Bellator 95 の感想
2013年 04月 05日
パット・カラン○-×シャムブラット・シャムカラエフ(1R ギロチンチョーク)
腰を落とした姿勢からパンチ・ローを繰り出すシャムカラエフ。両者目立った攻防がないまま2分ちょっとが経過したところで、シャムカラエフのパンチに合わせてカランがタックル。踏ん張ろうとするシャムカラエフをギロチンに捕らえると、一気に絞り上げて一本。階級問わずBellator で台頭著しいロシア勢との対戦だったが、終わってみればカランが難なく退けてみせた。
カランはサンドロやウォーレンといった選手を下していることもあり日本のファンの目から見ても強さを実感しやすい選手なのだが、今回もいかんなく強さを発揮。次回防衛戦の相手もロシア人が決定しているけど、この分なら長期政権を築くか。団体的にもロシア人王者があまり増えすぎるのは正直あまりありがたくないだろうし。