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『エンドゲーム』を観て号泣。


by nugueira

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コバレフvsパスカル

 エキサイトマッチで3団体統一世界ライトヘビー級タイトルマッチ、セルゲイ・コバレフvsジャン・パスカルを視聴。

 1R、パスカルが踏み込んだところにコバレフのジャブがタイミングよくヒット。パスカルが尻餅をつくが、レフェリーはスリップと判断。レフェリングに救われたパスカルだが、コバレフはリズムを乱されることなく攻めていく。
 続く2Rも、コバレフがジャブ、ノーモーションの右、ワンツーを次々とヒット。早くもペースを握り、パスカルは下がる場面が目立つ。
 3Rもコバレフがジャブから打ちおろしの右、さらにアッパーやボディも織り交ぜて攻勢。パスカルは飛び込んでの一発を狙っていき、終盤には打ち合いに持ち込むのだが、4Rもコバレフがジャブで先手を取り続け、パスカルが踏み込んでくるとカウンター。手詰まり感が出たパスカルは防戦一方になってくる。
 5R開始早々、右ストレートをもらったパスカルがガクリと腰を落とす。何とかダウンは免れるが、この後もパスカルはロープにもたれかかり、クリンチで凌ぎ続けるのがやっと。コバレフは攻め急ぐことなく的確に打ちおろしの右やボディで攻勢。
 この後もコバレフは焦ることなくジャブ、返しの右、ボディでパスカルをいたぶり続け、パスカルはダウンこそしないが立っているのがやっとの状態。結局7R終了時にレフェリーがストップし試合終了。名将ローチをつけたパスカルを、コバレフが難なく返り討ちにした。

 コバレフはアウェーではあったが前回勝っている相手との再戦ということで、終始落ち着き払った戦いぶり。スティーブンソンとの4団体統一戦がなかなか実現しないのは残念だが、やっぱり強いわ。
by nugueira | 2016-03-11 23:11 | ボクシング | Comments(0)

夜叉坊vsエロサ

 ダブルメインのインパクトが凄すぎたが、夜叉坊のUFCデビュー戦の感想を。

ジュリアン・エロサ×-○石原夜叉坊(2R TKO)
 開始と同時に夜叉坊はミドル連打。さらにインロー、飛び込んでの左で攻勢。パンチ連打からのヒザでダウンを奪い、バックからのパウンドでガンガン攻めていく。ラウンド後半も夜叉坊の手数は落ちず、左右のパンチを立て続けにヒット。1R終了間際に蹴り足をつかまれテイクダウンを許すが、ここは凌いでラウンド終了のホーン。
 迎えた2R、飛び込んできたエロサに夜叉坊の左がヒット!仰向けにダウンしたエロサに鉄槌を入れ、夜叉坊がUFC初戦をKO勝利という満額回答でのスタート。

 UFCデビューがベガスで開催される上半期最大のビッグイベントというだけでも引きがいいのに、戦前は「日本大会の後は遊び過ぎた」「体重が80キロ近くまで増えていた」とネガティブ発言を連発しておいていざ始まってみれば見事なKO。「持っている」という表現はあまり使いたくないのだが、本番に強いのは間違いない。日本人選手としてはおそらくWOWOW史上初めて「ピー」音を入れさせた点も含めて、一人で全部持って行ってしまった感じ。
 フィジカルの強い相手と戦った場合や長丁場になったときはどうなるか、という不安点は依然として残るものの、久々に日本人選手の試合でスカッとさせてもらった。次戦にも期待。
by nugueira | 2016-03-10 23:18 | UFC | Comments(3)
 2月以降の4大会の結果を反映した最新ランキング。

○ヘビー級
王者:ファブリシオ・ヴェウドゥム
1位:スティペ・ミオシッチ
2位:トラヴィス・ブラウン
3位:ケイン・ヴェラスケス
4位:ベン・ロズウェル
5位:アンドレイ・アルロフスキー
6位:アリスター・オーフレイム
7位:ジュニオール・ドス・サントス
8位:マーク・ハント
9位:ジョシュ・バーネット(↑)
10位:ロイ・ネルソン(↑)
11位:ルスラン・マゴメドフ(↑)
12位:マット・ミトリオン(↑)
13位:ジャレッド・ロショルト(↓)
14位:ブレンダン・シャウブ(↓)
15位:フランク・ミア(↓)
※ロショルトに勝利したネルソンがランクイン。長期欠場が続くシャウブがランクダウン。

○ライトヘビー級
王者:ダニエル・コーミエ
1位:アンソニー・ジョンソン
2位:グローバー・テイシェイラ
3位:ライアン・ベイダー
4位:マウリシオ・ショーグン
5位:アレクサンダー・グスタフソン
6位:オヴァンス・サンプルー(↑)
7位:コーリー・アンダーソン(↑)
8位:アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ
9位:ラシャド・エヴァンス(↑)
10位:イリル・ラティフィ(↑)
※ノーランカーに勝利したサンプルー、アンダーソンがランクアップ。3連勝のラティフィがランクイン。ベラトールに復帰したランペイジがランク外へ。

○ミドル級
王者:ルーク・ロックホールド
1位:ヨエル・ロメロ
2位:クリス・ワイドマン
3位:マイケル・ビスピン(↑)
4位:ホナウド・ジャカレイ・ソウザ(↓)
5位:ロバート・ウィテカー
6位:リョート・マチダ
7位:ヴィトー・ベウフォート
8位:ユライア・ホール
9位:ゲガール・ムサシ(↑)
10位:ティム・ケネディ(↓)
11位:デレク・ブランソン(↑)
12位:ホアン・カルネイロ(↓)
13位:ネイト・マーコート(↑)
14位:ダン・ヘンダーソン(↑)
15位:ターレス・レイチ(↓)
※アンデウソンに勝利したビスピン、レイチに勝利したムサシ、カルネイロに勝利したブランソンがランクアップ。

○ウェルター級
王者:ロビー・ローラー
1位:デミアン・マイア
2位:スティーブ・トンプソン(↑)
3位:ローリー・マクドナルド(↑)
4位:ジョニー・ヘンドリックス(↓)
5位:ニール・マグニー(↑)
6位:カーロス・コンディット(↑)
7位:タイロン・ウッドリー(↓)
8位:チアゴ・アウベス
9位:マット・ブラウン
10位:キム・ドンヒョン
11位:ワルリー・アウベス
12位:アルバート・トメノフ
13位:コルビー・コヴィントン(↑)
14位:ドナルド・セローニ(↑)
※ジョニヘンに勝利したトンプソンがランクアップ。欠場期間が1年を超えたウッドリーがランクダウン。ウェルター級転向初戦で勝利したセローニがランクイン。

○ライト級
王者:ハファエル・ドス・アンジョス
1位:トニー・ファーガソン
2位:エディ・アルバレス(↑)
3位:アンソニー・ペティス(↑)
4位:ネイト・ディアズ(↑)
5位:ベニール・ダリウシュ(↑)
6位:エジソン・バルボーザ(↑)
7位:ハビブ・ヌルマゴメドフ(↑)
8位:マイケル・ジョンソン(↑)
9位:アル・ラクインタ(↑)
10位:ダスティン・ポイエー(↑)
11位:マイケル・キエーザ(↑)
12位:フランシスコ・トリナルド(↑)
13位:ボビー・グリーン(↓)
※ウェルター級契約だがマグレガーに勝利したネイトがランクアップ。欠場期間が1年を超えたグリーンがランクダウン。陽性反応により欠場が確定したチバウ、ウェルター級転向のセローニがランク外へ。

○フェザー級
王者:コナー・マグレガー
1位:マックス・ホロウェイ
2位:ジョゼ・アルド
3位:デニス・バミューデス(↑)
4位:フランキー・エドガー(↓)
5位:チアゴ・タヴァレス
6位:カブ・スワンソン
7位:チャド・メンデス
8位:ダレン・エルキンス(↑)
9位:ヒカルド・ラマス
10位:チャス・スケリー(↓)
11位:クレイ・グイダ(↓)
12位:ジェレミー・スティーブンス
13位:ハクラン・ディアス
14位:チャールズ・オリベイラ
15位:ディエゴ・リバス(↑)
※川尻に勝利したバミューデス、スケリーに勝利したエルキンスがランクアップ。ラハッドに勝利したリバスがランクイン。

○バンタム級
王者:ドミニク・クルーズ
1位:ユライア・フェイバー
2位:TJ.ディラショー
3位:アルジャメイン・スターリング
4位:ヘナン・バラォン
5位:ロブ・フォント
6位:ハファエル・アスンサオ
7位:ジョン・リネカー
8位:水垣偉弥
9位:ブラッド・ピケット(↑)
10位:ジョージ・ループ
11位:ジョニー・エドゥアルド
12位:ハニ・ヤヒーラ
13位:フランシスコ・リベラ(↓)
14位:マイケル・マクドナルド(↓)
15位:トーマス・アルメイダ(↓)
※リベラに勝利したピケットがランクイン。キャラウェイがランク外へ。

○フライ級
王者:デメトリウス・ジョンソン
1位:ジョゼフ・ベナビデス
2位:ヘンリー・セジュード
3位:ジュシェ・フォルミーガ(↑)
4位:ジョン・ドッドソン(↑)
5位:ジョン・モラガ(↑)
6位:ウィルソン・ヘイス(↑)
7位:堀口恭司(↑)
8位:イアン・マッコール(↓)
9位:セルジオ・ペティス(↑)
10位:ザック・マコースキー(↓)
11位:チコ・カムス
※ベナビデスに敗れたマコースキー、欠場期間が1年を超えたマッコールがランクダウン。

○女子バンタム級
王者:ミーシャ・テイト(↑)
1位:アマンダ・ヌネス
2位:ホーリー・ホルム(↓)
3位:ロンダ・ラウジー(↓)
4位:アレクシス・デイビス
5位:リズ・カモーシュ(↑)
6位:ベス・コレイラ(↑)
7位:サラ・マクマン(↑)
8位:ジャーメイン・デ・ランダミー(↑)
9位:アシュリー・エヴァンス・スミス(↑)
10位:キャット・ジンガーノ(↓)
11位:ラケル・ペニントン
12位:ジュリアナ・ペナ(↑)
13位:ヴァレンティナ・シェフチェンコ(↓)
14位:マリオン・ルニュー(↓)
15位:ジェシカ・アンドラーデ(↓)
※ミーシャが新王者に。ルニューに勝利したスミスがランクイン。欠場期間が1年を超えたジンガーノがランクダウン。

○女子ストロー級
王者:ヨアナ・イェンジェイチック
1位:ローズ・ナマジュナス
2位:カーラ・エスパーザ
3位:テシア・トーレス
4位:カロリーナ・コヴァケビッチ
5位:マリーナ・モロズ
6位:ペイジ・ヴァンザント
7位:ランダ・マルコス
8位:ジョアンヌ・カルダーウッド
9位:ジェシカ・ペン
10位:フェリス・ヘリグ
11位:ジュリアナ・リマ
12位:クラウディア・ガデーリャ
13位:ヴァレリー・ルトルヌー
※変動なし。
by nugueira | 2016-03-09 23:53 | UFC | Comments(0)

オル廻最終回

 『オールラウンダー廻』最終回を読む。

 廻と喬の試合終盤の「1話で10秒しか時間が進まない悟空vsフリーザ状態」には正直ややダレ気味だったのだが、てっきりプロ編まで続くものだとばかり思っていたのでここで最終回を迎えたのは驚き。とはいえ、地に足の着いたリアル格闘技マンガとしてはここらが潮時なのだろうか。

 そんな気持ちの中で読んだ最終回だが、暗さや重苦しさは一切なし。やっぱり「これで終わっちゃうの?」という拍子抜け感はぬぐえないのだが、格闘技マンガが陥りがちな燃え尽き症候群にならないままエンディングを迎えたのは、この作品らしいとも言える。喬の台詞の中で「脳へのダメージ」や「チケットの手売り」といった単語が出てきたのは、作者なりの問題提起なんだろうなあ。

 奇しくもWOWOWのUFC中継終了(まだ正式発表ないけど)と時期が重なり、「マス媒体から格闘技が消えていく」という流れを嫌でも感じさせてしまう形となった。が、それを重く受け止めるのはこの作品にはそぐわないだろう。雑誌の誌面には載らずとも、廻や喬の日々の練習、それぞれの戦いはどこかで続いているはずであり、そして格闘技も間違いなく続いている。そう思いながら、ページを閉じることとしたい。
by nugueira | 2016-03-08 23:02 | 雑記 | Comments(0)

PANCRASE 276の予想

 13日のパンクラスの予想を。

安永有希×-○リルデシ・リマ・ディアス
 フライ級王座挑戦者決定戦。ディアスは寝かされた時の粗さも目立ち、パンクラスでの過去2戦も危ない場面はあったのだが最後は逆転勝利。フライ級離れした手足の長さは大きな武器になっている。グラウンドに持ち込めば安永に十分勝機はあると思うが、ディアスの勢いを支持。

鈴木槙吾○-×村山暁洋
 メインはウェルター級タイトルマッチ。前回の対戦では村山が勝利しているが、鈴木はレッツ相手にKO・一本で連勝したことで自信をつけているはず。地位が人を作るのは格闘技の世界でもしばしば見る現象なので、鈴木がリベンジ&防衛に成功と予想。
by nugueira | 2016-03-07 23:05 | パンクラス | Comments(0)
 「よく見るとメインとセミ以外はカード薄いな。まあこの2試合があれば十分か」と思いながら見ていたのだが、本当にこの2試合で十分すぎた。WOWOW最後(?)の中継に神興業来ちゃいましたよ。

ホーリー・ホルム×-○ミーシャ・テイト(5R 裸絞め)
 ガードを高くしながら間合いを測り続けるミーシャ。ホルムはタックルを警戒して腰をおとして懐を深く構える。ミーシャがシングルレッグから離れ際に右を入れる場面もあったが、ホルムが圧力をかける時間帯が多い展開で1R終了。微妙だがホルムが取ったか。
 2R開始早々、ミーシャが胴タックルからテイクダウンに成功。ホルムはハーフガードをキープしたままポジションを入れ替えようとするが、ミーシャはトップポジションを維持。肘やパウンドでホルムを削ると、バックマウントを奪いチョークへ。大ピンチを迎えたホルムだが、何とかラウンド終了まで凌ぐ。
 一気に流れを引き寄せたミーシャだが、3R以降はテイクダウンを警戒するホルムに組み付くチャンスを作れず、組み付いてもすぐに体勢を入れ替えて突き放されてしまう。ホルムの攻撃も細かいパンチとサイドキックだけで決定的なダメージは与えていないのだが、1・3・4Rはホルムが取った印象で最終ラウンドへ。
 ホルムはロンダ戦の前の戦い方に戻った感じだが、このまま判定で防衛か・・・と思ったところで、タックルに行ったミーシャが組み付くとホルムのバックへ!そのままおぶさるようにしながらチョークを極めると、前に振り落とされながらもクラッチを離さず絞め続ける!最後までタップしなかったホルムが失神する劇的な逆転一本勝ちでミーシャがベルトを奪取。
 こんな劇的な逆転勝利があるのか、というぐらいの衝撃的な勝ち方。ロンダの復帰戦はミーシャとのタイトルマッチか、それともホルムとのリベンジマッチが優先か。

コナー・マクレガー×-○ネイト・ディアス(2R 裸絞め)
 並ぶとやはり体格差のある両者。ネイトが組み付く場面でも上背の高さが目立つ。だがマクレガーはそれをものともせず圧力をかけネイトの懐へ飛び込むと、強烈な左を次々と打ち込んでいく。ヘッドスリップでダメージを殺しボディストレートを返すネイトだが、マクレガーの圧力にリズムをつかめずラウンド後半には顔面から流血。終盤に蹴り足をつかんだネイトがテイクダウンするが、マクレガーはアキレス固めからスイープ。階級が上のネイト相手に圧倒的な戦いぶりを見せる。
 2R序盤、ダメージのせいか動きが落ちてきたネイトにマクレガーは引き続き猛攻。左右のパンチ、ボディ、さらにアッパーを打ち込んでいく。もはやフィニッシュも時間の問題か・・・と思えたところでネイトのワンツーがヒット!これでグラつきながら後退したマクレガーに、ネイトは一気に猛攻。ラッシュを仕掛けると、さらにクリンチしながらのパンチ連打。打ち返していくマクレガーだが、苦し紛れのタックルを切られるとネイトがギロチンからマウントへ移行。最後はバックを奪ったネイトがチョークを極め、マクレガーがタップ!ネイトがセミに続く劇的な逆転一本勝ち。

 メイン・セミともにUFC側の思い描いていたストーリーをぶち壊すものだったが、これも格闘技の醍醐味か。マクレガーなら階級差の壁もクリアするのではないかと期待していたし、現に1Rはそれを予感させる戦いぶりだったが、最後は一発で流れをひっくり返された。ウェルター級での敗戦なのですぐさま商品価値を落とすものではないが、それでも「マクレガー神話」が一息つくことは間違いない。今回はボーナス抜きのファイトマネーがUFC史上初めて100万ドルを超えたが、今後はさすがにここまでの倍々ゲームは続かなくなるだろう。一方のネイトはこれまでの長期欠場をチャラにしたどころか倍・三倍のお釣りが返ってくるぐらいの大きな勝利。まさに一世一代の大博打で勝ってみせた。
 今大会の結果を踏まえてUFC200のカードが決まるのだと思うが、果たしてどういう展開になっていくか。

 放送終了についての発表はなし。人気ブログランキングへ
by nugueira | 2016-03-06 21:26 | UFC | Comments(3)

山中vsソリス

 WBC世界バンタム級タイトルマッチ、山中慎介vsリボリオ・ソリスをテレビ観戦。

 1Rから強い右を振るっていくソリスだが、山中は落ち着いてこれを見切るとラウンド後半にカウンターの右をヒット。ソリスの動きが一瞬止まる。
 2R開始早々、ソリスが突っ込んできたところにまたも山中の右がヒット。バランスを崩してマットに手を着いたソリスにダウンが宣告される。追撃は入れられなかった山中だが、上々の出だし。
 だがダメージはそれほどでない様子のソリスは3Rに圧力を強め前へ出ていくと、ロープ際に詰めたところで右ストレートをヒット!顔面にもらった山中は防衛戦初のダウンを喫する。立ち上がった山中はソリスのラッシュを凌ぎつつ、ラウンド後半は逆に連打を入れペースを奪い返すが、ここでまたも打ち終わりに右を合わされ2度目のダウン。山中が一転して大ピンチを迎えるまさかの展開。
 過去最大のピンチを迎えた山中だが、4R以降は持ち直しソリスのパンチをいなしつつ左を着実にヒット。ダウンのダメージも抜けてきた様子で、すぐにペースを取り戻す。6R序盤はソリスが再度ラッシュを仕掛けヒヤリとするが、ここも山中は落ち着いて対処すると逆に左ストレートを当てていく。
 後半に入っても山中の攻勢は変わらず、7Rにボディストレート連打を効かせると、9Rにまたも右ストレートでダウンを奪い、ポイント的にはここで勝利を決定づける。後はフィニッシュまで持っていけるかが焦点となるが、タフなソリスはダウン後も動きが落ちず、山中は主導権は渡さなかったもののこれ以上の決定打も奪えず試合終了。三者とも117-107の大差の判定で10度目の防衛に成功。3Rはヒヤリとしたが、終わってみればポイントを取られたのはその3Rだけだった。

 これで山中は日本人4人目の二ケタ防衛。内山と同様「13」も視野に入ってくる一方で、優先してほしいのは記録よりも強豪との戦い。他団体王者との統一戦などに現実味があるのならぜひ実現させてほしいところ。それだけに今回のピリッとしない3Rには一抹の不安を感じてしまうのだが。
by nugueira | 2016-03-04 23:11 | ボクシング | Comments(2)

UFC196の予想

 WOWOWのUFC中継がにわかに先行き不透明となっているが、まずは日本時間6日のナンバーシリーズの予想を。

ジュリアン・エロサ○-×石原夜叉坊
 夜叉坊のUFC正式契約初戦はいきなりベガスのナンバーシリーズ。しかし依然フェザー級なので外国人相手ではフィジカルの差が出そう。インタビューを読んでもコンディション万全とは言い難い印象だし、苦戦は免れないか。

ディエゴ・サンチェス×-○ジム・ミラー
 ライト級ベテラン勢同士の対戦も気づけばファイトパス枠へ。ミラーの方が相対的な実力の落ち幅がまだ小さい、と思いたい。

エリック・シウバ○-×ノーディン・タレブ
 連勝が続かずなかなか上位進出のタイミングがつかめないエリック。連敗は避けたいし、今回は勝てる相手のマッチメイク、のはずだが。

コーリー・アンダーソン○-×トム・ローラー
 ライトヘビー級中堅グループの対戦。マルドナド戦の勝利が一応記憶に残っているアンダーソンに印をつけておきます。

ホーリー・ホルム○-×ミーシャ・テイト
 セミは女子バンタム級タイトルマッチ。UFC史上最大級のアップセットを起こしたホルムに挑むのはロンダとの再戦を目指すミーシャ。ミーシャは4連勝中だが全て判定で、グラップリング力で競り勝っている試合が多い。正直インパクトは不足しているが、ホルムも寝かされたらどうなるか分からないという点では面白い組み合わせか。とはいえホルムvsロンダの再戦はぜひ見たいので、それまでホルムにはつまづいてほしくない。ホルムKOを予想。

コナー・マクレガー○-×ネイト・ディアス
 ドスアンジョス欠場は返す返す残念。マクレガーにとってはいきなり2階級上げる無謀な条件だが、ネイトもスクランブル出場。どちらも不安要素があるという意味で予想の難しい試合。だが「普通に考えたら厳しい状況であっさり結果を出す」のがスーパースターの条件で、マクレガーはその条件を持ってる男、というのは昨年末に見たとおり。マクレガーがKO勝利で今回も全て持っていく、という予想にします。
by nugueira | 2016-03-03 23:01 | UFC | Comments(0)

[こだわり]バウト

 2月の各賞と3月のおすすめバウト。

MVP&ベストKO:スティーブン・トンプソン(2/7 UFN82)
 カラテ幻想を大爆発させるファイトスタイルであのジョニヘンを1ラウンドKO。オクタゴンに登場した正真正銘のワンダーボーイにとにかく度胆を抜かれた。次戦楽しみ。

ベストバウト:アンデウソン・シウバvsマイケル・ビスピン(2/28 UFN84)
 アンデウソンの衰えが見えてしまったという点で残念な試合ではあるのだが、一進一退のシーソーゲームは内容としては面白かった。リマッチは果たしてあるのか?

ベストサブミッション:ドナルド・セラーニ(2/22 UFN83)
 ウェルター級初戦はきれいなテイクダウンから鮮やかな一本勝ち。このままマクレガーと戦ってくれたら面白かったのに。

[おすすめ]バウト:コナー・マクレガーvsネイト・ディアス(3/6 UFC196)
 とはいえこれはこれで興味深過ぎる対決。オクタゴンの新しき王が階級の壁もあっさりクリアするのか、悪童兄弟の弟が空気を読まず「マクレガー貯金」を全て持っていくのか。展開も結果も本当に読めない。
by nugueira | 2016-03-02 23:21 | 雑記 | Comments(2)

勝敗予想(2月の決算)

 2月の勝敗予想の集計を。

2/5 Krush.63(1/1)
2/7 UFC Fight Night (3/4)
2/22 UFC Fight Night(2/2)
2/27 DEEP 75 IMPACT (1/1)
2/28 UFC Fight Night (2/3)


 合計は9/11で的中率81.8%。こまめに予想したつもりだがそれでも試合数が伸びず。3月はK-1のトーナメントもあるので頑張ります。
by nugueira | 2016-03-01 23:21 | 雑記 | Comments(0)