反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:Krush( 174 )

Krush.98の感想

軍司泰斗×-○玖村将史(判定)
 ボディからのコンビネーションを出す軍司だが、玖村は際の攻防でタイミングよくパンチを入れる。左をもらった軍司が一瞬動きを止める場面も。2Rも手数の軍司、有効打では玖村という構図だが、玖村が徐々に優勢に。軍司に打たせてから返しを入れる「後の先」のスタイルに徹し、左ボディからのダブル、右ストレートを次々と打ち込む。
 バッティングやローブローでの中断が多かったものの、3Rも玖村が右ストレートをヒット。明確な差をつけ3-0の判定勝利で王座獲得。
 手数vs有効打の展開はえてして有効打の印象が手数にかき消されがちになるものだが、ペースを乱されることなく着実にダメージを与えていった玖村の戦い方がお見事。この前も書いたがKrushはK-1へのフィーダーショーとして位置づけられつつ、ハシゴを登るためには厳しい生存競争が必要な構図になっている。新陳代謝が継続できている団体は強いわ、と改めて思った。

by nugueira | 2019-02-17 10:02 | Krush | Comments(0)

Krush.98の予想

 16日のKrush、メインのバンタム級タイトルマッチの予想。

軍司泰斗×-〇玖村将史
 両者とも準決勝は延長判定で勝ち上がってのタイトルマッチ進出。軍司は勝てば2階級制覇だが、玖村は昨年1年間で5戦5勝。勢いよくベルトまで駆け上がっちゃうパターンかなあ。

by nugueira | 2019-02-13 23:12 | Krush | Comments(0)

Krush.97の感想

西京春馬×-○江川優生(判定)
 ミドルで距離を取ろうとする西京だが、江川は素早く懐に飛び込むと回転力のある連打。ボディから顔面へと打ち分けていく。
 2Rも自分のペースで戦えているのは江川。西京は決定打は許さず落ち着いて対処しているものの、江川の左フックが浅くヒットする場面も。3R、江川がアッパーから左ボディ。西京もようやくギアを上げテンカオや跳びヒザを繰り出すが、有効打では劣勢の印象を覆せないまま試合終了。
 判定は2-0で江川が勝利し、王座を奪取。解説席が「3分間が早すぎる!」と言っていたが、確かに5Rで見たかった好勝負。これでお互い20歳同士なんだから、いやはや凄まじい…。どうしてもK-1へのフィーダーショーという印象になってしまうKrushだが、その中でもこうして激しい出世競争が繰り広げられるのは頼もしいし、今後が楽しみ。

by nugueira | 2019-02-07 23:46 | Krush | Comments(0)

Krush.97の予想

松下大紀〇-×鈴木勇人
 篠原の王座返上に伴うスーパーライト級王者決定戦。松下はK-1での逆転KO劇を含め、3連続KO勝利中。勢いに乗っている感じはする。

西京春馬〇-×江川優生
 メインはフェザー級タイトルマッチ。西京はK-1で村越に敗れタイトル戦線からは一歩後退しているので、きっちり防衛して反撃への足場固めをしたい。

by nugueira | 2019-01-22 23:40 | Krush | Comments(0)

Krush.96の感想

島野浩太朗〇-×大岩龍矢(延長判定)
 島野がボディで先手を取るが、大岩は右のロングフック。ほぼ五分の展開か。
 2Rも大岩がプレッシャーをかけ右のフックを振るうが、島野はジャブからボディ、さらにロー。大岩は時おり島野の顔面へ右を叩き込む場面はあるものの、徐々にペースを握られる。
 3Rは大岩が再びギアを上げるものの、やはり主導権は島野。バッティングによる出血をものともせずボディからアッパー、テンカオを着実にヒットさせる。本戦はドローとなるものの延長戦も島野の勢いは止まらず、有効打数で大岩を圧倒し防衛に成功。

 大岩に入っていたのは1Rかと思うが、本戦で決着がついてもおかしくなかった内容。右の一発頼りの大岩は中盤から攻めあぐねてしまい、引き出しの差がそのまま結果にあらわれたという感じ。とはいえタイトルマッチはいつも3Rだと食い足りない感があるので、北米MMAのようにタイトルマッチだけ5R制にしてはどうかと以前から思っているのだが。

by nugueira | 2018-12-19 23:41 | Krush | Comments(0)

Krush.96の予想

 16日のKrushの予想。

郷州征宜〇-×山本直樹
 3連敗中の元王者・郷州。勝って気持ちよく年を越したい。

島野浩太朗×-〇大岩龍矢
 メインはスーパーフェザー級タイトルマッチ。島野が安定王者になるイメージがあまり湧かず、4連勝中と好調の大岩に一票。

by nugueira | 2018-12-11 23:33 | Krush | Comments(0)
 Krush.95のメインを動画で視聴。

山本真弘×-○里見柚己(2R KO)
 真弘が右フック。里見はミドルから踏み込んで左右のパンチ。里見がワンツーを振るうが、真弘はクリーンヒットは許さない。1ラウンド終盤には真弘が距離を詰めボディからの連打。
 2R、ローの蹴り合いから里見は左ストレートを出し続ける。ローとミドルを出す真弘だが、里見のワンツーが浅く入り後退。打ち合いから里見がワンツーのタイミングで出した左ストレートがカウンターでヒット!ダウンした真弘は立ち上がれず!

 自分が全日本キックを見始めたのがちょうど真弘の全盛期で、IKUSA-GP、山本元気とのタイトルマッチ、Kick Returnトーナメント、Krushライト級GPといった数々の名勝負をリアルタイムで、ほとんどは会場で追いかけてきた。
 全日本キック崩壊を受けて事実上の後継団体となったKrushは多少の浮き沈みを経験しつつ裾野を広げ、旗揚げから早10年。今は新生K-1と連動して着実に選手の新陳代謝を起こしている。
 競技として確立されたシステムが10年続く中で、10年前のトップ選手が未だに頂点に立ち続けるのは土台無理な話。下の世代の突き上げがない方がいびつなわけで、今回の真弘の敗北も、時間の残酷な流れとして受け入れるしかない。

 全日本黄金期を支えた選手があらかた引退していった中で、真弘もそろそろ進退を考える時期に来ているのは、今さらいうまでもない。格闘家はリングを降りた後の人生も長いのだから、身体と相談してくれぐれもタイミングを間違えてほしくないとは思う。
 そういう思いも抱えつつ、今の真弘にはこう言いたい。この敗戦で、これまで積み上げたものが否定されるわけじゃない。戦い続けるにせよリングを降りるにせよ、堂々と胸を張ってくれ。

by nugueira | 2018-11-23 11:28 | Krush | Comments(0)

Krush.95の予想

 21日のKrush10周年大会の予想。全日本キックがK-1ルールの大会を開催、という展開にワクワクしつつ微妙な居心地の悪さも感じたものだが、あれからもう10年。つくづく時の流れは早い。

牧平圭太〇-×渡邊俊樹
 牧平は2月のタイトルマッチで敗れて以来の再起戦。ウェルター級の層が一気に分厚くなってきた中、巻き返しなるか。

山本真弘×-〇里見柚己
 メインにはKrush旗上げ戦でもメインを務めた真弘が出場。対する里見はKrush・KHAOSで通算4勝4敗。本来なら真弘に存在感を発揮してほしい場面だが、ここ7戦で1勝6敗、5KO負けという結果を見てしまうと…。
 待ち受ける結末は10年という残酷な時の流れか、格闘技の神の粋なプレゼントか。どういう結果だろうと受け止める覚悟はできてます。

by nugueira | 2018-11-19 22:54 | Krush | Comments(0)

Krush.94の感想

金子晃大〇-×隼也ウィラサクレック(2R KO)
 開始早々、いきなり隼也が強烈なロー。しかし金子は細かいリズムで前に出ながらパンチをボディ、顔面へ打ち分けると、さらにテンカオも入れていく。
 2R、開始と同時に前に出た金子がパンチ連打。ガード越しでもお構いなしに叩き続ける。距離をつぶされ後退を強いられた隼也は防戦一方になり、ロープ際で連打を叩き込まれダウン。金子は攻撃の手を緩めず強烈なボディ連打で2度目のダウンを奪うと、最後はテンカオでフィニッシュ。

 金子ってこんなに強かったっけ?というのが素直な感想。タイトルを奪った軍司戦はスタミナと手数で勝った印象だったが、今回は決定力を見せつけての圧勝劇。若い選手の伸びしろの凄さを見せつけられた形で、こうなるとK-1参戦が待ち遠しくなってくるなあ。

by nugueira | 2018-11-10 23:38 | Krush | Comments(0)

Krush.94の予想

 28日のKrushの予想。

伊澤波人〇-×鷹大
 勝率は悪くないのだがなかなか突き抜けた印象を残せない伊澤。フェザー級はK-1も混戦模様なので、浮上のきっかけを作れるか。

金子晃大〇-×隼也ウィラサクレック
 メインはバンタム級タイトルマッチ。豊富なスタミナと手数で王座を奪取した金子の防衛を期待。

by nugueira | 2018-10-24 22:54 | Krush | Comments(0)