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G1 CLIMAXが終わると、子供の夏休みも終盤


by nugueira

オクタゴン炎上!UFC236、奇跡のベストバウト2連発!

 もうねえ、「ダブル暫定王座戦なんて豪華なのか何なのか分からない」なんて、知ったような口きいてごめんなさい!格闘技の神様、今日はありがとう!

ケルヴィン・ガステラム×-〇イスラエル・アデサニヤ(判定)
 遠い間合いで戦おうとするアデサニヤ。これだけリーチ差があるとガステラムはきついか…と思いきや、ガステラムの飛び込んでの右がヒットしアデサニヤぐらつく!この後も距離を詰めるガステラムがパンチを次々ヒット。あっさり距離を克服され、アデサニヤは苦しい展開。
 2Rもガンガン距離を詰めるガステラム。パンチをもらうアデサニヤの顔面が跳ね上がる。しかしアデサニヤが打ち下ろしの右でダウンを奪取!一気にペースを握ったアデサニヤが今度はスピニングエルボー!あっという間に得意のリズムに持ち込む。
 3R、前に出れないガステラムにアデサニヤは細かいパンチやヒザをヒット。ガステラムがテイクダウンするが、アデサニヤがすぐ立ち上がる。後がないガステラムは4Rに入ると序盤から前進。アデサニヤがカウンターのパンチを入れるが、臆することなく圧力をかけ続けると、左ハイがヒット!アデサニヤがぐらつき大逆転のチャンスを迎えるが、ガステラムはなぜかタックル。相当消耗しているか。
 5R、前に出ていくのはガステラム。タックルにいくが、ここでアデサニヤがスタンディングチョーク!さらに下から三角!ここはガステラムが脱出するが、スタンドに戻った後はアデニサヤのパンチが次々とガステラムを捉える。3度にわたりダウンしながらもガステラムは最後まで戦い抜き、試合終了のホーン!アデサニヤが暫定王座獲得!
 倒し倒され、また倒し…という文字通りのシーソーゲーム。アデサニヤは2度にわたるピンチから立て直して勝ち切ったのはキャリア的にも大きい。ガステラムの打たれ強さは…もう、私には解説できません。ウィテカーvsアデサニヤの統一戦は面白くなりそうだなあ。

マックス・ホロウェイ×-〇ダスティン・ポイエー(判定)
 予想通りの打撃戦。ポイエーの左が入りホロウェイが下がるが、パンチを入れ返したホロウェイがケージ際に詰めてラッシュ!しかしポイエーが右を入れ返すと、効かされた様子のホロウェイにラッシュを仕掛け圧倒。ホロウェイはいきなり大ピンチだが、ポイエーの攻め疲れも心配。
 2R、ホロウェイがダメージも何のそのという様子で手数を出し続ける。ポイエーはガードに回る場面が増え、ホロウェイ持ち直してきたか…と思いきやラウンド終盤にポイエーのパンチが入り、ホロウェイまたもぐらつく!
 しかしホロウェイは3R以降も手数を休めることなく攻め続け、逆にポイエーの方の動きが落ちてくる。4Rにはヒザ蹴りもらったホロウェイが額から大流血するものの、それでも前に出るとラウンド終了間際にはアナコンダチョーク。ダメージはともかく3R以降はホロウェイが持ち直し、まだまだ分からない状況の中で最終ラウンドへ。
 勝負のかかった状況でポイエーは再び強いパンチを打ち込み、ホロウェイを退かせる。顔面を血まみれにしながらも攻め続けるホロウェイだが、決定打は入らず終盤はポイエーがタックルからテイクダウンを狙い続け試合終了。三者49-46でポイエーが悲願の王座獲得。
 先日のオルテガのような戦いを今回はホロウェイ自身が強いられたわけだが、それでも明確なダウンは喫することなく戦い抜いた。これ、並の選手だったら5~6回KO負けしてるぞ。何かもう、本物の漢と漢の戦いを見た、という以外に感想が浮かばない。今回の激闘が原因でフェザー級でも暫定王座戦、という悪循環にならないことだけを願う。

Commented by インザーギ at 2019-04-17 15:47 x
凄まじい試合でした。
ホロウェイはパンチもらいすぎて死んじゃうんじゃないかと心配になるほどでした。
その選手といえばという試合の後は転げ落ちるようにダメになってしまいます。
アルドしかり、ロクホしかり。
ホロウェイの今後を心配しつつも、これだけの試合を見れたことに感謝です!
Commented by nugueira at 2019-04-30 13:30
>インザーギ様
 ダメージを蓄積させずにキャリアを積むことが最終的には本人にとってもファンにとっても重要、と分かってはいるのですが、こういう試合を見て血がたぎるのは止めようがないですね。
by nugueira | 2019-04-14 19:39 | UFC | Comments(2)