反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:K-1( 284 )

 RISE WORLD SERIES 一回戦が来年3月10日に大田区総合体育館で開催。先に決定していたK-1さいたまスーパーアリーナ大会とバッティングすることに。

 振り返るとかつてはKrushとRISEが対抗戦をしていた時期もあって、当時は「低迷しているプロレス団体同士の抗争劇みたいで先行きが暗いな」と思っており、両者がこうして単独で大型興行を打てる状態になったことは喜ばしいのだが…これ、どうにかならなかったのかね?

 ファンからすると関心のある試合がバッティングするのは当然面倒だし、「迷った挙句、AbemaTVとGyao!で見る」という選択をする人も結構いそうなので、結局誰も得しないと思うのだが。私自身がどうするかというと、3月はONEの日本大会もあるのでバッティングの有無に関わらず自宅観戦なんだけど。

 武尊の「(那須川戦を)絶対に実現させる」発言はすぐにどうこうなるもんじゃない、というのは重々承知しているのだが、実現をますます遠のかせるような今回の大会スケジュール。会場の都合でやむを得ない事態だったと信じたいが…。

by nugueira | 2018-12-21 23:07 | K-1 | Comments(0)

K-1プロデューサー交代

 K-1のプロデューサーが宮田充氏から中村拓己氏に交代。

 思い返すと2016年に前田憲作→宮田というプロデューサー交代があり、直後にチームドラゴンの選手大量離脱が起きたわけだが…来週いきなり宮田さんの身に何かあったりしないよね?大丈夫だよね?

 で、後任の中村氏については…正直「いつも中継で解説してる人」というそのまんまのイメージしかない。確かGAORAでも各種キック団体の中継で解説席に座っていたはずだけど、実務面での手腕は如何ほどなのか。ライター出身のプロデューサーとしては言わずと知れた谷川さんという前例があるわけだが…えー…ここから先は何を言っても縁起の悪い方にしか向かわないので省略。

 K-1はさいたまアリーナ進出、大阪大会開催と着実に陣地を広げている一方で、外国人選手層の薄さなど「もうひと伸び」するための課題も明らか。果たして人事刷新はK-1の次なるステップアップへの起爆剤となるのか?

by nugueira | 2018-12-17 22:21 | K-1 | Comments(0)
山崎秀晃×-○安保瑠輝也(延長R KO)
 山崎はかけ蹴り、瑠輝也は二段蹴りを出し合った後に山崎が距離を詰めパンチの応酬!しかし山崎のパンチをよく見た瑠輝也が左フックを打ち抜きダウンを奪取!
 2R、またも近距離での打ち合いから今度は山崎が左フックをヒット!ダウンを奪い返してポイントをイーブンにする凄い展開へ。顔が腫れ上がり骨折も心配される山崎だが、3Rも前へ出てパンチを連打。瑠輝也も打ち返し、勝負は延長戦へ。
 延長R開始早々、瑠輝也の左ハイがヒットし山崎がダウン!レフェリーもたまらずストップ!
瑠輝也は1Rのダウンの場面をはじめ、山崎に呑まれることなく冷静に戦えていた印象。まだまだ粗さも目立つが、これでゲーオへの挑戦権は手にしたかなあ。

野杁正明〇-×松岡力(1R KO)
 じっくり前に出た野杁が右フック2発でダウンを奪うと、ダメージの濃い松岡をまたも右フックで倒し難なく料理。3月のたまアリ大会は久保・野杁・ピケオー・城戸の4人を組み合わせてタイトルマッチと挑戦者決定戦だろうか。

武尊〇-×皇治(判定)
 序盤こそ硬さの見えた武尊だが、テンカオを入れ続けて皇治の注意を下に向けると、打ち下ろしの右フックでダウンを奪取。
 皇治はダウンのダメージを感じさせず、2Rも前に出てパンチの連打。武尊の顔面を捉える場面もあったものの、この展開は武尊の土俵。2R終了間際に右フックの連打を入れると、3R早々にラッシュを仕掛け2度目のダウンを奪う。地元の声援を受けた皇治がタフさを見せ、武尊もフィニッシュを意識して攻撃が雑になったかKOには持っていけなかったものの、完勝で防衛に成功。
 試合後の武尊が口にした「(那須川戦を)必ず実現させようと思っている」発言は本人が言うとおり簡単な話じゃないし、那須川が遥か先へ行ってしまったことへの焦りとジェラシーもあるのかなあ、とも思ってしまう。とはいえこれまた本人が言うとおり中途半端な発言はファンへの裏切りにもなるわけで、そういったリスクを全て背負いながらマイクを持った武尊の勇気を素直に称えたい。
 ファンは望んでいる。本人たちも覚悟を持っている。あとは「大人」の皆さんが、それをどう受け止めてくれるかですよ。

by nugueira | 2018-12-15 23:48 | K-1 | Comments(0)
 大阪大会の感想、トーナメントから。予想外の展開という意味では新生K-1史上屈指だったなあ。

篠原悠人〇-×ゴンナパー・ウィラサクレック(1R KO)
 開始と同時にゴンナパーの左ミドルに篠原が左を合わせいきなりダウン奪取!ムキになり前へ出るゴンナパーだが、篠原が打ち合いから左フックを叩きこみ秒殺KO!
 今回は「ゴンナパーの、ゴンナパーによる、ゴンナパーのためのトーナメント」になると信じて疑わなかったのだが…。とはいえ最初のダウンは出会い頭というより狙っていた感じだし、最後の左フックもお見事。篠原の作戦勝ちというしかないか。

林健太〇-×篠原悠人(1R KO)
 篠原が右ストレート、さらにボディをヒット。リズムに乗った篠原が左右のパンチを次々と打ち込んでいくが、林はひるまず前に出て打ち合いの展開へ。徐々に下がり始めた篠原をコーナーへ詰めると、林が右を打ち抜きダウン奪取!立ち上がる篠原だがダメージは深く、林がまたも右を打ち抜いてフィニッシュ。
 普通ならゴンナパーを破った篠原がそのまま優勝へ駆けあがっておかしくないのだが、そうならないのがつくづく怖いところ。これも篠原に油断があったというより、この状況で打ち勝った林を褒めるべきだな。

林健太〇-×大沢文也(3R KO)
 開始早々、大沢の飛び込んでの左フックが入りいきなり林がダウン!この後はプレッシャーをかける林を、大沢がガードを下げながら捌いていく。
 2Rも前に出る林がボディを連打すると、大沢のフックに右ストレートをかぶせダウンを奪い返す!林がさらに右を入れると、大沢がロープに腰かけるようにグラつき2度目のダウン。
 3Rも林の攻勢は止まらず、左ストレートでダウンを奪う。大沢は立っているのがやっとの様子ながらも打ち合いに挑むが、最後は大沢の右をもらいフラフラになったところでストップ。

 最初に書いたとおり、まさかこの展開になるとは…。「世界最強決定トーナメント」の優勝者がこれまで特段トップグループにいた印象のない林かあ、とは思うものの、勝ちっぷり自体はお見事というしかない内容。しかし来春のさいたま大会、林が功也に挑戦するのかね。今後の展開という意味では色々と心配な結果になってしまった。

by nugueira | 2018-12-13 23:47 | K-1 | Comments(0)
 続いてワンマッチの予想。

安保璃紅〇-×朝久泰央
山崎秀晃×-〇安保瑠輝也
 安保兄弟が揃って出場。璃紅はKrush2連勝の勢いをそのまま持ち込みたい。瑠輝也の方はキャリアに勝る山崎に上手くいなされそうな気もするのだが、やはり一発があるのが魅力。世代交代をしてほしいなあ。

野杁正明〇-×松岡力
 いきなり激戦区と化したウェルター級戦線。野杁はここで快勝してもタイトルマッチはお預けを食いそうなのが怖い。

武居由樹〇-×ヨーブアデーン・フェアテックス
 武居の相手は階級はかなり下だが元ラジャ王者。とはいえここ1年の充実度合を見るに、武居があっさり勝ちそう。本人がぶち上げていた来年3月のスーパーバンタム級トーナメントは実現するか?

武尊〇-×皇治
 メインはスーパーフェザー級タイトルマッチ。とはいえ皇治はスタウロス戦は「勝たせてもらった」という印象しかない内容で、武尊相手にどうこうできる感じが全くない。那須川がメイウェザー戦にこぎつけた一方で武尊は勝負論から縁遠いタイトルマッチ。どこでこれだけ差がついたのか。

by nugueira | 2018-12-04 23:02 | K-1 | Comments(0)
 8日のK-1大阪大会の予想。ワンマッチだけでチケット完売だったけど、トーナメント主体のフォーマットは変えないのね。まずはライト級トーナメントから。

林健太〇-×ニコラス・ギャフィー
 この辺の階級から外国人に力負けの構図が出てもおかしくないのだが、初参戦の選手を支持する理由も見当たらないので日本人に印を。

篠原悠人×-〇ゴンナパー・ウィラサクレック
 大本命・ゴンナパーの登場。Krush王者同士の対戦だが、上の階級から下げてきた篠原の方が打ち負けそう。

恭士郎〇-×インディゴ・ボイド
 チャンピオンの功也がトーナメントに参戦するのも違和感あったのだが、欠場するとそれはそれで盛り下がるから難しいところだ。

大沢文也×-〇リュウ・ウェイ
 あまり大沢に期待できる感じがしないのでこういう予想に。

林×-〇ゴンナパー
恭士郎×-〇リュウ
ゴンナパー〇-×リュウ
 全体的に日本人が地味目のトーナメント。最後はゴンナパーが全員なぎ倒して功也とのタイトルマッチへまっしぐら、という構図しか見えてこない。来年のさいたまアリーナ大会へつなげるにはいい構図だよね。

by nugueira | 2018-12-03 23:47 | K-1 | Comments(0)
加藤久輝〇-×RUI(1R KO)
 徐々に間合いを詰めた加藤がガードの上から叩きつけるような左フック。ダウンしたRUIはそのまま立ち上がれず、加藤が圧巻の連続KO勝利。これでクルーザー級ベルトへの挑戦は確定か。

ジョーダン・ピケオー〇-×木村“フィリップ”ミノル(3R KO)
 木村が素早い出入りから左右のコンビネーション。しかしコーナーに詰めたピケオーが左右のラッシュとヒザ蹴りでダウンを奪う。
 2Rも木村はガードの隙間を狙いコンビネーションを入れていくが、ピケオーがボディストレートからの右フックで簡単にダウン。3Rに木村の連打を余裕の表情を浮かべながらガードで防いだピケオーは、右フックからの連打を入れ最後はテンカオ。ダウンした木村は立ち上がれず、ピケオーが圧勝。
 木村も玉砕ファイトを挑んだわけではなく冷静に連打で勝負しようとしたのだが、ピケオーとは火力に差がありすぎた。ウェルター級戦線もピケオー一人に蹂躙されそうな予感。

村越優汰×-○アレックス・リーバス(判定)
 1R、リーバスの高速の左右連打をもらい、いきなり村越がダウン!
 2Rもリーバスは距離が詰まると回転力のある左右の連打を叩き込んでいく。村越は徐々に圧力を強めミドルを入れると、3R終盤にはテンカオを効かせ下がったリーバスに連打。しかしダウンのポイントは奪い返せず、王者・村越が痛恨の敗戦。じっくり戦ってペースを握っていく選手なので、こういうスタートダッシュを仕掛けてくるタイプとは相性が悪いか。

by nugueira | 2018-11-15 23:51 | K-1 | Comments(0)
加藤久輝〇-×RUI
 今後盛り上がるか未知数のクルーザー級。加藤は展開次第で中心選手になり得る存在なので楽しみ。

KANA〇-×ヨセフィン・ノットソン
 KANAが2度目のK-1参戦。勝つのは当然、問われるのは内容。

城戸康裕〇-×ジョナサン・トゥフ
 急に激戦区と化したウェルター級。負けた瞬間トップ集団脱落という状況なので、城戸としては気が抜けない。というかパプアニューギニアにもキックの選手いるのね。

卜部弘嵩〇-×芦澤竜誠
 フェザー級で再起を図る卜部兄。まだ十分やってくれると思うものの、芹澤に食われても驚きはしないなあ…という気も。

ジョーダン・ピケオー〇-×木村“フィリップ”ミノル
 今大会の再注目カード。じっくり待ってフィニッシュに持ち込む今のミノルのスタイルは非常に安定感がある。とはいえピケーの圧力を捌くのは並大抵のことではないか…。ピケオーは勝てば一気にタイトル挑戦も射程に入ってきそう。

村越優汰〇-×アレックス・リーバス
 フェザー級王者・村越の戴冠初戦。とかく地味王者のイメージがついてしまったので、この試合でも問われるのは結果だけでなく内容。

by nugueira | 2018-11-02 22:42 | K-1 | Comments(0)
 3日のK-1の予想。まずトーナメントから。

松下大紀×-〇FUMIYA
 リザーブファイト。Krushで身体能力の高さを見せていたFUMIYAに期待。

佐々木大蔵〇-×サム・ヒル
 スーパーライト級転向初戦をきっちり白星で飾った佐々木。初戦はクリアしてほしい。

中澤純×-〇ショーン・クランシー
 Krush王座陥落直後にK-1参戦、という流れはしっくり来ないものの心情的には中澤を応援。ただ連敗中で悪い流れに入ってるかなあ。

左右田泰臣〇-×モー・アブドゥラマン
 Krushで着実に結果を出してきた左右田に期待。

大和哲也〇-×ゲーオ・ウィラサクレック
 これが事実上の決勝か。ともにKO負けからの再起戦。ゲーオはK-1では連敗中でやっぱりピークは過ぎてしまったかなあ…という印象が強い。

佐々木〇-×クランシー
 両者決め手に欠けるが、初来日の外国人を推すのも何なのでこういう予想に。

左右田×-〇大和
 左右田は国内トップどころには今一歩届かないのでは、というイメージなので。

佐々木×-〇大和
 大和vsゲーオが事実上の決勝、という前提のもとにこう予想。なんかスーパーライト級の地盤沈下を象徴するトーナメントになりそうな心配もあるが。

by nugueira | 2018-11-01 23:58 | K-1 | Comments(0)
皇治〇-×スタウロス・エグザコスティディス(延長判定)
 皇治がロー、パンチで接近戦でもスタウロスと五分に渡り合い、思った以上にいい動きを見せる。それでも1R終盤からスタウロスは回転を上げ、徐々にリズムに乗ってくる。
 2、3Rともにスタウロスがパンチの手数を上げ、回転力・正確性ともに上をいっている印象。皇治もローとパンチを返すものの、ポイントは取れていないだろう…と思ったら判定は皇治1-0で延長戦へ。延長Rは手数の落ちたスタウロスに皇治が見栄えのいい攻撃を出し、決定打はなかったものの2-1で勝利。大阪大会に無理やりでもつなげたいという意図が見えてきちゃうなあ。平成の終わりも近づこうかという時期なのに、K-1のダメ判定は一向になくなってくれない。


武居由樹〇-×アクラム・ハミディ(1R KO)
 ローとミドルで先手を取る武居だが、ハミディも好戦的なスタイル。今回は少し様子を見るかな…と思ったところで武居が右アッパーから左ストレートのコンビネーション!ダウンしたハミディは諦めたような様子のまま立ち上がれず、武居がまたも1ラウンドKO!いやもう、勝負どころでの決定力が尋常じゃない。武居が希望するスーパーバンタム級トーナメント、見合う相手を探すのは簡単じゃないな。

武尊〇-×ダニエル・ピュータス(1R KO)
 ピュータスとの体格差が目立つ武尊だが、フェイントをかけての右フックでダウンを奪うと、ダメージの残るピュータスをロープ際に詰めてガードお構いなしのノンストップ連打。ピュータスに立て直す暇を与えず、これまた1ラウンドKO!
 直前の武居のKOでハードルが上がったかと思いきや、逆に火がついたか。来年のたまアリ大会メインを巡る両者の戦いはますます激化。というか、この二人のスーパーファイトが見たいという声が大きくなってきそうだなあ。2階級違うので実現のハードルは高いだろうけど。

by nugueira | 2018-09-25 22:47 | K-1 | Comments(0)