人気ブログランキング |

G1 CLIMAXが終わると、子供の夏休みも終盤


by nugueira

カテゴリ:K-1( 290 )

玖村将史〇-×ペッパンガン・モー・ラタナバンディット(1R KO)
 開始からパンチで押せ押せモードの玖村弟。ボディからのフックでダウンを奪うと、追撃の連打であっという間にフィニッシュ。注目のペッパンガンはいいところなく姿を消した。

晃貴×-○サンベル・ババヤン(判定)
 晃貴がパンチとテンカオで押し気味に進めるものの、1R終盤にババヤンがハイキックを入れ晃貴ダウン!2R以降は晃貴が反撃に転じ消耗戦の展開になるが、最後まで耐え凌いだババヤンが準決勝進出。

武居由樹〇-×アレックス・リーバス(1R KO)
 武居が横に滑るようなステップを踏みながら強烈なボディ。スピードのある攻撃を返していくリーバスだが、武居がボディを効かせてからのパンチ連打でダウンを奪取!立ち上がるリーバスだがマウスピースを吐き出してしまい、武居の追撃に敢え無く轟沈。事実上の決勝と見られた一戦も、終わってみれば武居がリーバスを寄せ付けることなくKO。いやはや、突き抜けてますわ。

玖村修平〇-×サデック・ハシミ(3R KO)
 バンタム級とは思えない上背のハシミに対し、玖村兄はさすがにやりにくそう。3Rにハシミが右ストレートを打ち込み優勢になるが、終盤に玖村がパンチ連打でダウンを奪取!そのまま2度目のダウンへとつなげ、力ずくで試合をひっくり返した。

玖村将史〇-×ババヤン(判定)
 一回戦でダメージが蓄積しているババヤンに対し、玖村弟は遠い間合いから着実に攻撃。1Rに跳びヒザで早速ダウンを奪う。この後は接近戦での一発を警戒して強引にフィニッシュにはいかなかったものの、玖村が手堅い試合運びで決勝へ進出。

武居〇-×玖村修平(1R KO)
 開始から前に出る武居が、三日月蹴りを効かせラッシュ。後退する玖村兄を追いかけると、ハイキック→バックブローのコンビネーションでダウンを奪取!最後はパンチで2度目のダウンを奪い、またも1ラウンドKO。
 最初のダウンを奪ったコンビネーション、こんな動きから強い打撃を放てるのが信じられない。武居は殺傷本能というか、「ここで倒す」という場面での決定力が図抜けている。

玖村将史×-〇武居(2R KO)
 またも積極的に前に出る武居だが、3試合連続KOを意識しているのか動きが硬い。それでも1R終盤に玖村が入ってきたところへパンチを合わせダウンを奪う。
 迎えた2R、玖村の蹴り終わりに武居が右フック!バランスを崩して倒れる玖村の顔面へ左ミドル!玖村が失神したのを見てとったレフェリーがすぐさまストップする衝撃のKOで、武居がトーナメントを完全制覇。

 大本命が予想通り優勝したわけだが、ここまで圧倒してしまうとは…。武居は一発の強さもさることながら、「ここでこういうコンビネーションが出せるの?」という攻撃を平気で繰り出してくるのが凄い。一人だけK-1とは別の技術体系で戦っている印象すら受けてしまい、大げさでなくロマチェンコと重なって見えてくる場面があった。解説の魔裟斗も言っていたが、ここから先、武居に見合う相手を見つけられるのかね。

by nugueira | 2019-07-01 23:38 | K-1 | Comments(0)
 両国大会、ワンマッチの方の予想を。

小澤海斗〇-×鷹大
 たまアリ大会で低迷から脱した(はずの)小澤に期待。

小宮山工介〇-×レオナ・ペタス
大岩龍矢〇-×芦澤竜誠
 この辺のカードもたまアリ大会からの流れで予想。芦澤はKO負けで打たれ弱くなっていないか心配。

西京春馬〇-×ホルヘ・バレラ
 西京は再起に向け試練の一戦。バレラの一発は怖いが、3連敗は避けたいところ。

佐々木大蔵〇-×不可思
 K-1電撃参戦を果たす不可思だが、このところKNOCK OUT、SBで連敗を喫しており戦績はイマイチ。佐々木が意地を見せそうな気がするなあ。

木村“フィリップ”ミノル〇-×クルーズ・ブリッグス
 KRUSH王座を防衛したばかりの木村が志願の連戦。最近の安定感ある戦いぶりを見るに不安要素はなさそう。

村越優汰〇-×フォー・シャオロン
 フェザー級王者・村越がノンタイトルマッチで参戦。58.5キロ契約ということはスーパーフェザー転向を見据えているか。

ゲーオ・ウィラサクレック〇-×安保瑠輝也
 スーパーライト級タイトルマッチ。ゲーオも全盛期の凄みはなくなっているし瑠輝也の一発は魅力だが…。ゲーオのコンディション次第の面もあるが、瑠輝也に自分のリズムを作らせずいなし続けそう。

by nugueira | 2019-06-28 23:17 | K-1 | Comments(0)
 30日のK-1両国大会、まずスーパーバンタム級トーナメントの予想を。

玖村将史×-〇ペッパンガン・モー・ラタナバンディット
 KRUSH王者・玖村の相手はルンピニー&ラジャ現役ランカーのペッパンガン。日本人びいき判定になる可能性も感じつつ、今大会のダークホースとしてペッパンガンに注目。

晃貴〇-×サンベル・ババヤン
 同じくKRUSH現役王者の晃貴は55キロへのアジャストがどこまでできているか。ただ相手も53キロ前後の選手っぽいのでここは突破してくれそう。

武居由樹〇-×アレックス・リーバス
 王者・武居の相手は3月に対戦予定だったリーバス。一発は怖いが、打ち合いになればむしろ武居の土俵か。

玖村修平〇-×サデック・ハシミ
 玖村兄はイランからの刺客と対戦。まあ無難にクリアするのでは。

ペッパンガン〇-×晃貴
武居〇-×玖村
 晃貴とババヤンはどちらが勝ちあがっても体重面で苦労しそう。玖村弟とペッパンガンの勝者が決勝に行く流れか。一方の武居はどちらが上がってきても優位は動かず、やはり一回戦のリーバス戦が山になりそう。

ペッパンガン×-〇武居
 武居の決定力ならムエタイのランカー相手でもフィニッシュに持っていきそう。普通に考えて本命がそのまま優勝かなあ。そうもいかないのがワンデートーナメントの怖いところではあるが。

by nugueira | 2019-06-27 23:24 | K-1 | Comments(0)

K’FESTA.2の感想

 まだ見れていない試合もあるので、印象に残ったものを中心に何回かに分けて感想を。興業全体の話からすると、全19試合・8時間半は長すぎたの一言。19試合中判定が14試合、うち延長判定が5試合と展開に恵まれなかったのも確かなんだが、これ「会場で見る格闘イベント」としては成立していない気がする。

シナ・カリミアン〇-×加藤久輝(判定)
 序盤はローやスーパーマンパンチを繰り出した加藤だが、カリミアンの圧力に下がらされ徐々にじり貧に。加藤の単発のパンチが入る場面はあったのだがカリミアンは打たれ強く、効いたかな?と思えてもすぐに反撃してくる。
 結局2R以降はペースを握ったカリミアンが判定勝利で防衛。このまま有力挑戦者が見つからないと、クルーザー級の存在自体がなかったことにされそうな気も…。

卜部功也×-〇林健太(延長判定)
 1Rは功也が左ミドルとジャブ、左ストレートを着実にヒットさせ試合をコントロール。相変わらず安定感のある戦いぶり。林は2Rに入ると強引に前に出続けて、功也のパンチの距離を潰しにかかる。選択としては間違っていないが、ポイントを奪い返すところまでは行けないか…と思いながら見ていたのだが、3R終盤に林の右がヒット!グラついた功也にラッシュを仕掛け、試合は延長戦へ。
 延長Rも序盤は功也が左を刺して持ち直したように思えたが、終盤に林の左右の連打がまたもヒット!要所で決定的な場面を作った林が同門対決を制し王座奪取。
 今大会最大の番狂わせ。まさかこのタイミングでこの相手に功也が陥落するとは…。試合後のインタビューでも引退をにおわす発言をしていたので今後が気がかり。

武尊〇-×ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー(2R KO)
 1R、武尊はインローを連打。前へ出ていくが必要以上に深追いはしない。ヨーキッサダーはラウンド終盤にミドルを返し始め、終了間際には突進してきたヨーキッサダーに対し武尊が真っすぐ後退する。ヨーキッサダーは様子見な感じだが、武尊もいつになく慎重か。
 2Rも武尊はインローを連打しつつ、距離が詰まるとボディ。武尊にしては静かな展開が続き、このまま時間が過ぎていくか…と思ったところで、下がった武尊にヨーキッサダーが突進してくると、武尊の右カウンター一閃!立ち上がるもののダメージの残るヨーキッサダーに武尊は左右のフックを叩き込み、ヨーキッサダーがマットに沈む!
 スタイル的に相性が悪いであろうムエタイ、しかもキャリアで一度もKO負けのない現役ラジャ王者が相手。今回は武尊が敗れる心配も多分にあったのだが、終わってみればワンチャンスを逃さずにKO勝利。フィニッシュ直前まで「今回は判定でも仕方ないよな」などと思っていたのだが、もう全面謝罪するしかないですわ。今さらながら、これが団体を背負うエースの凄みか…。
 試合後のマイクで武尊は必要以上に那須川への言及はしなかったものの、同じ日にリングに上がった両者が、互いに存在を誇示し合うかのようなKO劇。簡単じゃないのは言われなくても分かっているが、同じ時代に存在するこの二つの才能の激突を、何とかして目撃してみたい。

by nugueira | 2019-03-11 23:06 | K-1 | Comments(0)

K’FESTA.2の予想②

村越優汰〇-×卜部弘嵩
 フェザー級タイトルマッチ。村越はリーバスのようなハイスパートな攻めをしてくる相手とは相性が悪いんだろうけど、今の弘嵩がそういう戦いをできるかどうか。まったりした攻防の末に村越が競り勝ちそうな気がする。

久保優太×-〇城戸康裕
 ウェルター転向初戦で躓いた城戸だが、その後は順調に白星を重ねている。対する久保は1年ぶりの試合。城戸が王座奪取しそうな流れか。

武居由樹〇-×サンドロ・マーティン
 ここから日本vs世界7vs7。当初予定されていたリーバスの欠場で勝負論的興味は薄れたなあ。武居に日本勢の勢いをつける快勝を期待。

野杁正明×-〇ジョーダン・ピケオー
 勝負論的に今大会最大の注目カード。野杁の決定力は図抜けているが、ピケオーも化け物じみた破壊力を見せ続けている。序盤を凌げば野杁に勝機が見えそうな気はするが、ピケオーがプレッシャーと一撃の威力の差で粉砕、と予想しておきます。

芦澤竜誠×-〇ホルヘ・バレラ
 芹澤がここで抜擢を受けたのは少々意外。まあキャラは立ってるからか。村越からもダウンを奪ったバレラ勝利と予想。

KANA〇-×ヨセフィン・ノットソン
 K-1で結果はともかくインパクトを残せていないKANA。ノットソンを文句なしの快勝で返り討ちにしたいところ。

和島大海×-〇木村“フィリップ”ミノル
 ピケオーには完敗したミノルだが、最近の戦い方には安定感がある。KOを期待。って今回は世界枠なのね。

皇治〇-×ヤン・サイコ
 皇治がまさかのセミ抜擢。相手はほどほど感が漂っているし、得意の(?)微妙な判定勝利という展開になだれ込みそう。

武尊〇-×ヨーキッサダー・ユッタチョンブリー
 武尊は「対ムエタイ」のイメージがあまりないし、現役ラジャ王者相手にどう戦うのかはけっこう不安もある。とはいえヒジなし・首相撲なしで、基本的には武尊の土俵か。同日に試合がある那須川との「もう一つの戦い」に勝つためにも、問答無用のKOを見せてほしい。

by nugueira | 2019-03-08 23:44 | K-1 | Comments(0)

K’FESTA.2の予想①

 10日のK-1たまアリ大会の予想を2回に分けて。

小澤海斗〇-×覇家斗
 ここ5試合で1勝4敗とどん底まで落ちた小澤。ビッグマッチの第1試合で復活の足掛かりをつかめるか…。

ゴンナパー・ウィラサクレック〇-×リュウ・ウェイ
 ライト級トーナメント初戦でまさかの秒殺KO負けを食らったゴンナパー。タイトル戦線再浮上へ向けた快勝を期待。

大沢文也×-〇篠原悠人
 そのゴンナパーに勝った篠原が登場。一発屋で終わらないためにもここで勝ってタイトルマッチへの道筋をつけたいところ。

シナ・カリミアン×-〇加藤久輝
 クルーザー級タイトルマッチ。王者決定トーナメントを制したカリミアンだが、戦いぶりはどうにも地味。加藤はクルーザー級を盛り上げるためにも勝たないといけない試合。

卜部功也〇-×林健太
 ライト級タイトルマッチは同門対決。大乱戦のトーナメントを制した林だが、パンチ技術をはじめ総合力は卜部が数段上。ベルトを奪える感じはしないなあ。

金子晃大〇-×玖村修平
 金子はバンタム級にどこまでアジャストできているかが気になるが、Krushでの勝ち方は圧倒的だった。武居との王座戦まで突っ走ってくれることを期待。

小宮山工介〇-×郷州征宜
 去年のスーパーフェザー級トーナメント以来の試合となる小宮山。郷州との闘いだとお互い決め手のない展開になりそうな気もするが、小宮山が競り勝つと予想。

左右田泰臣〇-×松花征也
 元SB王者のMASAYAが参戦。左右田としては2年のブランクがある相手に取りこぼしは避けたい。

佐々木大蔵×-〇安保瑠輝也
 2018年のベストバウト男・瑠輝也が登場。ゲーオとのタイトルマッチが実現しなかったのは残念だが、今回も破壊力を見せつける試合をしてほしい。

by nugueira | 2019-03-07 23:18 | K-1 | Comments(0)
 RISE WORLD SERIES 一回戦が来年3月10日に大田区総合体育館で開催。先に決定していたK-1さいたまスーパーアリーナ大会とバッティングすることに。

 振り返るとかつてはKrushとRISEが対抗戦をしていた時期もあって、当時は「低迷しているプロレス団体同士の抗争劇みたいで先行きが暗いな」と思っており、両者がこうして単独で大型興行を打てる状態になったことは喜ばしいのだが…これ、どうにかならなかったのかね?

 ファンからすると関心のある試合がバッティングするのは当然面倒だし、「迷った挙句、AbemaTVとGyao!で見る」という選択をする人も結構いそうなので、結局誰も得しないと思うのだが。私自身がどうするかというと、3月はONEの日本大会もあるのでバッティングの有無に関わらず自宅観戦なんだけど。

 武尊の「(那須川戦を)絶対に実現させる」発言はすぐにどうこうなるもんじゃない、というのは重々承知しているのだが、実現をますます遠のかせるような今回の大会スケジュール。会場の都合でやむを得ない事態だったと信じたいが…。

by nugueira | 2018-12-21 23:07 | K-1 | Comments(0)

K-1プロデューサー交代

 K-1のプロデューサーが宮田充氏から中村拓己氏に交代。

 思い返すと2016年に前田憲作→宮田というプロデューサー交代があり、直後にチームドラゴンの選手大量離脱が起きたわけだが…来週いきなり宮田さんの身に何かあったりしないよね?大丈夫だよね?

 で、後任の中村氏については…正直「いつも中継で解説してる人」というそのまんまのイメージしかない。確かGAORAでも各種キック団体の中継で解説席に座っていたはずだけど、実務面での手腕は如何ほどなのか。ライター出身のプロデューサーとしては言わずと知れた谷川さんという前例があるわけだが…えー…ここから先は何を言っても縁起の悪い方にしか向かわないので省略。

 K-1はさいたまアリーナ進出、大阪大会開催と着実に陣地を広げている一方で、外国人選手層の薄さなど「もうひと伸び」するための課題も明らか。果たして人事刷新はK-1の次なるステップアップへの起爆剤となるのか?

by nugueira | 2018-12-17 22:21 | K-1 | Comments(0)
山崎秀晃×-○安保瑠輝也(延長R KO)
 山崎はかけ蹴り、瑠輝也は二段蹴りを出し合った後に山崎が距離を詰めパンチの応酬!しかし山崎のパンチをよく見た瑠輝也が左フックを打ち抜きダウンを奪取!
 2R、またも近距離での打ち合いから今度は山崎が左フックをヒット!ダウンを奪い返してポイントをイーブンにする凄い展開へ。顔が腫れ上がり骨折も心配される山崎だが、3Rも前へ出てパンチを連打。瑠輝也も打ち返し、勝負は延長戦へ。
 延長R開始早々、瑠輝也の左ハイがヒットし山崎がダウン!レフェリーもたまらずストップ!
瑠輝也は1Rのダウンの場面をはじめ、山崎に呑まれることなく冷静に戦えていた印象。まだまだ粗さも目立つが、これでゲーオへの挑戦権は手にしたかなあ。

野杁正明〇-×松岡力(1R KO)
 じっくり前に出た野杁が右フック2発でダウンを奪うと、ダメージの濃い松岡をまたも右フックで倒し難なく料理。3月のたまアリ大会は久保・野杁・ピケオー・城戸の4人を組み合わせてタイトルマッチと挑戦者決定戦だろうか。

武尊〇-×皇治(判定)
 序盤こそ硬さの見えた武尊だが、テンカオを入れ続けて皇治の注意を下に向けると、打ち下ろしの右フックでダウンを奪取。
 皇治はダウンのダメージを感じさせず、2Rも前に出てパンチの連打。武尊の顔面を捉える場面もあったものの、この展開は武尊の土俵。2R終了間際に右フックの連打を入れると、3R早々にラッシュを仕掛け2度目のダウンを奪う。地元の声援を受けた皇治がタフさを見せ、武尊もフィニッシュを意識して攻撃が雑になったかKOには持っていけなかったものの、完勝で防衛に成功。
 試合後の武尊が口にした「(那須川戦を)必ず実現させようと思っている」発言は本人が言うとおり簡単な話じゃないし、那須川が遥か先へ行ってしまったことへの焦りとジェラシーもあるのかなあ、とも思ってしまう。とはいえこれまた本人が言うとおり中途半端な発言はファンへの裏切りにもなるわけで、そういったリスクを全て背負いながらマイクを持った武尊の勇気を素直に称えたい。
 ファンは望んでいる。本人たちも覚悟を持っている。あとは「大人」の皆さんが、それをどう受け止めてくれるかですよ。

by nugueira | 2018-12-15 23:48 | K-1 | Comments(0)
 大阪大会の感想、トーナメントから。予想外の展開という意味では新生K-1史上屈指だったなあ。

篠原悠人〇-×ゴンナパー・ウィラサクレック(1R KO)
 開始と同時にゴンナパーの左ミドルに篠原が左を合わせいきなりダウン奪取!ムキになり前へ出るゴンナパーだが、篠原が打ち合いから左フックを叩きこみ秒殺KO!
 今回は「ゴンナパーの、ゴンナパーによる、ゴンナパーのためのトーナメント」になると信じて疑わなかったのだが…。とはいえ最初のダウンは出会い頭というより狙っていた感じだし、最後の左フックもお見事。篠原の作戦勝ちというしかないか。

林健太〇-×篠原悠人(1R KO)
 篠原が右ストレート、さらにボディをヒット。リズムに乗った篠原が左右のパンチを次々と打ち込んでいくが、林はひるまず前に出て打ち合いの展開へ。徐々に下がり始めた篠原をコーナーへ詰めると、林が右を打ち抜きダウン奪取!立ち上がる篠原だがダメージは深く、林がまたも右を打ち抜いてフィニッシュ。
 普通ならゴンナパーを破った篠原がそのまま優勝へ駆けあがっておかしくないのだが、そうならないのがつくづく怖いところ。これも篠原に油断があったというより、この状況で打ち勝った林を褒めるべきだな。

林健太〇-×大沢文也(3R KO)
 開始早々、大沢の飛び込んでの左フックが入りいきなり林がダウン!この後はプレッシャーをかける林を、大沢がガードを下げながら捌いていく。
 2Rも前に出る林がボディを連打すると、大沢のフックに右ストレートをかぶせダウンを奪い返す!林がさらに右を入れると、大沢がロープに腰かけるようにグラつき2度目のダウン。
 3Rも林の攻勢は止まらず、左ストレートでダウンを奪う。大沢は立っているのがやっとの様子ながらも打ち合いに挑むが、最後は大沢の右をもらいフラフラになったところでストップ。

 最初に書いたとおり、まさかこの展開になるとは…。「世界最強決定トーナメント」の優勝者がこれまで特段トップグループにいた印象のない林かあ、とは思うものの、勝ちっぷり自体はお見事というしかない内容。しかし来春のさいたま大会、林が功也に挑戦するのかね。今後の展開という意味では色々と心配な結果になってしまった。

by nugueira | 2018-12-13 23:47 | K-1 | Comments(0)