K-1横浜大会
2008年 02月 28日
セーム・シュルト vs. マーク・ハント
エヴェルトン・テイシェイラ vs. 藤本祐介
バダ・ハリ vs. レイ・セフォー
マイティ・モー vs. 前田慶次郎
このところの谷川の発言からすると、シュルトの相手にハントを引っ張り出すことは十分匂わされていたわけですが、それでもこうして正式発表されてみると嬉しいサプライズ。現有勢力にシュルトの対抗馬になれる選手は見当たらないので、ハントのK-1復帰は上位戦線の活性化になるのでは。立ち技の試合からはかなり遠ざかっているけど、もともと真面目に練習やってそうなタイプでもないし、あまり関係ないんじゃない?
極真はチェックしていないのでテイシェイラに対する幻想は特にないんですが、こういう「立ち技内異種格闘技戦」というコンセプトはK-1の本旨に合致するものだと思うので、全面的に歓迎。マッチメイクとしては「育てるための試合」という意図がありありと見えるけど、一発がある藤本だけに変な結果にならなければいいが・・・。