WSOF08の感想
2014年 01月 20日
ジャスティン・ゲイジー○-×リチャード・パティシュノック(1R TKO)
開始早々ゲイジーが跳びヒザを見せるが、先にいいパンチを入れたのはパティシュノック。しかしゲイジーは体勢を入れ替えると右フックを打ち抜きパティシュノックがダウン!ここで止めてもいい倒れ方だったと思うがレフェリーは割って入らず、両者のブン回すような殴り合いが続行。最後はゲイジーがクリンチからアッパー・フックを連打したところでようやくストップ。
ライト級王座決定戦だったわけだが、ずい分粗い試合ちゃってるなあというのが素直な感想。最初はカルバンが出る予定だったんだっけ?
アンソニー・ジョンソン○-×マイク・カイル(1R TKO)
どっしり構えて自分の間合いで細かい前蹴りやローを出すジョンソン。一度バックを取られかけるもののテイクダウンは許さず、最後はカイルがパンチ連打で突っ込んできたところに右フック!一撃でうつぶせに倒れたカイルはそのまま起き上がれず、ジョンソンが衝撃KO。こいつは最近まで曲りなりにもウェルターで戦っていたはずだが、どういう減量をしていたんだ。
WSOFは日本大会の話も出ているけど、この2試合を見る限りレベル的にはまだまだ微妙な感じ。慌てて会場観戦するほどでもないかなあ。