UFC196の予想
2016年 03月 03日
ジュリアン・エロサ○-×石原夜叉坊
夜叉坊のUFC正式契約初戦はいきなりベガスのナンバーシリーズ。しかし依然フェザー級なので外国人相手ではフィジカルの差が出そう。インタビューを読んでもコンディション万全とは言い難い印象だし、苦戦は免れないか。
ディエゴ・サンチェス×-○ジム・ミラー
ライト級ベテラン勢同士の対戦も気づけばファイトパス枠へ。ミラーの方が相対的な実力の落ち幅がまだ小さい、と思いたい。
エリック・シウバ○-×ノーディン・タレブ
連勝が続かずなかなか上位進出のタイミングがつかめないエリック。連敗は避けたいし、今回は勝てる相手のマッチメイク、のはずだが。
コーリー・アンダーソン○-×トム・ローラー
ライトヘビー級中堅グループの対戦。マルドナド戦の勝利が一応記憶に残っているアンダーソンに印をつけておきます。
ホーリー・ホルム○-×ミーシャ・テイト
セミは女子バンタム級タイトルマッチ。UFC史上最大級のアップセットを起こしたホルムに挑むのはロンダとの再戦を目指すミーシャ。ミーシャは4連勝中だが全て判定で、グラップリング力で競り勝っている試合が多い。正直インパクトは不足しているが、ホルムも寝かされたらどうなるか分からないという点では面白い組み合わせか。とはいえホルムvsロンダの再戦はぜひ見たいので、それまでホルムにはつまづいてほしくない。ホルムKOを予想。
コナー・マクレガー○-×ネイト・ディアス
ドスアンジョス欠場は返す返す残念。マクレガーにとってはいきなり2階級上げる無謀な条件だが、ネイトもスクランブル出場。どちらも不安要素があるという意味で予想の難しい試合。だが「普通に考えたら厳しい状況であっさり結果を出す」のがスーパースターの条件で、マクレガーはその条件を持ってる男、というのは昨年末に見たとおり。マクレガーがKO勝利で今回も全て持っていく、という予想にします。