エドガー、フェザー級へ
2012年 08月 21日
ベンヘンに2連敗して「ライト級撤退」という形になってしまうのは本人としても不本意だとは思うが、ベンヘン戦ではフィジカル差が決定的な敗因になっていたのもまた事実。ライト級で見たい組み合わせもまだ残っているけど、ベルトを狙える可能性の高い階級へ移っていくのはまあ妥当な選択でしょう。
で、フェザー級でエドガーはどの辺にランクするのか。私が勝手に作成しているUFCランキングのフェザー級は以下の顔ぶれ。
王者:ジョゼ・アルド
1位:ジョン・チャンソン
2位:ヒカルド・ラマス
3位:日沖発(↑)
4位:ダスティン・ポワリエ(↑)
5位:ジョシュ・グリスピ(↓)
6位:ジョージ・ループ
7位:デニス・シヴァー
8位:ハニ・ヤヒーラ(↑)
9位:ディエゴ・ヌネス(↓)
10位:バート・パラジェンスキー(↓)
11位:チャド・メンデス
12位:カブ・スワンソン
13位:エディ・ヤギン
十分すぎるほど層の厚いフェザー級だが、それでも「6位以下の面々には普通に勝てそう、1~5位相手でもエドガー優勢」というのがパッと思いつく感想。まあエドガーがフェザーの体重でどの程度動けるか、というのは実際に見るまでは何とも言えないところなんだけど。
年末にフェザー級デビューするらしいので、最短コースを狙うならここでチャンソン(負傷欠場中だっけ)かラマスと対戦、勝てばアルドとのタイトルマッチ・・・という流れか。UFC側としてもアルドvsエドガーのドリームマッチはチャンスがあるうちにさっさと実現させちゃいたいだろうし。激戦区フェザー級が更に面白くなってきそう。