反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:UFC( 929 )

UFN120の予想

 日本時間12日のUFCの予想を。契約消化大会なのかリリースがチラつく古顔がズラリ。

ジョン・ダドソン○-×マルロン・モラエス
 バンタム級転向後のダドソンは2勝1敗、一方のモラエスはUFC初戦でアスンソンにスプリット負け。モラエスにWSOF時代の強さを見せてほしいものの、UFCの壁にぶち当たりそうな気配が。

ジョー・ローゾン○-×クレイ・グイダ
 ここ最近きれいに白星と黒星を交互につけているローゾン。グイダは柔術家のオルテガにKO負けするなど激闘の代償が現れてきている感じ。どっちに転んでもおかしくなさそうだが、ローゾンの方が相対的に衰えていない印象。

ハファエル・アスンサオ○-×マシュー・ロペス
 ここ2試合続けてスプリットながら、ディラショーに負けた以外は白星を重ねているアスンサオ。今回も手堅くいけるか。

ネイト・マーコート×-○シーザー・フェレイラ
 ここ10戦で3勝7敗、KO負け4回のマーコート。打撃戦になると苦しくなりそう。

アンドレイ・アルロフスキー×-○ジュニオール・アルビニ
 今回負けると五味らを抜いてUFC連敗記録単独首位(!)となるアルロフスキー。ここまで露骨に打たれ弱くなっている選手がまだ戦い続けているのが不思議。って五味もそうだったわけだが。

マット・ブラウン○-×ディエゴ・サンチェス
 ブラウンの引退試合。ここ6試合で1勝5敗と惨憺たる戦績だが、相手も衰え加減では似た者同士のサンチェス。ブラウンに有終の美を飾ってほしいなあ。

ダスティン・ポイエー○-×アンソニー・ペティス
 メインはライト級ランカー対決。ライト級復帰戦を白星で飾ったペティスだが、やはり下り坂を下りきってしまった印象がぬぐえない。なぜかオッズhポイエー劣勢だが、打撃で押しきりそう。

[PR]
by nugueira | 2017-11-08 23:27 | UFC | Comments(0)

UFC217の感想

 いずれも衝撃的な結末だった3大タイトルマッチの感想を。

ヨアンナ・イエンジェイチック×-○ローズ・ナマユナス(1R KO)
 開始から積極的にパンチを出していくナマユナス。ヨアンナもジャブを出すが、ナマユナスの左が入りヨアンナがダウン!すぐさまパウンドに行くナマユナスだが、ここはヨアンナがすぐ立ち上がる。しかしナマユナスはなおもスタンドで圧をかけると、ケージに詰めて飛び込んでの左!ダウンしたヨアンナにナマユナスがパウンドを入れ続けたところでストップ!
 ヨアンナが王座陥落、しかもパンチで打ち負けてのKOって…これ間違いなくアップセット・オブ・ザ・イヤーだな。とはいえナマユナスはクリーンヒットを2度も叩き込んでるわけで、これはもう素直に讃えるしかない。長期政権が終わるときは得てしてこういうものではあるが、本当にびっくりした。

コディ・ガーブランド×-○TJ.ディラショー(2R KO)
 細かいフェイントを混ぜながらミドルやローの蹴り技主体で攻めるディラショー。ガーブランドはディラショーの蹴りのタイミングをつかみ出し、ローに合わせたラッシュでディラショー下がる。1R終盤、パンチに来たディラショーにガーブランドのカウンターの右!ダウンするディラショーだがホーンに救われる。
 ディラショーの動きを見切った感のあるガーブランドは、2Rもバックブローやスーパーマンパンチをことごとくかわし、完全にペースを握った感じ。と思ったところでディラショーのハイがヒットしガーブランドダウン!すぐ立ち上がったガーブランドは再びパンチでペースを獲り戻しかけるが、今度は打ち合いからディラショーの右カウンター!劣勢に思えたディラショーが逆転KOで王座返り咲き!
 ガーブランドがいい動きしてると思ったんだがなあ。個人的にディラショーはあまり好きなタイプの選手ではないのだが、あの状況からひっくり返したのはお見事。所属チーム同士の抗争アングルもあるし、早期再戦は必至か。

マイケル・ビスピン×-○ジョルジュ・サンピエール(3R チョークスリーパー)
 体に厚みを感じさせるGSP。右の強いパンチからバックスピンキックを繰り出すと、タックルからテイクダウン。立ち上がられるものの、ラウンド終盤にスーパーマンパンチをヒット。ビスピンはGSPの圧力に下がらされっぱなしで動きがバタバタし過ぎている。
 2Rも前に出ていくGSPだが、ビスピンの右がヒット。GSPが下がりはじめ、ビスピンがようやくリズムをつかんできたか。GSPがどんぴしゃのタックルからテイクダウンするが、立ち上がられた後のラウンド終盤はビスピンのパンチを食らってしまう。
 3R、疲れの見えるGSPは開始早々タックルでテイクダウン。しかしビスピンの下からの肘で逆に流血に追い込まれる。スタンドに戻った後もパンチをもらうGSPだが、左を打ち込みビスピンダウン!肘パウンドでラッシュを仕掛けたGSPが、最後はバックに回り込みチョークで一本!
 GSPは4年ぶりの復帰戦で結果を出したこと自体は偉いと思うのだが、4年ブランクのある選手がいきなりタイトルマッチ挑戦という前提条件がおかしすぎて、素直に感動できない。タックルのキレは相変わらずだったがテイクダウン後のポジションキープができていなかったし、スタンドでも相当被弾していた。実戦勘が戻っていないのを差し引いても衰えは隠しようがなく、言い方は悪いがビスピンだから勝てた試合。ウィテカーとの統一戦は相当厳しい戦いになりそう…というかこれ以降本当に試合を続けてくれるのか、そのレベルで依然として不安感がぬぐえない。

[PR]
by nugueira | 2017-11-05 23:38 | UFC | Comments(2)

UFC217の予想

 5日のUFCの予想。トリプルタイトルマッチの大盤振舞だが、昨年の例からすると反動で年明けのラインナップがスカスカにならないか心配。

オヴァンス・サンプレー○-×コーリー・アンダーソン
 岡見戦をノーダメージでクリアしたサンプレーがスクランブル出場。相手のアンダーソンは勝ったり負けたりのレベルなので、サンプレーが難なく勝ちそう。

ウォルト・ハリス○-×マーク・ゴッドビアー
 ゴッドビアーの怪我で流れた一戦の仕切り直し。ハリスはヴェウドゥム戦で一本負けしてからショートスパンでの試合だが、腕十字で秒殺だったからある意味ノーダメージ(?)か。

ジョニー・ヘンドリックス×-○パウロ・ボハンチーニャ
 ここ5戦で1勝4敗のジョニヘン。内容も精彩を欠いているし、キャリア10戦全勝のボハンチーニャ相手はキツいか。GSP復帰の大会で「GSPを最も苦しめた男」がこういう姿を見せるのも何か切ないな。

スティーブン・トンプソン○-×ホルヘ・マスヴィダル
 2度の王座獲りに失敗したトンプソンの再起戦。マスヴィダル相手なら打撃戦で手が合いそう。KOを期待。

ヨアンナ・イエンジェイチック○-×ローズ・ナマユナス
 UFC現役王者ではDJに次ぐ長期政権となっているヨアンナ。ナマユナスがしつこくテイクダウンを奪えるとも思えず、ヨアンナが殴り勝ちしそう。

コディ・ガーブラント○-×TJ.ディラショー
 ガーブラントの怪我で延期となっていたバンタム級タイトルマッチ。ディラショーはクルーズとスタイルが似ているが、ディラショーに勝ったクルーズをガーブラントが圧倒した、という三段論法で考えるとガーブラント優位か。怪我によるブランクでコンディションがどうなっているかが不安材料ではある。

マイケル・ビスピン○-×ジョルジュ・サンピエール
 ビスピン2度目の防衛戦の相手は4年ぶりの復帰戦となるGSP。大概のミドル級ランカーが怒りそうなマッチメイクだが、オッズはなんとGSP優位!あれか、ビスピンは『ツインピークス The Return』の出番が少なかったのが響いたか(そこ?)。
 ビスピンを応援するいわれも特にないんだが、さすがにGSPにどれだけ期待していいのか見当がつかない。これで勝たれるとUFC王座って何なんだ、という話にもなってくるし、さすがにビスピンに防衛してほしいなあ。ビスピンは勝っても引退しそうな気配があるから、どのみちグダグダな展開にはなりそうだけど。

[PR]
by nugueira | 2017-11-02 23:30 | UFC | Comments(2)

UFN119の感想

チアゴ・サントス○-×ジャック・ヘルマンソン(1R KO)
 ヘルマンソンのタックルを受け止めたサントスが離れ際にパンチ連打。下がったヘルマンソンにさらにパンチを入れるが、必要以上に深追いはしない。この後もサントスが跳びヒザからのパンチなどを繰り出すが、1Rは終了か…と思ったところでサントスがまたも跳びヒザからのパンチ。下がったヘルマンソンに追撃のラッシュを入れダウンを奪うと、パウンド連打。ホーンと同時にレフェリーが止め、サントスがKO勝利。

フランシスコ・トリナウド○-×ジム・ミラー(判定)
 1R、ミラーがトリナウドの蹴り足をつかんでテイクダウン。トリナウドが立ち上がるが、ミラーが今度はどんぴしゃのタイミングでタックルを入れテイクダウン。1Rはミラーがこのままトップポジションをキープし終了。
 2Rはトリナウドが圧力を強め、テンカオや左右のフックをヒット。ミラーはタックルを切られ、苦しくなってくる。3Rはへろへろになったミラーが逆転のきっかけをつかめないまま終了。トリナウドはUFCでの試合がほぼブラジル大会だけなのね。

ペドロ・ムニョス○-×ロブ・フォント(1R ギロチンチョーク)
 序盤から間合いを詰めての打撃戦。フォントのワンツーが入るがムニョスも左右のフックを入れ返す。リーチで勝るフォントが遠い距離からのパンチを入れ優勢か…と思ったところでムニョスが飛び込んでの右フック。効かされたフォントが苦し紛れのタックルに来たところをギロチンに捕らえると、そのまま回転してマウントの状態から締め上げタップ!地元のムニョスがお見事な一本勝ち。

デミアン・マイア×-○コルビー・コビントン(判定)
 1Rはマイアが意外に打撃で優勢。左を入れてコビントンの顔面を流血させるが、一方でタックルはことごとく切られる。コビントンの細かいローももらい続け、互角以上の戦いではあるものの苦しい展開。
 2R以降はマイアのタックルを切り続けたコビントンが細かいパンチを入れていく展開。コビントンもテイクダウンを警戒してか腰が引けた構えになっているが、マイアは生命線のテイクダウンを取れる気配がない。両者とも消耗が激しい状態で3Rを迎えるが、ペースはやはりコビントン。ワンツーをヒットさせると、最後はマイアのタックルをがぶった状態からパウンドを連打。顔面血まみれの状態で試合終了を迎えたマイアはタイトルマッチに続き連敗。
 トップクラスのレスラーには勝てない、というマイアの限界がはっきりしてしまった試合。結果論としてスタンド勝負に行ったほうが良かったのかもしれないが、2R以降はその余力も残っていなかったか。コビントンはこれで上位戦線に割って入りそうだが、今日の試合内容も褒められたものではないのでタイトルマッチを口にするのはまだ早い感じ。

デレク・ブランソン○-×リョート・マチダ(1R KO)
 リョートはいつもと同じ構えで距離を取りつつ、ブランソンが飛び込んでくるところに左のカウンター。ブランク明けの割にリョートがよく動けている印象だったが、ブランソンがなおも踏み込み左フックをヒット!そのままリョートを押し倒すようにダウンさせると、強烈なパウンドを叩き込みKO!場内お葬式のようなムード。
 ブランク云々というよりはリョートが世代交代の波に完全に呑まれた、という方が適切か。ブランソンはビスピンやウィテカーの名前を出さずにロックホールドに対戦要求する辺り、段取りがよく分かってる。

[PR]
by nugueira | 2017-10-29 21:55 | UFC | Comments(0)

UFN119の予想

 日本時間29日のブラジル大会の予想。

ジョン・リネカー○-×マルロン・ヴェラ
 ディラショーには完敗したリネカーだが、一発の強さはバンタム級でも健在のはず。ここは快勝してほしい。

フランシスコ・トリナルド○-×ジム・ミラー
 トリナルドは前回リーに敗れたものの、それまで6連勝。対するミラーは昨年3連勝で息を吹き返したかと思ったが、また連敗中。ホームでの試合でもあるトリナルドが分がいいか。

デミアン・マイア×-○コルヴィー・コヴィントン
 タイトル奪取に失敗した選手がその後坂道を転げ落ちるように連敗するケースは嫌になるぐらい見てきたが、マイアはそのループに陥ってしまうのか。相手のコヴィントンはレスラーなので相性は悪そう。テイクダウンが取れずにジリ貧というパターンを今回も繰り返しそうな予感…。

デレク・ブランソン○-×リョート・マチダ
 出場停止処分が明けたリョートの復帰戦。ブランソンはトップどころに黒星をつけられている一方で、KO勝利の山も築いてきた。出場停止前も下降線の一方だったリョートの状態を考えると、ブランソンがKO勝ちしそう。

[PR]
by nugueira | 2017-10-24 23:02 | UFC | Comments(0)

UFN118の感想

 日曜のUFC、メインの感想を。

ドナルド・セラーニ×-○ダレン・ティル(1R KO)
 開始から圧力をかけていくティル。パンチがセラーニの顔面にヒット。セラーニはタックルに行っても切られてしまい、テイクダウンしかけてもすぐ立ち上がられる。ティルのパンチが繰り返しセラーニを捉え、嫌な展開と思った1R終盤にティルのワンツーがクリーンヒット!効かされた様子で下がったセラーニにティルが追撃のラッシュを仕掛け、セラーニがうずくまるようにダウンしたところでレフェリーストップ!

 ティルの試合をこれまで一度も見ていないので、本当に予想外の展開。セラーニもローカルの有望株の踏み台にされるポジションとなってしまったか…。とはいえティルが非常によく伸びるパンチを打っていたのも確か。これで一気に勢いに乗ってくるかなあ。

[PR]
by nugueira | 2017-10-23 23:46 | UFC | Comments(0)

UFN117の予想

 日本時間22日のグダニスク大会の予想。最近の非北米大会の例にもれず、カードは地味。

アルテム・ロボフ○-×アンドレ・フィリ
 夜叉坊に勝ち、スワンソンにもなんだかんだで5R戦い抜いたロボフ。一応欧州組という意味ではホームの試合だし、ここは勝っておきたいところか。

カロリーナ・コヴァケビッツ○-×ジョディ・エスキベル
 ヨアンナ・ガデーリャに連敗中のコヴァケビッツ。とはいえこちらは正真正銘ホームの立場。タイトルマッチ経験者としてもここで3連敗は許されない。

ドナルド・セローニ○-×ダレン・ティル
 今年に入って2連敗のセローニ。対するティルはキャリア無敗だが、UFCでランカークラスと戦うのは今回が初。セローニに踏ん張ってほしいなあ。

[PR]
by nugueira | 2017-10-17 23:34 | UFC | Comments(0)

UFC216の感想

ベニール・ダリウシュ△-△エヴァン・ダナム(判定)
 開始から圧力をかけていくダリウシュ。ダナムをケージ際に詰めると打ち下ろしのヒジ!ダウンしたダナムの上を取ったダリウシュがパウンドで削り続けて1R終了。
 2Rは開始早々ダナムがタックルからテイクダウン。ダリウシュは下からオモプラッタを仕掛け立ち上がると、ラウンド後半に細かいパンチを入れていく。微妙だがダリウシュのラウンドか?3Rはダナムが積極性で上回った印象で試合終了。
 ダナムがよく立て直したが、ダリウシュの逃げ切りか?と思いきや判定はダリウシュ1-0のドロー。ダリウシュとしては勝利を取り逃がした形か。

ファブリシオ・ヴェウドゥム○-×ウォルト・ハリス(1R 腕十字)
 開始早々にシングルレッグからテイクダウンを奪ったヴェウドゥムがあっさりマウント。最後は腕十字で一本。試合当日の対戦相手変更だったが、えらいイージーファイトになっちゃったな。

デメトリアス・ジョンソン○-×レイ・ボーグ(5R 腕十字)
 DJのミドルをボーグがキャッチするが、DJはそこからバックに回り込む。スタンドに戻った後もボーグのタックルを切りトップポジションを取ると、アームロックを狙いながらパウンドで削っていく。
 2RはボーグがタックルでDJに尻餅をつかせ、さらに背中におぶさるものの、DJは振り落として上を取るとパウンド。相変わらず攻防のつなぎ目でのスピードが際立っている。
 ボーグはタックルからのテイクダウンとギロチンを狙っていくものの、DJの動きについていけず3R辺りから背中をべったりとマットにつけてしまう場面が増えてくる。DJがいつもながらの横綱相撲で圧倒するが、ボーグも一本は許さずに5Rに突入。このままDJが判定勝ちか…と思ったところで、バックを取ったDJがバックドロップ!空中でボーグの左腕をつかむと着地しながら腕十字の体勢に移行し、そのまま一本!劇的すぎるフィニッシュでUFC最多防衛記録更新に花を添えた。
 1Rと5Rで運動量が全く変わらないスタミナと「ここでこの動きができるか」という引き出しの多さは相変わらずで、これだけでも十分「DJ強し」と思わせる内容だったのだが、最後にあのフィニッシュ。それこそ新日本プロレスでKUSHIDAあたりがやってもおかしくなさそうなムーブで、それをMMAでやってしまうんだから恐れ入るしかない。DJを止める選手の出現は当分想像がつかないなあ。

トニー・ファーガソン○-×ケビン・リー(3R 腕十字)
 リーが遠い距離から飛び込んでのワンツーをヒット。さらにリーがパンチを打ち込み、ファーガソンがフラッシュダウン。しかし追撃に来たリーに今度はファーガソンがカウンターを入れ今度はリーがグラつく。攻め込むファーガソンにリーが組み付きテイクダウン。ファーガソンがオモプラッタや腕十字を仕掛けるが、これを防いだリーがパウンドとヒジで猛攻!ファーガソンはホーンに救われる。
 いきなりピンチを迎えたファーガソンだが、2Rに入るとジャブがリーの顔面を捉えるようになり、タックルも切ってみせる。リーは距離を見切られてしまったかパンチが当たらなくなり、ファーガソンのペースに。
 3Rはリーがリフトアップからのテイクダウン。一度はファーガソンが立ち上がるがリーが再度テイクダウン。するとファーガソンが下からの腕十字を仕掛ける。これはリーが防ぐが、今度は三角へ。脱出できずにリーがタップし、ファーガソンが10連勝で暫定王座を獲得。
 ここでリーに勝たれてしまうと「これまでのライト級は何だったんだ」となってしまうところだったので、順当な結果に落ち着いてくれてよかった。ファーガソンはマクレガーと戦ったら普通にKOされて終わりそうだけど、マクレガーは戻ってくるのかなあ…。

[PR]
by nugueira | 2017-10-08 23:21 | UFC | Comments(0)

UFC216の予想

 日本時間8日のUFCの予想。

ウォルト・ハリス○-×マーク・ゴッドビアー
 RIZIN旗揚げ戦を欠場したゴッドビアーも気づけばUFCファイター。とりあえずUFC戦績で上回るハリスを支持。

ボビー・グリーン×-○ランド・ヴァナータ
 かつて上位ランカーを窺っていたグリーンもいつの間にか3連敗中。ヴァナータはUFC1勝2敗だがファーガソン相手に善戦しているし、打撃戦で打ち勝っちゃいそう。

ウィル・ブルックス×-○ニック・レンツ
 UFC1勝2敗で試合内容も精彩を欠くブルックス。レンツに負けるようだとリリースが見えてくるが、ちょっと信頼性に欠けるかなあ。

ファブリシオ・ヴェウドゥム○-×デリック・ルイス
 ハントに敗れ引退宣言したはずのルイスがあっさり復帰。でもいきなりヴェウドゥムと戦わされるのはキツいなあ。ヴェウドゥムがスタンドでもグラウンドでも優位に立ちそう。

デメトリウス・ジョンソン○-×レイ・ボーグ
 DJが仕切り直しのV11戦。でもライト級暫定王者戦にメインを持って行かれちゃうのね。まあ勝負論的な興味のわきようがないカードだからなあ…。

トニー・ファーガソン○-×ケヴィン・リー
 怒涛の9連勝でRDAにも勝っているファーガソンはいいとして、リーは暫定王座戦に出るほどの選手か?5連勝中とはいえ上位陣に勝っているわけでもないし、巡り会わせが良かったとしか思えない感じ。ここはファーガソンに快勝してほしい。マクレガーはちゃんと防衛戦してくれるのかね、といういつもの話に行きついてしまうのだが。

[PR]
by nugueira | 2017-10-04 23:55 | UFC | Comments(0)

UFN117の感想②

石原夜叉坊○-×ローランド・ディ(判定)
 開始早々、ディの蹴り終わりに夜叉坊が左を合わせダウン!一度は立ち上がったディを再びテイクダウンすると、夜叉坊がパウンドとヒジで削り続け1R終了。
 上々のスタートを切った夜叉坊だが、狙い過ぎたのかガス欠なのか、2Rからは入り際にカウンターを合わされ被弾する場面が増え、急に怪しい雲行きに。3Rもディのハイをもらうなど苦しい展開になるが、度重なるローブローでディが減点をもらった直後、夜叉坊がタックルからテイクダウン。五分かやや押し気味の展開に戻して試合終了。
 終わってみれば三者とも夜叉坊だったが、ローブローの減点がなければドロー。1Rで攻め急がずに冷静にテイクダウンを狙ったあたりは良かったが、結局2R以降は失速。首はつながったものの、今後への不安感は否めない試合内容だった。

グーカン・サキ○-×エンリケ・ダ・シウバ(1R KO)
 開始直後にサキの左がヒットしシウバがダウン!この後もサキが打撃スキルの差を見せつけパンチで圧倒するが、ラウンド後半に入るとやや失速。シウバの膝をもらい始める。サキをケージ際に詰めたシウバが左ミドルからラッシュ!しかし離れ際にサキが左フックを打ち抜き、一撃でシウバをノックアウト!ヒヤリとさせられたが、最後は力ずくで吹き飛ばした。

五味隆典×-○キム・ドンヒョン(1R KO)
 低い姿勢で圧力をかけながら飛び込んでのパンチを狙っていく五味。比較的よく動けているか?と思ったところでドンヒョンのノーモーションの右が入りダウン!ドンヒョンの追撃の鉄槌をもらい続けたところでストップ。
 止めるタイミングが早いのはまあそうなのだが、打たれ弱さを露呈し一発もらってそのまま終わり、というここ最近嫌になるほど見続けてきたパターン。PRIDE時代に数々の名勝負を見せてもらった五味に恩義は感じているし、試合後の涙は本心からのものだとは思うが、それでもここ2試合の負け方は契約を消化するためにとりあえずオクタゴンに上がっているようにしか見えなかった。契約解除後にRIZIN参戦はあるのか…という辺りがやはり気になってくるが、ダメージの蓄積が心配だし、何よりこれ以上晩節を汚すような行動はやめてほしい。

クラウディア・ガデーリャ×-○ジェシカ・アンドラージ(判定)
 序盤はガデーリャが正確な打撃で圧倒。アンドラージは額から流血し早期KOもあるか…と思えたが、後半にアンドラージがテイクダウンを奪うと、強めのパウンドを入れ続ける。ガデーリャはかなり削られた感じで、急に分からない展開になってくる。
 2Rはテイクダウンの奪い合いになるが、ガデーリャが露骨にガス欠。アンドラージがフックの連打を打ち込み、追い込んでいく。ラウンド終盤にガデーリャが起死回生のギロチンに行くが、これは極まらず。3Rは完全に失速したガデーリャをアンドラージがテイクダウンからのパウンドで圧倒し、文句なしの圧勝。上位ランカー対決を制しヨアンナとの再戦に近づいた。
 日本のファンには馴染みの薄い選手同士の対戦だったが、死力を尽くした今大会一の激戦になった。しかしまあ、両者ともタックル・打撃を当然のようにバランスよく使い分けていて、女子のレベルの向上を改めて思い知らされた。朱里がこのレベルに太刀打ちしようとしたら、覚えなければいけないスキルは山ほどあるなあ。

オヴァンス・サンプレー○-×岡見勇信(1R ヴァンフルーチョーク)
 開始早々シングルを狙った岡見。下になるとサンプレーの首をギロチンに抱えるが、サンプレーはここで得意のヴァンフルーチョークの体勢へ。そのままサイドに移行し締め上げると、岡見が失神しストップ。
 「岡見玉砕」というのはまあ予想通りなのだが、フィニッシュがあまりに分かりにくすぎたのか場内がパソコンの画面越しにも分かるほど静まり返る、もの凄く微妙な空気。とはいえこの相手に打撃で打ち合えとは間違っても言えないし、ダメージなく今回の仕事を乗り切ったという意味では岡見にとってはいい結果だったということなんだろうなあ。

 大会を通じて悪くはなかったものの、残念ながら会場に行かなかったことを後悔するほどではない内容。これはもう、今のUFCの非北米大会がこういうもん、と思うしかないんだろうけど。次の日本大会はさすがにインターバルが空くだろうなあ。

[PR]
by nugueira | 2017-09-25 23:08 | UFC | Comments(5)