スパーリング
2005年 10月 19日
コーチ「えーと、○○さんはスパーやるの初めてだっけ。それじゃあ相手は・・・・あっ、ヌゲイラさん!」
という使われ方をされる。上級者にボコボコにされるのは本意じゃないのでこっちとしても助かるけど。
相手のパンチをダッキングでかわすのはだいぶできるようになったが、そこから攻撃に転じる動きがイマイチ。さらにひどいのはスタミナ不足で(ろくに練習行けてないから当然だが)、スパー1ラウンドだけだったのに後半は完全にガス欠。ラウンド終盤にジャブがすごいきれいに入った、と思ったのに相手が微塵も効いた気配を見せず突っ込んできた時はへこんだ。
練習ペースを上げて、走り込みをもっとやった方がいいなあ。でもそのためには時間を作らないといけない。結局は「殴り合いに負けないためにも仕事に負けるな」というここ何ヶ月かの課題に行き着いてしまう。
「スパーリングなんて痛そうで怖い」と思う人が多いだろうが、多少なりとも興味があるなら実際にやってみることをお勧めする。本当に痛くて怖いから。いやいや、そりゃ当たり前でしょう。痛くない格闘技なんてあるか!「顔面を殴られたら痛い」という事実をみんなもっと体で実感するべき(←暴論)。
とりあえず3分間スパーリングをやり抜くだけの度胸と根性があれば、人生のたいがいの局面は乗り切れる、と個人的に勝手に思っている。
なんか部活の勧誘みたいになってきた。人気blogランキングへ
>もろこしキッズ様
私も実際に練習してみてから、スタミナ切れを起こしている選手をむやみに野次れなくなりました。格闘技は本当に全身運動という感じで、今まで使ってなかった筋肉を動かしてるのが実感できますよ。
> o.haru 様
通ってるのが総合のジムなので寝技コースもあるんですが、体が固いのでなかなか気が向かなくて・・・。確かにスパーやってると「後遺症大丈夫かな」と時々不安になりますね。心配する必要があるほどやりこんではいませんが。