男祭りプレビュー⑦ 大きいことはいいことだ!大巨人カーニバルin年の瀬!
2005年 12月 22日
試合の見所:
10月の男祭りカード予想の記事で「ジェームス・トンプソンVSズール」の巨人対決を予想したわけですが。
ほれ見ろ!同趣旨のカードが組まれただろう!いや、胸張って言うことじゃありませんけど。
まあ何でしょう、格闘技的な見所はゼロでしょうね。失礼、また結論を先に書いてしまった。
一昨年の男祭りで対ヒーリング戦が高視聴率を記録したため、3年連続の登板となったシルバ。当時チャンネルを合わせてしまった視聴者の罪は重い。
対するは試合前のリアクションと猪突猛進型のファイトスタイルで「キャラクター枠」業界での地位を着実に固めつつあるトンプソン。ここで勝って、来年のヘビー級GPに設けられるであろう「巨人枠」を確実に手に入れておきたいところか。
まあほら、今年後半になってから株価も急に上向いて来てるじゃないですか。経団連の奥田会長も心配してたけど、そろそろ「バブル」の空気が世の中に戻ってくると思うんですよね。ここ数年「精神的な豊かさを」みたいなのが主流だったけど、「物質的な豊かさもやっぱりいいじゃん」ていう揺り戻しのムードが。
そんな中で196センチ対230センチの質量のみが存在意義、みたいな男同士の対決。2005年から2006年にまたがる時代の流れを象徴するカード、とは言えまいか。適当にまとめたところでプレビュー終了。
展開予想:
「デカさ以外に取り柄のない格闘家」VS「格闘家かどうかも怪しいデカい人」ですからねえ。開始と同時にトンプソンが突っ込んでドカーン!で終わりじゃないの?これ以外の展開が思いつかないし、これ以外の展開を見たいとも思わない。
どうも更新ペースを上げる必要がありそう。人気blogランキングへ
ショーグンの欠場はもう確定らしいですね。GP王者出さずにどうする、という気がしてなりませんが。
たぶん第2試合にもってくるでしょうから、そうやって会場を暖める役割でしょうね。二人が自分たちに求められているポジションを理解してくれていることを願います。