Afflictionの予想
2009年 01月 21日
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ○-×ウラジミール・マティシェンコ
02年のUFO LEGEND以来の再戦(このアングルを把握しているアメリカ人がいるのか疑問だが。)。戦極ではパッとしなかったとはいえ、このところ安定した戦績を残しているホジェリオがリベンジするのでは。
ヘナート・“ババル”・ソブラル○-×ラミュー・ソクジュ
日本では派遣切りにあった労働者が再就職に汲々とする中、UFCを切られたソクジュはあっさりAfflictionに再就職。やはり手に職のある人間は強い。
UFCに上がって以降のソクジュはPRIDE時代の勢いが完全になくなってしまっているので(このフレーズが当てはまる選手がやたら多い気もするが)、キャリアに勝るババル有利か。
ヴィトー・ベウフォート○-×マット・リンドランド
ベウフォートのKOを期待。リンドランドってこの前州議会議員選挙に落ちたんだっけ。
ジョシュ・バーネット○-×ギルバート・アイブル
なぜここでアイブル?勝った方がヒョードルに挑戦するという話だけど、ジョシュにとってはずいぶん楽なハードルになっちゃったな。勝っても第3回大会があるかどうか、というのが最大のハードルじゃないかと思いますが。
エメリヤーエンコ・ヒョードル○-×アンドレイ・アルロフスキー
アルロフスキーのコーチがヒョードルのボクシング技術を酷評したり、ヒョードルがコマンドサンボの大会で負けたりしていることもあり、やたら「ヒョードル危うし」という空気が流れているこの一戦。とはいえ、同じく「大苦戦も十分あるのでは」と思われていたシルビア戦であの勝ち方をしてるわけで、やっぱりヒョードル優位は動かないんじゃないかと。ボクシング以外の引きだしもなんぼでもあるわけだし。
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ご指摘のとおり、ヒョードルがスタンドであっさり殴り勝つ展開も十分ありうると思います。その場合のアルロフスキーのセコンドのコメントが見物ですが。
ヒョードルVSアイブルはなんとしても避けてほしいですが、まあジョシュもそこまでのポカはしないのではないでしょうか。