リカルド・ラマス〇-×ダレン・エルキンス(3R TKO)
ラマスがエルキンスの足を抱え上げてテイクダウン。立ち上がったエルキンスはスタンドで圧をかけながらテイクダウンを狙う。終盤にエルキンスがテイクダウンからバックを取ったところで1R終了。
2R、エルキンスのパンチをかいくぐりラマスがテイクダウン。さらに立ち上がったエルキンスに左ハイを入れる。ローとパンチで削られたエルキンスはバランスを崩す場面も目立ち、足元がおぼつかなくなってきた。
3R、エルキンスは顔面から出血しながら粘るものの、ラマスがテイクダウン。パウンド肘を叩き込んだところでレフェリーが止めた。ラマスが2R以降は打撃で圧倒し連敗を脱出。
ニール・マグニー×-〇サンチアゴ・ポンジニビオ(4R KO)
序盤からポンジニビオのジャブとローがヒットし、マグニーは下がり続ける苦しい展開。1R終盤にはケージ際に詰めたポンジニビオが連打を入れる。
2Rはマグニーが前に出るが、ポンジニビオのローをもらいバランスを崩す。ラウンド後半は目を気にしながら下がるマグニーをポンジニビオが攻め続ける。マグニーはローのダメージが溜まっている様子。
3Rも攻勢を続けるポンジニビオ。マグニーは露骨に足をひきずり始める。4R、ローをもらうたびに転倒するマグニー。ケージ際でポンジニビオが右ストレートを打ち抜く!マグニーが前のめりに崩れ落ち試合終了!
ポンジニビオが中堅ランカーのマグニーをホームゲームで粉砕。次は上位陣との対戦が実現しそう。