PRIDE男祭り2006~FUMETSU~速報
2006年 12月 31日
田村潔司〇‐×ミノワマン(1R KO)
序盤からガンガン打って出るミノワの脇腹に、田村のカウンターの膝がクリーンヒット。ミノワがうずくまるようにダウン。
田村は、マイクで吉田との再戦を要求。
青木真也〇‐×ヨアキム・ハンセン(1R 三角絞め)
序盤にテイクダウンに成功した青木、いとも簡単に三角で一本。寝技職人、処刑人を抹殺!
郷野聡寛〇‐×近藤有己(判定)
いつも通りのディフェンシブな展開の末に郷野が判定勝利。正直イマイチの内容。攻めあぐねた近藤が悪い。
マウリシオ・ショーグン〇‐×中村和裕(判定)
ショーグン、終始圧倒するもあと一歩を詰め切れず。スタンドでは五分以上に渡り合った中村の健闘が光った。
川尻達也×‐〇ギルバート・メレンデス(判定)
両者最後まで一歩も引かずに殴り合う名勝負。ペースを作っていたのは川尻だと思うが、スタンドで優勢だったメレンデスが3‐0で判定勝利。
藤田和之〇‐×エルダリ・クルタニーゼ(1R KO)
予想通り打撃に不慣れなクルタニーゼを、藤田が2分そこそこで殴り倒して終了。
五味隆典〇‐×石田光洋(1R KO)
五味、石田がタックルに入る隙も与えずパンチ&パウンドでKO。わずか1分15秒。カリスマ完全復活。鳥肌立った!
吉田秀彦×‐〇ジェームス・トンプソン(1R TKO)
吉田の寝技をギリギリで凌いだトンプソン、殴り合いに持ち込み吉田をTKO。番狂わせが起きた!!
ジョシュ・バーネット×‐〇アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(判定)
徹底してスタンドで勝負したノゲイラがパンチと膝で着実にダメージを与えてリベンジに成功。ジョシュも終了間際にギロチンを極めかけるなど見せ場は十分に作った。
エメリヤーエンコ・ヒョードル〇‐×マーク・ハント(1R アームロック)
ハントがアームロックを極めかけるという予想外の展開の中、最後はヒョードルが地力を発揮。皇帝閣下、苦しみながらもベルトを死守。
ちなみに高田から説明のあった来年前半のスケジュールは以下のとおり。
2月 ラスベガス
4月 国内でナンバーシリーズ&ラスベガス
5月 ライト級GP開幕戦
6月 ラスベガス
いい興行でした。人気blogランキングへ
すみません、記事整理のためコメントごと削除させてもらいました。
五味は以前の凄味を取り戻してましたねえ。GPも結局こいつが主役なんでしょうか。
ミルコVSヒョードルって、コンディション次第ではありますが前回と同じ結果になっちゃうのかなあという気はします。ただ、いずれにせよもう一度白黒をつけてほしい試合なので、ミルコの離脱は非常に残念です。
>3様
コメントありがとうございます。
うーん、やっぱり塗ってたんですかねえ、秋山。どうしてもスッキリしないものが残っちゃいますね。