反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

2018年 04月 01日 ( 1 )

ジョシュアvsパーカー

 世界ヘビー級3団体王座統一戦、アンソニー・ジョシュアvsジョセフ・パーカーを視聴。

 1Rからじわじわと圧力をかけつつジャブを繰り出すジョシュア。2Rはパーカーが手数を増やすが、ジョシュアが右ボディをヒット。3Rも圧力をかけるジョシュアに、パーカーはなかなか自分の距離を作れない。
 4R、ジョシュアがカウンター気味の左をコンパクトにヒット。パーカーはロープ際へ下がる。5Rもジョシュアの左がヒット。打つ手がなくなってきた感じもあるパーカーだが、それでもワンツーを打ち込んでジョシュアを一旦下がらせる。6R、パーカーが前に出ながら左右のフックを振るうが、ジョシュアも踏み込んでのワンツーをヒット。
 後半戦に入ってもジョシュアが距離をコントロールし、着実に有効打を入れていく。劣勢が続くパーカーだがそれでも決定打は許さず、気づけば試合は終盤戦へ。結局ジョシュアは終始ペースは握り続けるものの、粘るパーカーを崩しきれず12Rが終了。とはいえジョシュアの優勢は明らかで、8~10ポイントの大差をつけ3団体統一に成功。

 ジョシュアはデビュー以来全勝全KOのパーフェクトレコードが途絶えたわけだが、まあいつかこういう日は来るはずで、それがたまたま今日だったのかな、という感じ。もともと狙ってKOを取るというよりは着実に試合を組み立てた結果KOにつながるというタイプなので、そこまでガッカリ感はない。
 と言いつつも、この試合を「4団体統一王座決定トーナメントの準決勝第2試合」と捉えると、ジョシュアに快勝してもらい統一戦に向け盛り上げてほしかったのは確か。ジョシュアvsワイルダーは「未だに底を見せないジョシュアと、毎回底を見せそうになってからが強いワイルダーの激突」という構図で見ていたのだが、今回の結果を受けて「ワイルダーに勝機あり」と考える人も増えるのでは。ジョシュアが長丁場になってもポイントアウトする可能性が高まった、とも取れるのだけど。

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by nugueira | 2018-04-01 23:20 | ボクシング | Comments(2)