第2回ワールド・MMA・クラシック(後編)
2009年 03月 25日
<北米選抜>
フェザー級:マイク・ブラウン
ライト級:BJ・ペン
ウェルター級:ジョルジュ・サンピエール
ミドル級:ダン・ヘンダーソン
ライトヘビー級:クイントン・ランペイジ・ジャクソン
ヘビー級:ブロック・レスナー
「MMA版ドリームチーム」実現。ミドル級のダンヘンが穴に思えてくるから怖い。
基本的にWEC・UFCのチャンピオンで編成にしましたが、ライトヘビーはこれまでの実績を勘案してランペイジを選出。ヘビー級はジョシュでもいいと思うんですが、伸びしろのあるレスナーの方がどでかいことをやらかしそうなので。
それにしてもフェイバー、アルバレス、フィッチが補欠に回る布陣。豪華すぎる。
<南米選抜>
フェザー級:マルロン・サンドロ
ライト級:JZ・カルバン
ウェルター級:チアゴ・アウベス
ミドル級:アンデウソン・シウバ
ライトヘビー級:LYOTO
ヘビー級:アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ
上位陣との対戦がないのが不安ですが、無敗の実績を買ってフェザー級はサンドロを選出。ライトからライトヘビーは文句なしの布陣だと思うんですが、ヘビー級のノゲイラが少々不安。思い切ってドス・サントスとかを出した方がいい試合するのだろうか。やはり優勝争いは北米VS南米になりそうですね。
<ヨーロッパ選抜>
フェザー級:ダービド・レイエナス
ライト級:ヨアキム・ハンセン
ウェルター級:デビッド・バロン
ミドル級:ゲガール・ムサシ
ライトヘビー級:ウラジミール・マティシェンコ
ヘビー級:エメリヤーエンコ・ヒョードル
ヨーロッパで65キロ以下の強豪っていたか?レミーガも最近ごぶさただし・・・。とりあえず修斗欧州王者を選出。ライト級は文句なしにハンセン。ウェルター級はマッハ戦の勝利を評価してバロン。
前回は「ヨーロッパ中を見回しても83キロ以下の選手が見当たらない」という悩みがあったが、いつの間にかムサシ、弁慶、マヌーフと選ぶのに困るぐらいの面子が。3年で変われば変わるもんだ。
一方でアリスターが抜けた後のライトヘビーが人材不足。何かメンバー編成をしているうちに「ヨーロッパMMAの将来は大丈夫か?」と不安になってきた。
大会形式ですが、総当りのリーグ戦をやってから1位・2位で優勝決定戦という流れですかね。「充実の一途をたどる北米」「伝統の南米」「世代交代に悩むアジア・欧州」という構図が見えてくるのが切ないですが。
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ゲガール・ムサシはすでにライトヘビーにウェイトアップしていますので、彼をライトヘビーにしてミドルにはマイケル・ビスピンあたりを入れるのはどうでしょうか。
メンバー編成についてのご提案・ご意見、ありがとうございました。やはり人によって色々違うアイデアが出てくるのが面白いですね。