全日本キックの予想(トーナメント編)
2007年 08月 22日
山本真弘○-×大宮司進
のっけから文句なしの好カード(ていうか全部好カードなんだけど。)。真弘にとっては体重差がネックか。とはいえ5月の試合を見た感じではかつてのキレを取り戻しているようだし、IKUSA GPを制したあの強さを再び発揮してくれるだろう、と信じてます。
石川直生○-×村浜武洋
「60キロのキックを世に知らしめていきたい」と常に口にしている石川と、おそらくは同じような考えをもちながら、それができずに一度はプロレスへ転じていった村浜。テーマ性の非常に強い顔合わせになったと思う。
石川はガンガン押してくるパンチャー系は不得手だと思うので、村浜も戦い方次第では面白くなるかも。とはいえ石川はこのところ結果も出して自信もつけているので、最後は押し切ると思います。
前田尚紀○-×梶原龍児
梶原については前回の石川戦を見ておらず、恥ずかしながらデータなし。というわけで全日本ファンとして前田に一票入れさせてもらいます。両方ともパンチャー系でゴツゴツした試合になると思うので、そうなると体重差が不安ではあるんですが・・・。
大月晴明×-○カノンスック・ウィラサクレック
大月VSワンロップはワンロップが勝つんじゃないかと踏んでいたんですが、代打のカノンスックについてもその予想を維持。大月初戦敗退という大胆予想をさせてもらいます。
大月のノーガードから攻めるスタイルって、スピードのあるタイ人とは噛み合わせが悪いと思うんですよ。これまでの戦績を見てもタイ人とは相性悪いし。カノンスックについては「前田にKO勝ちして元気にKO負けした選手」という印象しか残っていないんですが、今回は大月が先に一発もらってしまうんではないかと。大月が勝つとすれば、元気のように序盤から有無を言わさず連打で押し込むしかないでしょうね。
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