新語・流行語大賞
2006年 11月 22日
年末が近づくこの時期の風物詩。そう、新語・流行語大賞である。(そうでもないか?)
今年も既にノミネート60語が発表されている。(こちらを参照。)
毎年この中からトップテンが選ばれ、さらにその中から大賞が選定される仕組みとなっているわけだが、僭越ながら今年のトップテンに何が選ばれるか、という予想をしてみたいと思う。
まず消去法で、毎年ネガティブな言葉はノミネートはされてもトップテン入りはしないというのが通例のパターン。ということで飲酒運転、偽装請負、グレイゾーン金利、未履修、亀田ファミリーといったところは除外。最後のやつは半ば勢いで「ネガティブ」のカテゴリーに入れてしまいましたが。
次に当確の言葉を拾っていきましょう。ジャンル別に見て、まずスポーツから。まあここはイナバウアーと新庄劇場で決まりでしょう。ハンカチ王子も捨てがたいのだが、授賞式に本人が出てくれるだろうかという観点から外しておきます。同じ理由で頭突きも却下。
続いて社会。美しい国、ミクシィは当確ですかね。安倍総理なら授賞式も喜んで出席しそうだし。あと、少々穴狙いで格差社会を推しておきます。授賞式に誰を呼ぶのか、という問題はあるんですが、下流社会とか下層社会とか類似の言葉がやたら入ってるので、この辺りから1つは選ばれるんではないかと。
そして芸能。エロカッコイイとかエビちゃんとか東京タワーって、ちょっと今さら感がないですかね?あと、喝・天晴って、そもそも最近流行ってるのか?というわけで、これまた授賞式の呼びやすさも考えて、デンデンデデンデン(武勇伝)が選ばれるのではないかと。
以上のような検討を経て、私が予想する今年のトップテンは以下のとおりです!
①イナバウアー
②新庄劇場
③美しい国
④ミクシィ
⑤格差社会
⑥デンデンデデンデン(武勇伝)
⑦柔道最高!
⑧行けと言われたので来ました
⑨反社会勢力
⑩ハロ~!アメリカ~!
何?ノミネートもされてない言葉が紛れ込んでいる?いや、気のせいです。
大賞はやっぱり新庄だろうか。人気blogランキングへ