WRESTLE-1観戦
2016年 07月 29日
というわけで試合の感想の方を。第2試合に元Krushガールの筋肉アイドルこと才木玲佳が登場。動きが危なっかしい場面もあったが、最後はハイキックからの片エビで勝利。というか相手の木村花が木村京子の娘ということにビックリ。
第4試合では全日本時代に総合格闘技にも挑戦していた河野真幸が。相変わらずデカい。KAIは今回初めて試合を見たのだが…あのキャラクターは見てるこっちがどう対応したらいいのかよく分からない感じ。
セミのUWA世界6人タッグ選手権試合では、王者組がカズ・ハヤシ、田中稔、TAJIRIという面々。正直初見の選手が少なくない中、この顔ぶれを見ると安心感が湧く。試合も王者組が格の違いを見せる展開が続いたが、最後は稲葉大樹がカズに卍固めで勝利し王座奪取。
メインのWRESTLE-1タッグチャンピオンシップでは、征矢学・葛西純組が勝利しこちらも王座交代。この試合も個人的に嬉しかったのは葛西のダイビングボディプレスの場面だった。
試合後はW-1退団が決まっている中之上靖文に、征矢が涙のエール。選手の大量退団にみまわれたW-1、台所事情は決して楽ではないんだろうなあ…というのは何となく透けて見えてしまう。かつての新日本・WJと同じく、全日とW-1は分裂してお互い損する状態に陥っちゃってるよなあ。