反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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2018年 02月 17日 ( 1 )

ベラトール194の感想

リアム・マクゲリー×-○ワジム・ネムコフ(3R KO)
 圧力をかけつつワンツー、さらにローを入れていくネムコフ。打撃のキレがいい。2Rは上を取ったネムコフが三角や足関につかまりそうな場面はあったものの、そこを凌ぐとローの連打。マクゲリーは足を引きずっており露骨に効いている様子。
 3Rは立っているのがやっとのマクゲリーがごまかすように引き込みを狙うが、ネムコフは付き合わずにロー。最後はマクゲリーが立っていられなくなり、MMAでは珍しいローキックでのレフェリーストップ。ライトヘビー級の主力がトーナメントに出払ってしまっているが、フィル・デイヴィスvsネムコフは面白くなりそう。

マット・ミトリオン○-×ロイ・ネルソン(判定)
 ミトリオンが軽快なフットワークからパンチを打ち込んでいき、ネルソンのタックルを切りながらパンチとロー。1ラウンド終盤にネルソンがテイクダウンを奪うものの、有効なパウンドは入れられずに終了。
 2Rもミトリオンがフットワークで距離を取りつつ、遠い間合いから次々にパンチをヒット。それでも前に出ていくネルソンはラウンド終盤に抱え上げるようにしてテイクダウンに成功するが、そこから先が攻め切れない。
 3R、間合いを取ってパンチを打ち込むミトリオンに対し、ネルソンはしつこくタックルに行くとラウンド前半でのテイクダウンに成功。起き上がれないミトリオンにようやくパウンドを連打し、マット・ヒューズ・ポジションから攻勢。なかなか脱出できないミトリオンだが、ようやくケージを切って立ち上がる。ネルソンが組み付いてなおもテイクダウンしたところで試合終了。
 判定はドロー1名、29-28×2でミトリオン。3Rも10-8をつけるほどの内容ではなかったので、まあ順当なジャッジ。ネルソンも持ち味の打たれ強さを武器に見せ場は作ってくれた。
 ミトリオンはスタンドの動きは良かったが、テイクダウンディフェンスに難があるか。とはいえ体重とコンディションの総合評価でいくと、このトーナメントの優勝候補最右翼と言っていいのでは。

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by nugueira | 2018-02-17 21:27 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)