決戦間近・ドネアvsリゴンドー
2013年 04月 12日
ケーシー戦では1Rからボディーブローでケーシーを下がらせるとそこから一方的に攻め続け、カウンターの右アッパーでダウンを奪取。その後も追撃の手を緩めず、最後は態勢を崩したケーシーのこめかみを左で打ち抜き3度目のダウンを奪ってTKO勝利。
ラモス戦ではこれまた1Rに鋭い踏み込みからの左を連打しダウンで先制。2~5Rは比較的静かな展開が続いたものの、6Rにバッティングのインターバルが入ると、再開直後にまたも渾身の左を打ち込み続けてKO。
とにかく攻め所で一気に決めきる嗅覚というか殺傷本能がズバ抜けている感じ。この男を止めるにはPAC3を配備する必要がありますよ。
ドネアもここぞという場面でとんでもないフィニッシュブローを入れる選手なだけに、この両者がぶつかり合うのは楽しみを通り越して「お互い無事に済むのか?」と心配にすらなってくるレベル。ハイレベルな技術と一撃を併せ持つ者同士なので凌ぎ合いの末決定打がないまま判定へ・・・という可能性もあり得るだろうけど、ここは2人ともキラーモードで来てほしいなあ。
とにかく、これだけの強豪同士の対戦になったら展開を予想するのは無理というより野暮な話。日曜日はテレビの前で正座しながら「開戦」を待ちます。
両者良い体作ってますね~リゴンドーの体はいつみてもすごい。しかし、改めてみると、やっぱり一階級、もしくはそれ以上のサイズの差があるように見えます。
ともかく楽しみです。勝敗は全くわかりませんが、リゴンドーの覚醒に期待します。
リゴンドー、バッキバキですねえ。ただドネアの方が体格のアドバンテージがあるのも確かで、これがどう影響するか。もうワクワクしてきます。
当日はさらに体重差ありそうですね。
両者警戒しあって、っていうありがちなパターンだけは勘弁してほしいですねー
用事があって、録画視聴なので一日気をつけますw
試合後のレスとなり恐縮です。KO決着とならなかったのは残念といえば残念ですが、緊張感満点のスリリングなフルラウンドを堪能させてもらいました。