反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:UFC( 929 )

UFC on Fox 27の予想

 日本時間28日のUFCの予想。カードはやや地味目か。

デニス・ベルムデス○-×アンドレ・フィリ
 連敗中のベルムデスだが、前回のエルキンス戦は競った展開で判定負け。内容は悪くなかったのでそろそろ踏みとどまるのでは。

ホナウド・ジャカレイ・ソウザ×-○デレク・ブランソン
 ジャカレイはウィテカーにKO負けして以来の復帰戦。対するブランソンはアンデウソンに消極ファイトで判定負けしたものの、その後は2戦連続1ラウンドKO勝利。ジャカレイは前回テイクダウンを奪えずズルズルとスタンドに持ちこまれてのKOだったので、あの負け方は引きずってもおかしくない感じ。勢い的にもブランソン有利だろうか。

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by nugueira | 2018-01-24 23:40 | UFC | Comments(2)

UFC220の感想

 ダブルタイトルマッチの感想を。

ダニエル・コーミエ○-×ヴォルカン・オズデミア(2R TKO)
 リーチに勝るオズデミアがゴングと同時に前に出てパンチで攻勢。コーミエは受けに回る場面が多く、嫌な流れか…と思ったが、徐々にオズデミアの間合いに慣れ、タックルのフェイントを混ぜながらパンチを返していく。1R後半にコーミエの左右のオーバーフックがヒットしオズデミア後退!コーミエはさらにシングルレッグでテイクダウンを奪うと、バックに回りチョーク。オズデミアはホーンに救われる。
 2Rは開始早々コーミエがテイクダウンを奪い、あっさりマウント。最後はヒューズ・ポジションからパウンドを連打したところでストップ。テイクダウン後はコーミエの圧勝だったが、序盤のもたついた辺りに衰えも感じられたか。

スティペ・ミオシッチ○-×フランシス・ガヌー(判定)
 開始からガヌーがプレスをかけ左右のパンチを振るうが、クリーンヒットにはつながらない。序盤はクリーンテイクダウンを許さなかったガヌーだが、1R中盤からミオシッチのパンチを顔面にもらうようになり、そこからタックルにつなげられテイクダウン。危惧されたとおりガヌーは寝かされるとかなり辛い。
 2Rに入った途端、明らかにガス欠モードのガヌー。ミオシッチのローをもらうと、タックルから片膝をついた状態で抑え込まれ、何もできずにラウンドを終える。
 3Rはガヌーの右がヒットするものの、ミオシッチがすぐさまタックルに切り替えテイクダウン。パウンドでガヌーを削っていくが、ストップを呼び込むには至らない。
 これ以降もスタミナ切れでフットワークが覚束ないガヌーをミオシッチがスタンド・グラウンドともに圧倒し、フィニッシュはできなかったもののフルマークの判定勝利。長丁場になれば総合力で勝るミオシッチ優位だろうとは予想できていたが、ガヌーが凄味を見せていたのは1Rの前半までで、この1年余りで積み上げた幻想があっさり崩壊してしまった。ガヌーがこの後、坂道を転がるように黒星を重ねていかないかが心配。

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by nugueira | 2018-01-21 21:43 | UFC | Comments(2)

UFC220の予想

 日本時間21日のUFCの予想。

トーマス・アルメイダ○-×ロブ・フォント
 このところ負けが込んでいるアルメイダだが、今回の相手のフォントは格下感がある。さすがにここらで踏みとどまってくれるか。

ダニエル・コーミエ○-×ヴォルカン・オズデミア
 JJの王座剥奪で返り咲いたコーミエの防衛戦。オズデミアは昨年3連勝して一気にタイトル挑戦権を獲得。ライトヘビー級は新陳代謝のなさが際立っていたので、こういうニューカマーの挑戦は嬉しい限り。とはいえ、オズデミアは短時間でのKOが多く底を見せていない…というより実は底が浅いんじゃないかという疑念を抱えながらのタイトル挑戦。テイクダウンの耐性もよく分からないし、コーミエが塩漬けにして勝ちそう。

スタイペ・ミオシッチ×-○フランシス・ガヌー
 メインはヘビー級タイトルマッチ。ガヌーもオズデミアと同じく短期決着が多いのだが、ヘビー級の旧コンテンダーをなぎ倒してきたので幻想を抱かせてくれる。ミオシッチはレスリング力もあるので、冷静に考えるとガヌーのテイクダウンディフェンスがどのくらいなのか、というのは不安要素。とは言いつつも、ガヌーのKOによるヘビー級新時代到来を期待してこういう予想にさせてもらいます。

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by nugueira | 2018-01-17 23:20 | UFC | Comments(0)
 UFNのメインの感想を。

ジェレミー・スティーブンス○-×チェ・ドゥホ(2R KO)
 開始からローとパンチの応酬。スティーブンスが離れ際にパンチをヒットさせれば、ドゥホはアッパーからフックのコンビネーションを叩き込む。お互いグラウンドに行く気ゼロの、期待通りのバチバチファイト。
 2R早々にドゥホの前蹴りがアゴにヒット。一瞬下がったスティーブンスにドゥホが追撃を仕掛けるが、スティーブンスは自ら前へ出るとパンチで攻勢。逆にドゥホを下がらせる。ドゥホのローにスティーブンスが右を合わせると、さらに右フックを入れドゥホがダウン!スティーブンスは身体ごと叩き付けるようなパウンドでフィニッシュ!

 打撃戦になった時点でドゥホの土俵だったはずなんだがなあ。2Rも最初に効かせたのはドゥホだったのだが、そこからスティーブンスが見事な逆襲。これはもうスティーブンスを褒めるしかないか。

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by nugueira | 2018-01-15 23:15 | UFC | Comments(0)

UFN124の予想

 今年の第1弾となる日本時間15日のセントルイス大会。

カン・ギョンホ○-×ギド・カネッティ
 日本大会で田中と激闘を繰り広げたギョンホが兵役を経て4年ぶりの復帰。ブランクの影響はあるだろうけど頑張ってほしい。

ダレン・エルキンス×-○マイケル・ジョンソン
 ジョンソンが今回からフェザーに転向。連敗中だが負けたのはヌルマゴとゲイジーで、相手が悪かった印象。白星発進できるか。

ユライア・ホール○-×ヴィトー・ベウフォート
 てっきりベラトールに行くかと思われていたヴィトーがUFCで現役続行。UFCとしても他団体に行かれるぐらいなら抱え続けたい選手なのかなあ。パフォーマンスにムラのあるホールだが、今のヴィトー相手なら勢いでKOしてしまいそう。

ジェレミー・スティーブンス×-○チェ・ドゥホ
 メインには久々のドゥホが登場。試合間隔が空きがちなのは相変わらずだが、今回も目の覚めるようなKOを期待。

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by nugueira | 2018-01-10 22:51 | UFC | Comments(0)

UFC219の感想

カーロス・コンディット×-○ニール・マグニー(判定)
 マグニーがコンディットの蹴り足をつかんで繰り返しテイクダウン。それほど目立ったパウンドは入れていないものの、コンディットの方もあまり手数が出ない。
 2R以降もコンディットの動きは精彩を欠き、マグニーに何度もテイクダウンを奪われる苦しい展開。3Rにようやくパンチとヒジのコンビネーションが出るようになり手数でやや優勢な印象も与えたが、判定は3-0でマグニー。マグニーもテイクダウン後に明確な攻めがなく、ブランク明けの選手ならもう少し圧倒して欲しかった。

ハビブ・ヌルマゴメドフ○-×エジソン・バルボーザ(判定)
 序盤はバルボーザがヌルマゴのタックルを切りつつ強烈なローを叩き込むが、構わず前に出続けるヌルマゴは跳びヒザから組み付いてテイクダウン。ここから先は一方的な展開で、バルボーザに立つ隙を与えずハーフやマウントから強烈なパウンドを連打。バルボーザは何とかラウンド終了まで凌ぐが、かなり削られた。
 2R以降はガンガン圧力をかけるヌルマゴに、バルボーザが下がり続け防戦一方。時おりバックスピンキックなどの大技を繰り出すが逆転には至らず、ヌルマゴが一度テイクダウンしたが最後、トップキープを続け無限パウンド地獄に引きずりこむ。結局ジャッジ1名は30-24という驚愕のスコアをつける圧倒的内容でヌルマゴが勝利。
 ヌルマゴは身体が通常の人間とは別の素材でできているのでは?と思うほどの圧力とキープ力。早くファーガソン戦を組め!

クリス・サイボーグ○-×ホリー・ホルム(判定)
 スタンドで先手を取るのはホルム。サイボーグもホルムの打ち終わりにパンチを返し手数では五分に持ちこむが、ホルムは距離が詰まると自分から組んで脇を差しながらケージへ押し込む。サイボーグにテイクダウンのチャンスを与えずに1R終了。
 2Rもホルムはパンチを先に打ち込みながら組み付いてケージへ押し込む展開。ホルムが自分のやりたい試合を組み立てている感じだが、サイボーグのパンチも当たり出した。
 3Rもホルムがサイボーグのテイクダウンを防ぎ続けるが、それでもサイボーグの圧力は止まらない。ラウンド終盤にサイボーグがスーパーマンパンチをヒットさせてからラッシュを仕掛けたところでホーン。ホルムの顔面が腫れてくる。
 4、5Rもサイボーグのプレッシャーにホルムが下がり続け、時折サイボーグが大きいパンチをヒットさせる展開が続き試合終了。3~5が明らかにサイボーグのラウンドで、判定は印象のとおり3-0でサイボーグ。
 ホルムは「テイクダウンさせない」「長丁場に持ちこむ」というサイボーグ攻略のためのプランをやりきったが、それでもサイボーグの圧力とパワーを捌ききれなかった。この展開で競り勝ったとなると、ますます負ける場面が想像できなくなるなあ。

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by nugueira | 2018-01-04 12:35 | UFC | Comments(0)

UFC219の予想

 年内最後、日本時間大晦日のUFCの予想。

カーロス・コンディット×-○ニール・マグニー
 マイアに一本負けしてから1年4ヶ月ぶりの試合となるコンディット。マグニーもRDAに完敗してからの再起戦だが、ブランクを考えるとコンディットは厳しいか。

ジミー・リベラ○-×ジョン・リネカー
 UFCでは無傷の5連勝、キャリア通算でも20連勝中のリベラ。リネカーは一頃の勢いが感じられなくなっているので、打撃戦になってもリベラが押しきりそう。

ハビブ・ヌルマゴメドフ○-×エジソン・バルボーザ
 怪我さえなければライト級最強、少なくとも今頃暫定王者になっていておかしくないヌルマゴが約1年ぶりに復帰。対するバルボーザは元王者ペティスとの対戦を含め3連勝中。
 ヌルマゴのコンディション次第ではあるが、バルボーザは組み付かれると苦しくなりそう。ヌルマゴが勝って、一度流れたファーガソン戦へコマを進める展開を希望。というかマクレガーの王座をどうするか、そろそろ本気で検討が必要では。

クリス・サイボーグ○-×ホーリー・ホルム
 2017年UFCのトリを務めるのは女子フェザー級タイトルマッチ。ホルムは前回のコヘイア戦でKO勝ちを収め連敗を脱したが、今回はまたフェザー級に戻しての試合。サイボーグの猛烈なプレッシャーをはたして捌けるか。サイボーグのKO勝利を予想。

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by nugueira | 2017-12-23 21:25 | UFC | Comments(0)

UFC on FOXの感想

 メイン以外の感想を。

グローバー・テイシェイラ○-×ミーシャ・サークノフ(1R TKO)
 スタンドで積極的に手数を出すサークノフ、ワンツーやハイを立て続けにヒット。効いた様子のテイシェイラだが、組み付いてテイクダウンを奪うとすぐさまバックへ。チョーク狙いの後、最後はバックマウントからのパウンドでフィニッシュ。寝かせた後は圧勝だったが、その前のピンチがむしろ衰えを感じさせた。

サンチアゴ・ポンジニッビオ○-×マイク・ペリー(判定)
 距離を取りながらローとパンチを出すポンジニッビオだが、入り際にジャブを合わされスリップ。1Rは手数で劣勢だったポンジニッビオは2Rに入ると圧力を強め攻勢。ペリーのパンチをもらう場面もあったが、逆にパンチ連打で押し込む。
 3Rもポンジニッビオがバックブローでペリーをダウンさせると、繰り返しテイクダウンを奪い優勢のまま試合終了。判定勝利で6連勝となったが、フィニッシュはできず粗さも見せてしまった印象。この内容では上位ランカーとの試合が見たい、とはならないなあ。

リカルド・ラマス×-○ジョシュ・エメット(1R KO)
 踏み込んでパンチ連打を振り回すエメットに対し、ラマスは距離を外しつつロー。エメットが手数を出し続けるものの、ラマスは落ち着いて対処しているか…と思ったところで、エメットの右が浅くヒット。パンチを返そうとしたラマスにエメットの左フックが直撃し、ラマスは一撃で失神!ノーランカーのエメットが大金星を挙げたが、体重オーバーもありちょっともやもやした感じ。

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by nugueira | 2017-12-18 23:28 | UFC | Comments(0)

ローラーvs RDA

 UFC on FOX、メインの感想を。

ロビー・ローラー×-○ハファエル・ドス・アンジョス(判定)
 ローを入れるRDAに対し、ローラーはじりじり圧力をかけ距離を詰める。RDAは間合いが近くなると首相撲に持ち込み、ボディへヒザ。さらに離れ際のヒジ。ムエタイの技術を駆使して戦っている。
 2Rもプレッシャーをかけていくのはローラーだが、RDAはミドルや自分の間合いでのパンチを着実にヒット。ボディから顔面へのパンチを効かせると、下がったローラーをケージ際に詰め猛ラッシュ!ボディと顔面にコンビネーションを叩き込むが、ローラーはガードを固めて何とか凌ぐ。ラウンド後半はローラーが反撃に転じるが、RDAは蹴り足をつかんでテイクダウン。追い込まれてからが強いローラー相手に、RDAはここで仕留めきれなかったことがどう響くか。
 3Rもローラーが前に出るが、RDAは距離が詰まると首相撲からのヒザ。泥仕合に持ち込みたいローラーだが、逆に削られている。RDAがテイクダウンに成功し、一度は立ち上がったローラーがパンチで反撃するが、再び押し倒されるようにテイクダウンを許してしまい、RDAがヒジで削っていく。
 4Rに入るとローラーが遂に下がり始め、RDAはケージ際に詰めてボディショットや跳びヒザ。ローラーはさすがにダメージが溜まったか、足元がおぼつかなくなっている。5Rはケージ際で防戦一方のローラーをRDAがテイクダウンや首相撲からのヒザで攻め続け、三者フルマークの完全勝利。

 打撃戦ならローラーに分があるだろうと思っていたが、RDAが序盤からクリンチの技術でローラーにペースを握らせず、最後はスタンドで下がらせて圧倒。ローラー相手にこの内容で勝ったのは大きい。これでタイトルマッチ確定、と言って文句のある人はいないでしょう。

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by nugueira | 2017-12-17 23:45 | UFC | Comments(0)

UFC on FOXの予想

 日本時間17日のUFCの予想。

ジョーダン・メイン○-×エリック・シウバ
 ここ4戦で3敗のエリシウ。打たれ弱さも顕著になっているし、今回も厳しい戦いになりそう。

グローバー・テイシェイラ○-×ミーシャ・サークノフ
 タイトル再挑戦には手が届かないが格下にはきっちり勝つ、というポジションになってきているテイシェイラ。ここも門番としての役割を発揮できるか。

サンティアゴ・ポンジニビオ○-×マイク・ペリー
 5連勝中、前回はネルソンをKOしたポンジニビオ。そろそろ上位陣との戦いが見えてきそう。ペリーもKO勝ちの多い選手なのでバチバチの展開を期待。

リカルド・ラマス○-×ジョシュ・エメット
 ラマスは比較的最近ホロウェイに負けているのでタイトルショットの順番はなかなか回ってこなそう。とはいえ上位グループから脱落しないよう落とせない一戦。

ロビー・ローラー×-○ハファエル・ドス・アンジョス
 メインはウェルター級の注目カード。ローラーは前回のセローニ戦ではペース配分を考えた老獪な試合運びで勝利。打撃戦になるとライト級から上げてきたRDAはキツいか。ローラーから一本取るのも簡単ではないだろうけど、RDAが勝った方が今後が面白くなりそうなのでこういう予想に。

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by nugueira | 2017-12-15 23:48 | UFC | Comments(0)