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by nugueira
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[こだわり]バウト

 8月の各賞と9月のおすすめバウト。UFCの大会中止もあり意外と観戦数の少なかった8月、ベストバウトは該当なしです。

MVP:ジョシュ・バーネット(8/7 メタモリス4)
 元アブダビ王者を相手に迎えたグラップリングマッチで、持ち味を如何なく発揮しての一本勝ち。自分の興味をグラップリングに引き込んでくれたという意味でも印象深いパフォーマンスだった。

ベストKO:ハファエル・ドス・アンジョス(8/24 UFC Fight Night 49)
 難攻不落のベンヘン相手に1ラウンドKO勝利。勝利数の割に印象の薄い「地味強」の代表格だったが、これで一気にタイトル戦線に絡んでこれるか。

ベストサブミッション:ヤンシー・メデイロス(8/31 UFC177)
 ゴン格のフロントチョーク特集を読んだ直後のこの大会では期せずしてフロントチョークにトライする選手が多かったのだが、リバースギロチンという新しい極め方を披露したメデイロスはインパクト抜群。際の攻防からのサブミッションの面白さを再確認させられた。

[おすすめ]バウト:八重樫東vsローマン・ゴンザレス(9/5 WBC世界フライ級タイトルマッチ)
 西岡vsドネアに匹敵するであろう、日本ボクシングにとっての大勝負。怪物ロマゴンの桁外れの強さは言うまでもないが、迎え撃つ八重樫にも「満を持して」というムードが漂う。一世一代の大仕事をここでやってのけてくれるのでは、と期待してます。

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Commented by ユウツギ at 2014-09-03 06:25 x
これは書こうかどうか迷ったんですが、八重樫vsロマゴン、楽しみなんですけど、正直、西岡vsドネア、長谷川vsモンティエル、あるいはもし実現したら、というカードで内山vsガルシアみたいな興奮が無いんですよね。何故かというと、理由は三つです。
Commented by ユウツギ at 2014-09-03 06:32 x
一つ目は、八重樫選手が一発KO屋ではない為、真剣で斬り合うようなスリリングさに欠ける事。二つ目は、八重樫選手が井岡選手に負けを喫していたり、最近の試合でも圧倒的な強さを見せていない事。つまり、上記した西岡、長谷川、内山のような「今、これだけの強さを誇る我らが日本人世界王者が、果たして世界屈指の超強豪を相手に勝てるのか!?」という震えるようなワクワク感が沸かないんです。
Commented by ユウツギ at 2014-09-03 06:40 x
三つ目。これが一番の理由です。普通にロマゴンにも頑張ってほしいからです。ロマゴンは、決して大国とはいえないニカラグアが産んだ真面目で最強のボクシング青年、最高傑作です。なので、僕はどうしても、相手が日本人だからという理由だけでロマゴンを敵対視出来ないんです。当日は、どっちにも勝ってほしいという複雑な心境で試合を観ていると思います。
Commented by nugueira at 2014-09-04 23:13
>ユウツギ様
 八重樫のここまでの勝ちぶりが完璧かといえばそうでもないのは確かなので、ワクワク感に欠けるという気持ちも何となく分かります。ただ自分としては、ロマゴン相手に番狂わせを演じるなら八重樫のようなタイプではないか、とも思えてくるんですよね。明日の試合がとにかく楽しみです。
by nugueira | 2014-09-01 23:48 | 雑記 | Comments(4)