UFC、WFAを買収
2006年 12月 15日
http://www.boutreview.com/data/news05/061211ufc-wfa.html
格闘技バブルとはいえ、新興勢力がいきなりボロ儲けをするのは簡単な話ではない。少し前に日本でも似たような状態はあったけど。
まあ他の海外の中小プロモーションもPRIDEなりK-1とは提携関係にあるわけで、買収という露骨な形を取るかどうかはともかく、UFCも含めた「3大グループ化」が進んでいくわけですかね。
それにしても今回の買収に伴う選手補強は、UFCの勢力図に大きく影響しそう。
ジャクソンは一時期の勢いはないとはいえ、これまでの戦績を考えれば王者リデルにいきなり挑戦しても何らおかしくない(大晦日にリデルが勝つ前提でモノを書いてます。)。LYOTOもそろそろトップクラスの選手と当てても、十分面白い勝負ができそうな存在。リデル一人勝ちでやや膠着状態に陥ってきているライトヘビー級戦線が来年は一気に活性化しそう。
ヒーリングもここ2年の迷走は悲劇という以外に表現が見つからないが、クサるにはまだまだ早い選手。層の薄いUFCヘビー級ならトップを狙うチャンスは十分あるんじゃないの?
一方で、この買収・引き抜き競争が日本に本格的に波及しないかが心配。やっぱり金だけあるけど素性がいまいちハッキリしないbodogなんかより、UFCの方がよっぽど怖いですわ。
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ボブチャンチン、早くPRIDEのリングに戻ってきて欲しいですね。
ジャクソンはUFC参戦の場合、即リデル戦の可能性は高いと思います。でも、最近の両者の勢いを考えるとリデルがリベンジに成功するのではないかと・・・。
>k様
PRIDEとDEEPみたいな事実上のグループ化はけっこう多いですけど、「買収」って生々しいっすよね。