6階級制覇の男
2006年 04月 23日
前からたびたび書いてますが、ボクシングはどうも守備範囲外なんですよね。デラホーヤVSホプキンス戦は見たけど。
なので、デラホーヤの「6階級制覇」というのを聞いても「偉業なんだろうなあ」とは思いつつ、正直どうもピンとこない部分も。ボクシングファンに怒られそうですが「階級17もあるんだから、6つぐらい・・・」とか素人考えで思っちゃうこともあるわけですよ。
とはいえ、全日本キックが中軽量級をだいぶ充実させてくれたおかげで、階級の感覚がようやくつかめるようになってきた。というわけで、デラホーヤの制した6階級を全日本キックに当てはめてみることに。
スーパーフェザー級・・・石川直生
ライト級・・・サトルヴァシコバ
スーパーライト級・・・空位(昨年秋ごろのSHINOBU)
ウェルター級・・・大輝
スーパーウェルター級・・・山内裕太郎
ミドル級・・・TOMO
えー、前言撤回。デラホーヤやり過ぎ。IKUSA-GP出れる奴が、最終的にMAXの規定体重オーバーしちゃってるよ。これ絶対無理だって。いやまあ、現に達成してる方がいるわけですが。
デラホーヤの本当の適正体重を知らないんだけど、最後の方は明らかに無理な増量だったんだろうなあ。そりゃホプキンス戦ではパワー負けするはずですわ。
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デラホーヤのベストウェイトはSライトだと思います、
この頃のデラホーヤは本当に強かったです。
ベストバウトはウェルター級で行なわれたクォーティ戦でしょう、
個人的にデラホーヤはウェルター級で留まっておいたほうが
良かったと思います。
ミドル級時代のデラホーヤの出来は全盛期からは程遠かったですね、
試合自体も盛り上がりの少ないつまらない試合でした。
今33歳のようですね。
>sugarray様
ご丁寧な解説ありがとうございます。ベストウェイトから3階級上のベルトを取ったっていうのもすごい話ですよね。コメント見てるうちに昔の試合の映像を見たくなってきました。