ワンディーVS嘉陽
2006年 10月 15日
序盤は嘉陽が手数をまとめて攻めていたし、逆にワンディーは大振りが目立っていたから行けそうな感じだったんだけどなあ(結果知った上で見てますが。)。
ついついキック基準で見てしまうけど、やっぱり5ラウンドと12ラウンドじゃ戦い方が全然違いますね。
実況が体重差に時折触れていたけど、ワンディーはパワー以上に飛び込み様のストレートやフックのタイミングが上手かった。この負け方だと敗因はウェイトのせいだけにはできないと思う。
嘉陽はあの倒れ方でダウンした後、ちゃんと盛り返した根性はよかった。
具志堅会長としては亀田と舌戦を繰り広げた後なだけに、同じ階級で愛弟子がベルトを獲れば格好良かったんだけど。なかなか上手くいかないね。
そういえばボクシングの会場観戦はまだやったことない。人気blogランキングへ
ワンディーはキャリアが豊富なだけあって、嘉陽がスパートした後の「ほっと一息つく間」にスコーンとパンチを当てるのが上手いと思いました。
「お見合いモード」に入った瞬間を狙う上手さというか。
言ってることが段々わけわからなくなってきましたがw。
アノヘンは経験の差でしょうねぇ。
いやいや、的確なコメントありがとうございます。
手数は嘉陽だったんですけど、ワンディーは「有効打」の入れ方が絶妙でしたね。計量失敗でモチベーションが下りまくっておかしくない試合なのに、あれだけのパフォーマンスができるのはさすがですよ。