反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
カレンダー

K-1ニュージーランド大会の感想

 どうも、優勝予想的中です!

 いやー、仮に日本でギャンブルが合法化されていたら、私昨日K-1賭博で一財産作ってますね。その前にシュルト戦で大損してるでしょうけど。
 以下、地上波観戦の感想。

堀啓○-×シリル・アビディ(2R終了 TKO)

 アビディは1R途中からまともに動けなくなっていたから、あそこでのストップは致し方なし。むしろ情けないのは堀。怪我人相手に攻めあぐねていたんじゃ、いつまで経っても上に上がれないよ。

 アビディがブレイクしたアーツ戦以降、アーツは常に怪我を抱えながらの戦いを強いられているわけだけど、今はそのアビディが怪我に悩まされているというのも皮肉な話だ。

バダ・ハリ×-○ピーター・グラハム(3R KO)

 「主催者サイドの思惑に反してバダ・ハリ敗退、というのは予想どおりだったんだけど、まさか1回戦でこけてしまうとは。それにしても会場の客はめちゃくちゃ盛り上がっただろうね、この試合。フィニッシュシーンなんかは、年末のK-1総決算の映像で絶対使われそうだもん(えらい気の早い話だけど。)。

 バダ・ハリはスピード・キレともに申し分なく、去年のレコ戦以上に持ち味を発揮していたと思う。となると課題はディフェンスの甘さか。
 「倒すか倒されるか」というスタイルでは人気は出るけど頂点には立てない、というのはこれまでの歴史が証明していると思うんですけどね。

 1回戦残り2試合は地上波ではカット。まあ判定だから仕方ないか。

堀啓×-○ジェイソン・サティー(3R KO)

 堀のあと一歩攻め込めない詰めの甘さが最後の最後で響いた。
 パンチもそこそこ使えるようになってきているから、後は相手が引いてる場面でちゃんと攻めきれるかどうかなんだよなあ。あと1、2発余計に打てばいいのに、という場面が非常に多かった。
 こういう試合を見ると、「何だかんだ言って武蔵のやっていることは凄い」という結論に行き着いてしまう。

ピーター・グラハム×-○ポール・スワロンスキー(2R KO)

 スワロンスキーが絵に描いたようなローキックKO。へえ、こういうスタイルの選手なんだ。ってファイトスタイルも知らずに優勝予想してたのかよ、俺。
 それにしてもK-1サイドとしては「勘弁してくれ」と言いたくなる展開だよなあ。本命・対抗が揃って1回戦で負けて、破った2人もその後すぐに負けちゃうんだもん。

ジェイソン・サティー×-○ポール・スワロンスキー(2R KO)

 準決勝と同じようにローキックで決着かな、と思ったら注意が下に向いたところでハイキック一発。お見事。

 正直、主催者側にとっては歓迎できない優勝者だと思うのだが、準決勝・決勝は説得力十分の勝ち方をしてくれたので、まあ結果としては悪くないのでは。この手の地味な実力者は自分のスタイルをきっちり固めてるだけにハマると怖い。

 一方、期待に沿えなかったバダ・ハリ。まあ試合自体は非常に良かったので、8月の最終予選でまたチャンスが与えられるんだろうね。そこでもコケたら主催者推薦・・・というのはちょっと勘弁してほしい。

 ワンマッチの感想は明日。人気blogランキングへ
[PR]
Commented by とおりすがり at 2006-03-06 12:08 x
バダハリ勝ったことになってますよ。
Commented by ヒデ at 2006-03-06 12:25 x
今年は波乱が多いですね!!スワロンスキーはMAXの佐藤に似てますね。ローキック中心で最後はハイで決めたとこは印象に残りました。何気に好きなスタイルなんで注目してます。(ベビーでは珍しいですよね)
Commented by moonemblem at 2006-03-06 22:45
優勝の予想、見事に当たりましたね。バダ・ハリは負けっぷりも良かったです。
Commented by nugueira at 2006-03-07 07:26
>とおりすがり様
 御指摘ありがとうございます。訂正させていただきました。

>ヒデ様
 佐藤と違って無闇に組みに行かない分、K-1への適性も高そうですね。GPで上位陣相手にどこまで頑張れるかは未知数ですが。

>moonemblem様
 いや、当たった本人も驚きです。半分以上冗談だったのに。
 バダ・ハリはガンガン攻めるタイプなので、当分はプロモーター的に重宝されそうですね。
by nugueira | 2006-03-06 08:19 | K-1 | Comments(4)