PRIDE武士道其の十二勝敗予想(ワンマッチ編①)
2006年 08月 19日
日沖発×-○ジェフ・カラン
今回のニューカマーの中では「なんでコイツがいきなり?」という感が強い日沖。この前TKOでタイトル獲得して勢いに乗ってるし、地元開催だし、勝ってもおかしくはないんだろうけど。
でもカランの戦績を見ると、ベネットとかカルバーリョにも勝ってるのね。やっぱり経験の差でカランが勝ちそう。
帯谷信弘×-○ギルバート・メレンデス
DEEPライト級王者の帯谷が規定路線どおり武士道参戦。対するはこちらも満を持して初出場のメレンデス。
雷暗戦を見る限り帯谷もスタンドのスキルは相当上げてきているみたいだけど、メレンデスが殴り勝ちしそう。体重も修斗ライト級時代よりだいぶ上げてきているみたいだし。
青木真也○-×ジェイソン・ブラック
お騒がせ男・青木が宣言どおり武士道上陸。コノヤロー、ボコボコにされちまえ!
でも実際問題、青木が勝つんだろうなあ。ここまで周りを騒がせて出てくる以上、いきなり躓かれても困るし。不安点があるとすれば、グラウンドの打撃制限が緩いPRIDEルールに対して頭の切り替えができているかどうか。迂闊に引き込んじゃうとやばい展開になるかも。
美濃輪育久○-×バタービーン
アイブル・キモ・ジャイシルに続く、美濃輪の「デカいけど動きの鈍いヘビー級に挑んでみよう!」企画第4弾。遂にバタービーンまで引っ張り出してきた。次は誰だろう。TOA?
バタービーンの戦績を見ると、確かに6連勝中で勝利の大半がサブミッションというのはウソではないみたい。2週連続で試合に出てたり、どんなレベルの相手なのか胡散臭い部分はあるけど。
まあでも、美濃輪が足関節で一本取って盛り上げてくれるんじゃない?完全に予想も投げやり。実際会場に行ったら一緒に盛り上がっちゃうんだろうけど。
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スタミナはさすがに上がってないんじゃないですかね。試合結果見ても1分そこそこで勝ってる試合が多いですし(こうなると今度は相手のレベルが疑問ですが。)。
ただカラン相手はきつい。カランは強いです(きっぱり)!
地味強いどころかそれを超えています。
パワーがある上に寝技も上手いしパンチも打ち負けない。
ヌゲイラさんが言うように、戦歴もいいんですよね。特にここ何年かは。