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G1 CLIMAXが終わると、子供の夏休みも終盤


by nugueira

K-1 WORLD GPの感想(トーナメント)

玖村将史〇-×ペッパンガン・モー・ラタナバンディット(1R KO)
 開始からパンチで押せ押せモードの玖村弟。ボディからのフックでダウンを奪うと、追撃の連打であっという間にフィニッシュ。注目のペッパンガンはいいところなく姿を消した。

晃貴×-○サンベル・ババヤン(判定)
 晃貴がパンチとテンカオで押し気味に進めるものの、1R終盤にババヤンがハイキックを入れ晃貴ダウン!2R以降は晃貴が反撃に転じ消耗戦の展開になるが、最後まで耐え凌いだババヤンが準決勝進出。

武居由樹〇-×アレックス・リーバス(1R KO)
 武居が横に滑るようなステップを踏みながら強烈なボディ。スピードのある攻撃を返していくリーバスだが、武居がボディを効かせてからのパンチ連打でダウンを奪取!立ち上がるリーバスだがマウスピースを吐き出してしまい、武居の追撃に敢え無く轟沈。事実上の決勝と見られた一戦も、終わってみれば武居がリーバスを寄せ付けることなくKO。いやはや、突き抜けてますわ。

玖村修平〇-×サデック・ハシミ(3R KO)
 バンタム級とは思えない上背のハシミに対し、玖村兄はさすがにやりにくそう。3Rにハシミが右ストレートを打ち込み優勢になるが、終盤に玖村がパンチ連打でダウンを奪取!そのまま2度目のダウンへとつなげ、力ずくで試合をひっくり返した。

玖村将史〇-×ババヤン(判定)
 一回戦でダメージが蓄積しているババヤンに対し、玖村弟は遠い間合いから着実に攻撃。1Rに跳びヒザで早速ダウンを奪う。この後は接近戦での一発を警戒して強引にフィニッシュにはいかなかったものの、玖村が手堅い試合運びで決勝へ進出。

武居〇-×玖村修平(1R KO)
 開始から前に出る武居が、三日月蹴りを効かせラッシュ。後退する玖村兄を追いかけると、ハイキック→バックブローのコンビネーションでダウンを奪取!最後はパンチで2度目のダウンを奪い、またも1ラウンドKO。
 最初のダウンを奪ったコンビネーション、こんな動きから強い打撃を放てるのが信じられない。武居は殺傷本能というか、「ここで倒す」という場面での決定力が図抜けている。

玖村将史×-〇武居(2R KO)
 またも積極的に前に出る武居だが、3試合連続KOを意識しているのか動きが硬い。それでも1R終盤に玖村が入ってきたところへパンチを合わせダウンを奪う。
 迎えた2R、玖村の蹴り終わりに武居が右フック!バランスを崩して倒れる玖村の顔面へ左ミドル!玖村が失神したのを見てとったレフェリーがすぐさまストップする衝撃のKOで、武居がトーナメントを完全制覇。

 大本命が予想通り優勝したわけだが、ここまで圧倒してしまうとは…。武居は一発の強さもさることながら、「ここでこういうコンビネーションが出せるの?」という攻撃を平気で繰り出してくるのが凄い。一人だけK-1とは別の技術体系で戦っている印象すら受けてしまい、大げさでなくロマチェンコと重なって見えてくる場面があった。解説の魔裟斗も言っていたが、ここから先、武居に見合う相手を見つけられるのかね。

by nugueira | 2019-07-01 23:38 | K-1 | Comments(0)