リデルVSジャクソン
2007年 05月 21日
前回、PRIDEミドル級GPでの対戦時はランペイジのKO勝利に終わったわけですが、あれから破竹の勢いでUFCの象徴的存在にまで登り詰めたリデルに対して、シウバに連敗して以降は勝率はともかく試合内容から一時期の勢いが消えてしまった感のあるランペイジ。メンタル面ではリデル優位ではないかと。
加えてランペイジのスタイルの変化も気がかり。2月の試合ではボクシング技術の上達を見せていたけれど、全体的に待ちの姿勢が目だった印象。間合いを取りながらのスタンド勝負だと、当て勘に勝るリデルの方に分があると思う。
さらに言えばUFC2戦目でオクタゴンの戦いにどこまで適応できているかなど、ランペイジの方が不安要素が目立つ。リデルに不安要素があるとすれば、昨年のティト戦でも露呈していた年齢からくるスタミナの衰えだけど、ランペイジも長丁場に強いタイプじゃないからな・・・。
ランペイジが勝つとすれば、前回の対戦と同じように序盤からガンガン前に出ていっての短期決着。長引いてくるとリデルが優位。総合的に見て、前述のランペイジ側の不安要素の多さから、リデルの勝利を予想しておきます。
3月のクートゥアー戴冠から続く大波乱の連鎖がここで止まるかどうか・・・。
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個人的には5分5分かな、卑怯だけどw
ていうかこの一戦を見る手段がネットの動画だけってのはくやしいですねー。

うーん、昔は勝負どころでもっと積極性があったように思うんですが。
WOWOWの打ち切り、返す返す残念です。
>まーちゃん様
「大波乱」は確かに語弊がありますね。「ランペイジが勝つと会社的に痛い」というのが一番的確でしょうか。