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G1 CLIMAXが終わると、子供の夏休みも終盤


by nugueira

2019年 01月 30日 ( 1 )

 エキサイトマッチでチャーロ兄弟のダブル防衛戦を視聴。まずWBC世界スーパーウェルター級タイトルマッチ、ジャーメル・チャーロvsトニー・ハリソン。
 序盤は両者ガードを固めジャブを指し合う、大人しめの出だし。3Rからはジャーメルが手数を出すものの、ハリソンは打ち終わりにジャブを返しラウンド後半には手数を出し続ける展開。
 5R、ハリソンの右カウンターがヒット。一旦下がるジャーメルだが、ラウンド終盤に右クロス。今度はハリソンがグラつく。追撃したいジャーメルだが、6Rはハリソンがジャブで迎え撃つ。
 後半に入っても打ち終わりにジャブを返すハリソンに、ジャーメルはなかなか攻め込めない。9Rはジャーメルが前に出たところにハリソンがカウンターの右をヒット。
 11R、ジャーメルがしつこく前に出ながら右をヒット。さらに左アッパーも入れる。12Rにはジャーメルの左が入りハリソンぐらつく!追撃にいくジャーメルだが、ハリソンはダウンは許さず凌いで試合終了。ジャーメルの追い上げ及ばず、2~4ポイント差の3-0でハリソンが王座奪取。
 ジャレッド・ハートとの統一戦も期待されたジャーメルにとってはまさかの王座陥落。明確な差がない微妙なラウンドが多かったのは確かだが、ジャーメルの強打を防いでジャブを返し、ラウンド後半に手数を増やすスタイルをやりきったハリソンを褒めるべきか。

 メインはWBC暫定世界ミドル級タイトルマッチ、ジャーマル・チャーロvsマット・コロボフ。
 序盤からジャーマルが圧力をかけるが、コロボフのノーモーションの左が繰り返しヒットし、ジャーマルはなかなかリズムに乗れない。弟に続いて不穏な展開に。
 それでもジャーマルは5Rからボディにも攻撃を散らし、徐々に流れを引き寄せる。7Rはしつこくプレッシャーをかけながら右をヒット。後半戦はジャーマルは前に出ていくもののコロボフに距離をコントロールされ攻め切れず、一方のコロボフも左は単発で入るが手数が足りない、という煮え切らない展開に。
 迎えた最終ラウンド、コロボフが勝負を仕掛けて前に出るが、打ち合いからジャーマルの左フックがヒット!グラついたコロボフにジャーマルは左右のフックを入れるが、ダウンは奪えず試合終了。中盤以降は僅差ながらペースを握っていたジャーマルが判定3-0で王座防衛。
 直前の対戦相手変更、さらにセミでは弟がまさかの陥落と、ジャーマルにとっては集中しづらい条件が重なってしまったか。興業としても兄弟そろってのKO防衛が期待されていたはずで、本人たちもそうだが客にとっても消化不良感の残る内容と結果だった。

by nugueira | 2019-01-30 23:59 | ボクシング | Comments(0)