反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

2018年 01月 22日 ( 1 )

ベラトール192の感想

 昨日はUFCとベラトールが同時進行だったので大忙し。

ドゥグラス・リマ×-○ローリー・マクドナルド(判定)
 プレッシャーからしつこくタックルに行ったロリマクがテイクダウン。クローズドガードのリマをこつこつ削って、まずは主導権を握る。
 2R、ロリマクがリマのミドルをキャッチしながらパンチ。圧力をかけるのはロリマクだがこのラウンドはテイクダウンは取れず、逆にリマのローをもらって足が流れる場面が目立ちはじめる。微妙だがロリマクのラウンドか?
 3Rもロリマクがタックルでテイクダウンを奪うが、すぐにブレイク。ローのダメージが蓄積したか、ラウンド後半にリマのローを受けたロリマクが足を払われるようにダウン!この後はロリマクがリマのパウンドを凌ぎ続ける展開となり、風向きが一気に変わり始める。ロリマクが弱弱しい表情。
 追い込まれたロリマクは4R開始と同時にタックルに行くが、これを切ったリマが逆にマウントを奪取。大ピンチのロリマクだが、スタンドに戻った後、リマのローにタックルを合わせ起死回生のテイクダウン!ここからはガード越しにロリマクがパウンドとヒジを落とし続けてラウンド終了。ロリマクが根性を見せたが、ラウンドを取るところまでは行けたか?
 5Rも開始と同時に組み付いたロリマクがテイクダウンに成功!ブレイク狙いか自分から展開を作ろうとしないリマに試合終了までパウンドを入れ続ける。
 個人的採点では1、2、5を取ったロリマクの48-47。ジャッジ二者は4Rもロリマクに入れたようで、思った以上の明確なポイント差をつけたロリマクがタイトル奪取。3Rのダウンの時点でローラー戦が頭をよぎり「またこのパターンか」と思ったのだが、そこから魂のテイクダウン(by大沢ケンジ)を奪い続け、勝利を引き寄せた。UFCでは根性比べで苦杯をなめてきたロリマクがこういう試合の末にベルトを獲るというのが、またドラマチックだなあ。

クイントン・ランペイジ・ジャクソン×-○チェール・ソネン(判定)
 ソネンが開始から関節蹴り・飛び込んでのオーバーハンドを繰り出し、手数で優位に。ランペイジはソネンの入り際にアッパーを合わせ、組み付いたソネンをスラム。それでも軽快に動くソネンは、1R終盤にタックルからテイクダウンを奪いバックを取ることに成功。
 2Rもソネンがテイクダウンに成功すると、パウンドを落としながらアームバー。ランペイジは下になったまま展開が作れない。最終Rはランペイジがケージに押し込みながらボディを連打するものの、終盤にソネンがまたもテイクダウン。終始試合をコントロールしたソネンが準決勝へ進出。
 ソネンが頑張ったのは間違いないのだが、やはりランペイジの動きが悪すぎた。このトーナメント、アメトークの運動神経悪い芸人がやっている「底辺の中の頂点を決める戦い」感がぬぐえないな…。

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by nugueira | 2018-01-22 22:49 | その他(総合・寝技系) | Comments(0)