UFC日本大会のラインナップ
2011年 12月 01日
とりあえず一言で感想を言うと「大満足」と評価していいのでは。当初は「ラスベガス大会の真裏での開催」「日本人絡みのカードばかりになるのでは」という不安になる噂が多かったものの、蓋を開けてみればメインにはライト級タイトルマッチが登場。この他にもランペイジの凱旋、ペティスvsローゾンのライト級サバイバルマッチなど充実の面子で、「This is UFC」と言える編成になっているんじゃないでしょうか。ご当地選手が多く登場するのはイギリス大会やブラジル大会も共通なわけだし。
ネットなんかを見てると「年明けのUFCのカードが決まっているのに、日本の大晦日は…」という批判があるけど、年明けの他のナンバーシリーズに比べても日本大会はカード編成のスピードが早い感じ。やはりズッファ体制での初進出とあって、UFC側に気合いが入っていることの現れか。
大会の枠組みが固まって、後は当日が盛り上がれば万々歳。日本大会継続開催のためにも、どうか観客動員の面でも成功に終わりますように…。