反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

2018年 03月 10日 ( 1 )

Krush.86の感想

篠原悠人○-×細越貴己(判定)
 序盤からパンチの正確性で勝る篠原が優勢。パンチスピードの速さに加えて、ボディから顔面へつなげる上下の打ち分けがきれい。2Rには左フックをヒットさせ、細越は気迫で立っているような状態に。驚異的なタフネスぶりを見せる細越が打たれながらも執拗に前に出続けるが、最後まできれいなパンチを入れ続けた篠原が完勝。

中村広輝×-○FUMIYA(3R KO)
 FUMIYAが開始と同時にパンチから強烈なローを入れ続け攻勢。しかし1R終盤、中村がFUMIYAの打ち終わりに左フックを叩き込みダウン!フラフラのFUMIYAに中村がなおも追撃を入れるが、FUMIYAはゴングに救われる。
 この倒れ方ではもう勝負ありか、と思いきや2Rに入るとFUMIYAがボディとロー、テンカオで反撃。とはいえダメージは抜けきっておらず、中村のフックを食らいグラつく場面も。やはりFUMIYAには苦しい展開か…という雰囲気になりかけた終盤、FUMIYAがバックブローでダウンを奪い返す!
 3R、FUMIYAは一度ダウンした選手とは思えない運動量で左ミドル連打を叩き込むと、さらに右フック!もんどり打つようにダウンした中村はなんとか立ち上がり反撃するが、最後はFUMIYAがまたもバックブロー!ダウンの応酬となったシーソーゲームを制し、挑戦者決定戦へ進出。
 FUMIYAの試合を見るのはおそらく初めてのはずだが、本当にデビュー6戦目の選手か!?と思わされるほどのインパクト。ダウンしてフラフラになりながらも、2R以降逆に攻めのバリエーションが増えていったのは凄い。篠原との試合は再戦らしいが、面白い試合になりそう。

西京春馬○-×村越優汰(延長判定)
 1Rはお互い間合いを測りつつロー主体の攻防。緊迫感はあるし動きが少ないわけではないが、差のつかない試合になりそう。
 2Rも村越はローとミドル、西京はローとパンチで攻め、両者決定的な有効打はなし。3Rは村越が蹴りで先手を取る場面が増えるが、西京もしっかり打ちかえす。試合全体を通じて西京のパンチの方がポイントになっている印象だったが、ジャッジは村越1-0のドロー判定で延長戦へ。
 延長ラウンドは村越のミドル対西京のパンチという構図。村越が先手を取るが、パンチの攻勢を強めた西京のワンツーが何度か村越の顔面を捉える。これまた微妙なラウンドだったが、2-1のスプリットで西京が防衛に成功。
 1Rを見た時点で「これは5Rで見たい試合になるな」と思ったが、はたしてその通りの展開に。村越もこれだと負けた気がしないでしょう。とはいえこの2人に椿原、小澤と、K-1フェザー級の王座決定トーナメントの面子が順調に揃ってきたな。

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by nugueira | 2018-03-10 23:26 | Krush | Comments(0)