UFCのデジタル配信
2013年 12月 24日
これまでの「アメリカ国内ではPPVなり無料ケーブル中継なりでライブ放送」というスタイルから舵を切ることが正式に決定。まあ「年間50大会」を掲げた時点で全大会アメリカでの中継は前提にしていなかっただろうし、ビジネスとして次のステップに進んだということか。よく分からないけどF1グランプリだってヨーロッパの中継時間に合わせてレースをしているわけではないだろうから、それと同じ世界になった、ということなのでは。
これでナンバーシリーズ以外は「アメリカ中継に合わせて変な時間に大会が始まる」という縛りがなくなるわけで、アメリカ以外のファンにとってはある意味朗報なのでは。いつか来る(はずの)次回日本大会では9時半にたまアリに座っている必要はなくなるわけですよ(個人的には「メインが終わって日の高い中、飲み屋へ向かう」というシチュエーションが嫌いではなかったので、やや微妙な気分ではあるが)。
次なる問題はこの新サービスに加入するか否か、という点。日本語解説がないことをネガティブに評価する向きもあるけど、月1000円ちょっとで見れるなら安い買い物かな、という気がする。家族とのテレビ争奪戦にもならずに済むし、少なくともFOXbsよりはハードルが低いか。
とはいえ実際に大会開催ペースがどうなるのかイマイチ見えてこない部分もあるので、しばらくは様子見をさせてもらいます。1月4日はもともとKrush観戦を組んでいるのでシンガポール大会をライブで見る気はなかったし。
その際は当然英語ですが、そこは基本的に気になりませんね。
逆に余計な解説や実況がない分、自分の目でしっかり試合を追えるような気がします。
今回のサービスの一番のポイントが、生中継された大会のリプレイ配信ではないでしょうか。
これが試合終了後から即配信されるようなら、自分は即入会です。
ヌゲイラさんが仰っているとおり、どの程度の大会数が配信されるのかも気にはなるのですが。
私も土日の昼は家の都合で外出することが多いので、リプレイ配信は非常に助かります。最終的にはどこかで契約に踏み切っちゃう気がしています。