『UFCは君の人生を変える』
2014年 08月 15日
個人的には佐藤大輔・立木文彦コンビによる煽りVが見れたという点をもって十分満足なんだけど、肝心の日本大会のPRという点からすると、この番組の費用対効果ってどうなんだろう。もともと行く気になってる人が録画して見てるだけ、と思えてならないのだが。
日本大会の観客動員はおそらく「旧PRIDEファン」が一定の比率を占めている、というのが過去2回の会場の雰囲気に基づく予想なのだが、そういう層に訴求できる選手は時間が経つにつれどんどん減っていくわけだし、旧PRIDEファンの側も年齢層が上がるにつれこういうイベントに足を運ぶだけの時間の余裕がなくなってくる、という面もあると思う。結局観客層も新陳代謝を進めていく必要があると思うのだが、そのための有効な手段って何なんだろう。
とりあえず年一発のイベントではファン層の拡大には自ずと限界があるわけで、とにかく継続的なPR手法を・・・と考えていくと、VTJと組んで実施する日本版TUFにとりあえずは期待するしかないのだろうか。