反り立つ壁に撃沈。


by nugueira

ゴロフキン強し!

 WBA・WBC世界ミドル級タイトルマッチ、ゲンナディ・ゴロフキンvsバーネス・マーティロスヤンを視聴。

 先にパンチを振るっていくのはマーティロスヤン。しかしゴロフキンはジャブから右クロスを打ち込むと、じわじわ圧力をかけながらジャブで相手を制する得意な展開。早くも呑まれてしまったかに見えたマーティロスヤンだが、ラウンド終盤に左ボディ。嫌がる様子を見せたゴロフキンに、さらに右カウンターから返しの左を打ち込む。
 不安な出だしとなったゴロフキンだが、2R早々に右ストレート、さらに左アッパーをヒット。効かされた様子のマーティロスヤンを容赦なく追撃すると、左を効かせてからの右フックを打ち込み、ロープ際に詰めて左右の連打。倒れこんだマーティロスヤンはそのまま10カウントを聞き、ゴロフキンがKO防衛。

 1R終了時は「ゴロフキン大丈夫か?」と思ったが、終わってみれば「ダメだよ、本気出しちゃ」と言いたくなる久々のKO劇。緊急出場のマーティロスヤンには荷が重かった…というコメントはもはや言うだけ野暮か。
 これでゴロフキンはボクシング史上7人目となる20連続防衛。数字との闘いにあまり意味はない、というよりゴロフキンの年齢を考えると歴代1位のジョー・ルイスまでの「残り5戦」は決して低くないハードルなので、陣営が望むのはビッグマッチか。今回ほぼノーダメージでクリアしたことで、9月のカネロ戦は現実味を増してきたか。

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Commented by みゆパパ at 2018-05-07 10:55 x
カネロ戦が実現した場合、恐らくIBFのベルトは手放すこととなりますかね。
両者の場合どうしてもAサイドはカネロ側になってしまうでしょうから、
無理に実現させなくてもいいと思ってしまいます。

IBFの指名戦を消化した後は、四団体統一や、チャーロや村田とのベルト統一など、ファンとしてはそちらを目指してほしいところです。

それでもやっぱりビッグマッチを狙っていくんでしょうかねぇ
Commented by nugueira at 2018-05-07 23:12
>みゆパパ様
 ジョシュアvsワイルダーなら四団体統一と「どっちが強い」という興味が両立されますけど、ゴロフキンの場合ベルト統一よりカネロと白黒つける方が注目を集めるし、金にもなるでしょうからね。カネロも今回の件で印象が悪くなったので、昨年9月のようなドキドキ感は正直薄まってますが。
by nugueira | 2018-05-06 15:04 | ボクシング | Comments(2)