反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30

驚愕!メイウェザーvs那須川、電撃決定!!

 先週金曜ぐらいから「RIZINがどえらいことに」「メイウェザーが日本に来てるらしい」「メイウェザーvs天心?」という噂がSNS上を駆け巡っていて、「いやいや、ないでしょ。日本でビジネスやりたがってるらしいから何かの提携はあっても、リングに上がるわけないじゃん。」と思っていたのだが…。

 いやもう、このニュースをどう受け止めていいのか。とりあえず嫁には大晦日不在にする許しを得て、チケット確保しました。ボクシングクラスタにいる人間が、メイウェザーが日本で試合する機会を見逃すわけにはいかないでしょう。

 ただ今回の試合、「勝負論として成立するのか」「RIZINの団体経営にとってプラスなのか」という点を落ち着いて考えていくと、ウーン…。

 一点目については、無敗であることで商品価値を上げ続けてきたメイウェザーが、ボクシング公式戦でないとはいえリスクを負うとはとても思えない。蹴りは認めるわけがないし、バックブローの有無が攻防戦になるのでは、と予想。12Rやるとあまりにメイウェザーの土俵すぎるので、3分×5Rが落ち着きどころだろうか。という細かい点を詰めたところで「体重差12キロ」というファクターが立ちはだかる時点でまともな格闘技の試合としては成立してないわな。

 2点目のRIZINの経営への影響については、メイウェザーの高額ファイトマネーをペイできるのか、が唯一にして最大の難関。榊原さんの発言からすると資金繰りはこれから考えるようだが、ものすごい博打に打って出ちゃったなあ。榊原さん自身が認めているように日本の地上波向けコンテンツとしてメイウェザーがどれだけ商品価値があるかというと難しいところだし、欧米のファンからはどうやったってエキシビジョン紛いに見えてしまうこの試合が、PPV販売をどこまで期待できるのか。

 正直な感想を言うとこの試合を組むことが年明け以降のRIZINにとって起爆剤になるとは思えず、最後の打ち上げ花火になってしまっても不思議ではない。ただ逆に言うと、この試合を実現させたことをもってRIZINは格闘技史に名前を残してもおかしくないと思う。それだけのことが今起きているんだ、というのを試合当日までに少しでも多くの人に理解してほしいなあ。

 平成最後の大晦日格闘技。「平成」が取れてもおかしくない…という危うげな状況ではあるが、予想の範疇をはるかに突き抜けるサプライズが突き付けられたのは間違いない。果たして試合当日まで何が起こるのか、試合は無事成立するのか…。続きがあるのかどうかも分からない「祭り」を、徹底的に見届けてやりますよ。

[PR]
by nugueira | 2018-11-05 23:43 | RIZIN | Comments(0)