PRIDEウェルター級GP選手紹介
2006年 05月 23日
この売れ行きはヤバくないか?まあこの面子だと苦戦して当然かもしれないけど。
だからというわけでもないけど、今回のGP出場選手を勝手に紹介。「地味強」な彼らにもっと光を!(以下、名前をクリックすると戦績に飛びます。困ったときのsherdog頼み。)
まずは陰の優勝候補との呼び声高いデニス・カーン。
現在引き分けを挟んで16連勝中。最後の敗戦が2003年2月なので、総合ではもう3年以上負け知らず。我々が五味の10連勝に狂気している裏で、こういう地味な白星を積み重ねている選手もいるわけですよ。ていうか最近も韓国で秒殺勝利してるのね。仕事しすぎ。
続いてはDEEPからの刺客ゲガール・ムサシ。
通算戦績12勝1敗で12勝はいずれもKO・一本勝ち。しかも秒単位で終わってる試合がチラホラ。要は目方が10キロばかし重いレミーガか?なんか瀧本はやばいんじゃないかという気がしてきた。
3人目は郷野に喧嘩を売ってきた「キューバの柔道王」ヘクター・ロンバード。
昨日今日いきなり総合に飛び込んできたわけじゃないのね。ていうか瀧本よりよほど地道に場数踏んでるじゃん。特筆すべきは今年の3月~4月にひと月で3試合こなしてすべて1R勝利していること。ムエタイかよ。
とまあ、ざっと見ただけでも「知名度は低いがむやみに強い外人」が目白押しなわけですよ。一時期のリングスみたい。
誰もが知ってる選手の試合ばかりじゃつまらなくなってきたコア層の入り口にいる方、ぜひ今度の武士道を会場観戦されては?
気が向いたら他の選手も紹介するかも。人気blogランキングへ
確かに今回のメインを誰にするのか、これ勝敗予想よりも難しいですよ。とりあえず長南にしておきますか。
>k様
韓国とフランスのハーフで、住んでるのがカナダでしたっけ。あのビジュアルでキャッチフレーズに「韓流」とつけられるのも違和感ありますね。
>通りすがり様
自分でも一瞬何かの手違いでは、と思いました。
ちなみに私の優勝予想はパウロ・フィリオです。