comments(0)

Krush.94の予想

 28日のKrushの予想。

伊澤波人〇-×鷹大
 勝率は悪くないのだがなかなか突き抜けた印象を残せない伊澤。フェザー級はK-1も混戦模様なので、浮上のきっかけを作れるか。

金子晃大〇-×隼也ウィラサクレック
 メインはバンタム級タイトルマッチ。豊富なスタミナと手数で王座を奪取した金子の防衛を期待。

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by nugueira | 2018-10-24 22:54 | Krush | Comments(0)

DEEP86の予想

 27日のDEEPの予想を。

元谷友貴〇-×釜谷真
 RIZIN名古屋大会では動きのあるいい試合の末に一本勝ちを収めた元谷。フライ級王者になった時の「どこまで強くなるのか」というワクワク感は正直薄れてきているが、バンタム級戴冠で次のステップへと進みたい。

北岡悟〇-×武田光司
 RIZINでは結果が出せない状態が続く北岡。虎の子のDEEPのベルトを失うようだと、本人の気持ちはどうあれ進退を問う声も出てくる。キャリアでは圧倒的な差がある相手に、貫禄の勝利を収めてほしいが…。

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by nugueira | 2018-10-23 23:17 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

パンクラス300の感想

佐藤天〇-×マット・ベイル(2R TKO)
 序盤からベイルのローにパンチを合わせていく佐藤。左ストレートを打ち込みダウンを奪う。一度はベイルにバックを取られヒヤリとするものの、スタンドに戻すと組んでのヒザ、離れ際のヒジで攻勢を仕掛け1R終了。
 2R開始早々、ベイルのパンチが入り佐藤が吹き飛ばされるようにダウン!しかしシングルレッグでしがみつきピンチを凌ぐと、再びスタンドで圧力をかけていく。ヒジでベイルをダウンさせると、立ち上がられそうになったところで再びテイクダウン。最後はマウントを奪いパウンド連打を入れたところでレフェリーストップ。
 2Rでダウンした瞬間は「これでウェルターは外国人天国か」と思ったものの、そこから再びひっくり返してのフィニッシュはお見事。正直なところこのレベルの外国人相手に倒し倒されの試合をやっているようではUFCへのハードルは高そうだが、とにもかくにも佐藤にとっても、パンクラスにとっても大きい勝利だったのでは。

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by nugueira | 2018-10-22 22:44 | パンクラス | Comments(0)