美濃輪育久VS小林由佳
2006年 01月 10日
美濃輪:凄い!凄いじゃないですか!あの、どんな夢を持ってるんですか?どんな野望があるんですか?
初対面の人間に対してファーストコンタクトの質問が「夢・野望」ですよ。合コンでこういうことやったら頭おかしいと思われるんだろうか。
これ以降も美濃輪ワールド全開。とりあえず以下に一部抜粋。カッコ内は私の突っ込み。
美濃輪:で、夢は?野望は?(←いつまでこだわるんだよ)言えないですか。じゃあ、こうしましょう。空手か男、どっちを取りますか。(←何で「じゃあ」の後こういう展開に?)
小林:え?両方はダメですか。
美濃輪:ダメ!ダメ!(←ここまで一生懸命になる理由が分からない)
一方の小林由佳も
小林:(体重差のある相手に対して)「同じ人間だからな」って思って怖さをなくしてます。すっごい恐竜みたいな強さではないなって。
美濃輪:恐竜と闘ったことは?
小林:ないです。あ、でも『ジュラシック・パーク』は観たことあります。
という誰も要求していないボケとボケのキャッチボールを披露。一流は一流を知るというべきなのか、類は友を呼ぶというべきなのか。とりあえず立ち読みでいいので一度読んでおくことをお勧めしておく。
編集前のノーカット版を読んでみたい。人気blogランキングへ
立ち読みで、忙しかったんでちゃんとは観られませんでしたが、美濃輪がカワイイ女の子と楽しそうにお話してる少し後で、川尻が女子レスリングの選手達にローリングを決められたりしているのを見て、とても切なくなりました。
小林由佳が可愛かったのでその前後のあまり美しくない絵柄はちゃんと見ていないのですが、そういえばそんな企画があったような。
私が川尻なら、担当編集者呼びつけてパウンドで5~6発殴ったあと「来月号で俺と小林由佳の対談を組め」と要求しますね。
>ヒデ様
美濃輪もさることながらそれを受けきる小林がすごいです。このマッチメイク(?)を考えた編集部の勝利ですね。
TBありがとうございます。
生粋の格闘家同士で対談させているのに、完璧に噛み合った面白トークになっているのが凄いですよね。どんなに頑張っても天然には勝てない、という笑いの原則を改めて思い知らされました。