UFC207の予想
2016年 12月 25日
ティム・ミーンズ○-×アレックス・オリヴェイラ
ここ3年間で7勝2敗の成績を残しているミーンズ。前回計量オーバーの挙句にブルックスに勝ってしまったオリヴェイラを成敗してもらいたい。
キム・ドンヒョン○-×タレック・サフィジーヌ
1年ぶりの試合となるドンヒョン。前回の試合も格下との試合だったので上位陣との対戦から遠ざかっているのは不安材料だが、サフィジーヌにはきっちり勝っておきたい。一時期の倒すか倒されるかスタイルだとかなり危なっかしい部分もあるが。
ジョニー・ヘンドリックス×-○ニール・マグニー
ここ4戦で1勝3敗と下降線をたどっているジョニヘン。マグニーもKO負けからの再起戦だが、ジョニヘンはコンディションを作れるかどうかというレベルで不安。
T.J.ディラショー○-×ジョン・リネカー
前王者ディラショーがリネカーを迎え撃つ一戦。バンタム級に上げた後も得意の打撃で白星を重ねているリネカーだが、ディラショーを捉えるのは苦労しそう。ディラショーがフットワークでリネカーを翻弄し続け判定勝ちか。
ドミニク・クルーズ○-×コディ・ガーブランド
セミはバンタム級タイトルマッチ。UFCデビューから5連勝で一気にタイトルマッチまで駆け上がったガーブランドだが、こちらもクルーズをつかまえるのは苦労しそう。復帰後も以前と変わらぬファイトスタイルと強さを維持するクルーズが、変幻自在のノンストップファイトで圧倒するか。
アマンダ・ヌネス×-○ロンダ・ラウジー
ロンダが1年ぶりの復帰戦でいきなりタイトルマッチかつメインイベントに登場。まあこれまでの実績を踏まえれば当然か。
特に怪我があったわけではないので、ロンダにとってはモチベーションをどこまで取り戻せているかがカギか。ファイトスタイルでいえばヌネスは一発があるので相性としては怖い相手。
ロンダの発言を見ていると選手としてのキャリアは確実に終わりへと近づいているのでは、と思えてくる。次の敗北はそのまま引退へとつながる可能性が高いが、彼女がオクタゴンから去る日はもう少し先だ、と思いたい。
なんとなくカードが薄くなってしまったような気がします。
ヘヴィー級の上位ランカーの対戦があるのとないのとの差が、
やはりあるんだなと再確認してしまいました。
女子選手のこの一年での大激変は、
打撃技術の大きな向上にあると思っています。
ホルムに敗れたときのロンダの打撃技術がどう向上しているかですが、厳しいような気がするんですよね。
バンタム級2戦は私も全く同じ予想ですが、
こうなると停滞感半端ないですね・・・