反り立つ壁に撃沈。


by nugueira
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K-1の感想(クルーザー級トーナメント)

OD・KEN×-〇シナ・カリミアン(延長KO)
 カリミアンの右がタイミングよく入るが、OD・KENの反撃のパンチもけっこう当たる。本戦でカリミアンの勝ちでも良かったと思うが、ドローで延長戦へ。延長R開始と同時に猛攻を仕掛けたカリミアンが、コーナーに詰めてのラッシュでKO勝利。この爆発力を本戦で見せれば良かったのに。

K-Jee〇-×ブライアン・ミクグラス(1R KO)
 K-Jeeがボディから顔面へのコンビネーションで瞬く間にミクグラスを圧倒しKO勝利。K-Jeeってこんなに回転力のある連打を出せる選手だったっけ?無理やりヘビーに上げていた選手に本来の力を出させるという点でクルーザー級新設の意味はあったかも。

上原誠×-〇ブバッカ・エル・バクーリ(1R KO)
 バクーリが左ジャブを入れると、打ち返してきた上原にカウンターの左ジャブ!ダウンした上原のダメージは濃く、追撃のパンチで簡単に2度目のダウンを喫し勝負あり。
 「負けたら引退」と煽ったトーナメントで、正直ほどほどの相手を準備したはずなのに秒殺KO負け。リアルファイトの怖さがこれでもかというぐらい凝縮された試合。とはいえバクーリの勝ち方は褒めるしかないわ。

カリミアン〇-×K-Jee(判定)
 序盤からカリミアンが猛攻を仕掛けるが、K-Jeeの左をもらったカリミアンもグラつき、序盤から泥仕合の展開。カリミアンが攻め切れないながらもK-Jeeを圧倒し続け、判定勝利で決勝へ。

杉本仁×-〇バクーリ(2R KO)
 開始早々にバクーリがボディからの連打でダウンを奪取。一度は杉本が反撃するものの、バクーリは2Rにコーナーへ詰めるとどんぴしゃの右アッパーを打ち抜く。事実上これで勝負ありで、バクーリが2試合連続のKOで決勝進出。

カリミアン〇-×バクーリ(判定)
 試合開始時に既に左目がふさがっているカリミアン。両者のダメージ差は明らかで、案の定序盤からバクーリが攻勢を仕掛けるものの、カリミアンは上背の高さと上体の柔らかさで意外と決定打を許さない。
 2Rはカリミアンが先手を取って攻めるようになり、奇襲のバックハンドブローでダウンを奪取!しかしバクーリもすぐに立て直しパンチで反撃。3Rはバクーリのパンチでカリミアンがたびたび下がらせるものの、バクーリもダウンを奪い返す余力がない。
 ドローでもいいかなあと思ったが、判定は2-0でバクーリ。頼みの上原が初戦敗退に終わった時点で盛り上がりに欠けるトーナメントになるとは思ったが、カリミアンが王者になるとは…。上背・スタミナ・打たれ強さはあるものの、重量級らしい決定力には欠けるし、どうにも地味な選手。日本勢も層が薄いし、クルーザー級をここから盛り上げていくのは苦労しそうだなあ。

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by nugueira | 2018-09-24 21:58 | K-1 | Comments(0)