反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

カテゴリ:その他(総合・寝技系)( 828 )

ムサシ戴冠

 ベラトール200のミドル級タイトルマッチ、ゲガール・ムサシvsハファエル・カルバーリョを視聴。

 開始直後からローを入れるカルバーリョだが、ムサシは蹴り足をつかむとすぐさまタックルへ行きテイクダウン。カルバーリョが立ち上がりかけたところを引きずり倒し再びテイクダウンすると、キムラ狙いを振りほどいてバックを奪う。一度はカルバーリョが立ち上がるが、バックにつき続けたムサシは回り込みながらトップポジションを奪うと、マウントへ移行。最後は亀になったカルバーリョにパウンドを入れ続けたところでレフェリーがストップし、ムサシがあっさり王座奪取に成功。

 ムサシはこれでDREAM・ストライクフォースに続き3団体目の戴冠(マイナー団体で他にも獲ってるのかもしれないけど)。振り返ればDREAMミドル級GPの優勝から数えても早10年が経過しようとしているわけで、息の長い選手になっているなあ。
 UFCではタイトルマッチに手が届かなかったムサシだが、結果的に幻想性はそこそこ維持したままでの移籍に成功したともいえる。ベラトールはUFCと比べて選手層の薄さは一目瞭然なのだが、それでも「UFCとは違う強さのピラミッド」の構築に成功しつつあるのではないか。

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by nugueira | 2018-05-26 20:33 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

のび太vsシウバ

 先日のONE Championship、メインのストロー級タイトルマッチの感想を。

アレックス・シウバ×-〇内藤のび太(判定)
 のび太がプレッシャーをかけ片足タックル。一度はシウバに振りほどかれローを入れられるが、しつこく前に出続けたのび太が再び組み付いてテイクダウン。トップキープを続けるが、シウバがアームロック狙いからスイープし立ち上がったところで1ラウンドが終了する。
 2Rも前に出るのび太、細かいパンチがけっこうヒットしている。シウバが自らタックルに行くが、がぶったのび太はケージ際の差し合いを制しトップを奪う。しかしシウバは足関節狙いからスイープ。のび太は背中をつける前に立ち上がり再び上を狙う…というポジション取りがめまぐるしく入れ替わる攻防。派手な打撃はないが場内から歓声が上がる。
 我慢比べになるがこうなるとのび太の土俵。3Rにパンチを入れるとシウバの蹴り足をつかんでテイクダウン。シウバもギロチンやヒザ十字を狙いながらしつこくポジションを入れ替えようとするが、のび太はトップポジションは取らせず自分がバックやトップをキープ。パウンドで削っていく。
 4Rも圧力をかけるのび太がシングルからテイクダウン。下からアームロックを狙いながら立ち上がろうとするシウバを倒し、しつこくトップキープ。シウバがアンクルホールドに行くが、これを外したのび太がトップからパウンドを入れていく。
 5R、これまでより強いパンチを振るうシウバ。グラウンドでもトップをキープしかけるが、のび太がまたもシングルレッグからテイクダウン。我慢比べの末に終盤はバックを奪い、場内に「のび太」コールを巻き起こしながら試合終了。
 ポジションキープでは優勢に立ちつつも決定的な場面は作れず、アームロックや足関節を狙い続けたシウバを支持したジャッジもいたものの、スプリットでのび太が辛勝。ダイレクトリマッチでベルトを奪還した。

 実にのび太らしい、結果を知った後で見ていてもハラハラさせられる試合。これをライブで見ていた人は勝ち組ですよ。昨年末のベルトを失った試合は未見なのだが、相手のシウバがまた噛み合う実力者だった。これまでは試合が進めば進むほど相手が根負けしてのび太のペースになっていったのだが、最後まで寝技合戦を繰り広げ五分に渡り合ったのはお見事。解説の大沢ケンジが言っていた「寝技の打ち合い」という表現がしっくりくる名勝負だった。この二人ならラバーマッチが実現してもおかしくないが、それこそ次は時間無制限でやってほしいぐらい。

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by nugueira | 2018-05-19 20:18 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

修斗の感想

 13日のカルッツかわさき大会の感想。

猿田洋祐〇-×村田一着(3R KO)
 村田の蹴り足をつかんでテイクダウンした猿田が、そのままトップキープからパウンドを落とし続け削っていく。2Rも猿田が同じ展開からパウンド。倒した後のトップキープ力が半端ではない。スタンドに戻った後も村田はダメージの色が濃く、猿田が慎重ながらも村田にパンチを入れていく。
 迎えた3R、村田のミドルをキャッチした猿田がそのまま右フック一閃!ダウンした村田にパウンドを叩き込み、快勝で王座防衛に成功。ストロー・フライの同時2階級制覇をぶち上げるのも納得がいく強さ。

斎藤裕〇-×リオン武(判定)
 開始からローを入れていくリオン。斎藤はタックルに行くが、リオンが逆にテイクダウンに成功。しかし斎藤もすぐに立ち上がる。ラウンド終盤に斎藤がようやくテイクダウンに成功するが、リオンの動きの良さが目立つ出だしに。
 2Rは斎藤がミドルからのワンツー、さらに繰り返しテイクダウンに成功する。スタンドでも斎藤が組み付いてからボディへのヒザを連打し、徐々に地力の差を見せてきた。とはいえリオンも粘っている。
 最終ラウンドは斎藤がヒザ蹴りへ行ったところでリオンがテイクダウンに成功。押し込み続ける斎藤だがテイクダウンにはつなげられず、リオンが盛り返した印象で試合終了。
 1、3Rが微妙な差だっただけにリオン勝利もあるか?と思ったが、判定は3-0で斎藤。とはいえ、1年半のブランクを感じさせないリオンの動きの良さの方が目立った試合だった。

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by nugueira | 2018-05-15 22:48 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ベイダーvsモー

 ベラトールのメインの感想を。

ライアン・ベイダー〇-×キング・モー(1R KO)
 開始から一瞬見合った後、ベイダーが頭を下げながら左のオーバーハンド!一撃でダウンしたモーにすぐさまベイダーが覆いかぶさりパウンド!レフェリー止めた!
 一回戦屈指の好カードは予想外の秒殺KO決着。ベイダーが勝つにしても競り合って判定までもつれ込んでおかしくないと思っていたが、いやはや…。ベイダー卿はフォースの暗黒面を完全に使いこなしてますよ(今さらこの例え?)。
 これでヘビー級トーナメントは一回戦が終了。試合内容と年齢とナチュラル体重を考えるとミトリオンが本命のはずだが、準決勝ではそのミトリオンとベイダーが激突。これはベイダーが大仕事をやってのけてもおかしくない流れになってきたな。

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by nugueira | 2018-05-14 23:26 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ベラトールの予想

 日本時間13日のベラトール、メインの予想を。

ライアン・ベイダー〇-×キング・モー
 ヘビー級よりライトヘビーの面子の方が充実しているこのトーナメント、一回戦最後の試合にして屈指の好カード。
 ベイダーはベラトール移籍後もタイトルマッチを含め2連勝。UFCからの移籍組で苦戦する選手が多い中、見事に「転職キャリアアップ」に成功している。一方のモーはランペイジ戦の勝利から1年以上間隔が空いた。
 ともにレスリングベースで打撃もいける似通ったタイプだが、ここ1~2年の戦績で比べるとベイダーの方が優位か。とはいえUFC時代もタイトル挑戦がかかった大一番でコロッとKO負けする場面が多かったので、モーとしては瞬発力を活かした一発に活路を見出したい。

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by nugueira | 2018-05-11 23:53 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

修斗の予想

 13日の修斗、メインの予想を。

斎藤裕〇-×リオン武
 フェザー級王者の斎藤は宇野戦に続きリオンを相手に迎えての対レジェンド路線。…というまとめ方はリオンに失礼か?昔のVTJでリオンがペケーニョを迎え撃った時と構図が被らなくもないのだが、斎藤には現役王者の強さをきっちりと見せてほしい。RIZINはフェザー級が手薄なので、勝っても大舞台への道がなかなか開けてこないのが可哀そうだよなあ。

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by nugueira | 2018-05-10 23:37 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ヒョードル快勝

 ベラトールのメイン、動画をチェックしたので感想を。

エメリヤーエンコ・ヒョードル○-×フランク・ミア(1R KO)
 ミアのパンチをもらい下がるヒョードル。ミアが組み付いてケージへ押し込むが、ヒョードルが払い腰でテイクダウンを奪う。スタンドに戻った後はヒョードルが首相撲からのヒザ。前に出てワンツーを放ったミアに、ヒョードルの左フック!うつ伏せにダウンしたミアにヒョードルがパウンドを入れたところでストップ!ヒョードルが48秒KOで初戦を突破!

 危なっかしい場面も見られたヒョードルだが、やはり相対的に衰えが少なかったか。これで準決勝はヒョードルvsソネンというある意味で異次元対決。さすがに体重差を考えるとソネンが抑え込み続けるのは厳しそう。皇帝は少なくともトーナメント決勝までは視界が開けてきたか。

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by nugueira | 2018-04-29 23:07 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

ベラトール198の予想

 日本時間29日のベラトール、ヘビー級トーナメントの予想を。今回からAbemaTVでの中継は無し。無料コンテンツだったので文句は言えないのだが、やっぱりネット配信といえど不採算コンテンツへの風当たりは厳しいんだな…というのを感じずにはいられない。

エメリヤーエンコ・ヒョードル○-×フランク・ミア
 このトーナメント、ヘビー級選手の劣化が激しすぎてライトヘビー勢が優勝しかねない構図なのだが、それを象徴するカード。ジャディブに勝って以降はあまりにパッとしないヒョードルに、UFCリリース後およそ2年ぶりの試合となるミア。どっちが勝ってもおかしくない、というかどっちも負けてほしいな。ヒョードルは相打ちでミトリオンをダウンさせるパンチ力は残っているので、相対的な衰え度合いで優位かなあ…と思いこういう予想に。

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by nugueira | 2018-04-24 23:29 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

修斗の感想

 AbemaTVで視聴。

鈴木槙吾×-○キャプテン☆アフリカ(1R アームバー)
 パンチから組み付いたキャプテンが投げでテイクダウン。あっさりサイドを奪うと袈裟固めの体勢へ行き、鈴木の左腕を足で挟み込みながらパウンド。そのまま鈴木の腕を足で極めて一本勝ち。最初は「修斗で後を絶たない面白リングネームの輩か…」と思いきや、元パンクラス王者に圧勝しちゃった。柔道4段で33歳とけっこう歳は行っているけど、凄いのが出てきたな。

松本光史○-×岡野裕城(1R KO)
 ローを繰り出す松本に、岡野は回り込みながらパンチ。体格差のある岡野相手に松本はやや慎重か…と思った1R後半、松本の右がヒット!ケージ際まで下がった岡野に追撃のラッシュを入れたところで、レフェリー止めた!松本が王者の貫録を見せるKO防衛劇。王座獲得から1年半以上経ってようやく初防衛戦というのは、やっぱり可哀想だなあ。

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by nugueira | 2018-03-25 23:46 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)

修斗の予想

 25日の修斗後楽園ホール大会の予想を。

川名雄生○-×ジン・テホ
 前回はベテラン小谷を破った川名。早いとこ防衛戦組めばいいのに、適切な相手がいないのか。

斎藤裕○-×ドレックス・ザンボアンガ
 こちらも前回ベテランの宇野を破っているフェザー級世界王者・斎藤。ノンタイトル戦は難なくクリアしてほしい。

松本光史○-×岡野裕城
 ライト級世界王者・松本の初防衛戦。戴冠した川名戦で見せた粘り腰に期待。

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by nugueira | 2018-03-23 23:29 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)