最近マンガの話題が続いているが
2011年 06月 16日
いやー、今回の試合は凄かったね。一歩がファーストコンタクトできれいなカウンターもらったけどダウンせずに耐えて、返しの一撃で相手を一回転させてKO勝利ですよ。(←この一文でここ3~4話の内容を言い尽くしました。)
格闘技マンガには「強さのバブル現象」という逃れられない宿命があるわけだが、この作品にもそろそろその気配が見えてきたか。程度の差はあれ、『刃牙』と同様ファンタジーの世界に入りつつあるなあ。
まあそんな事を言い出せば鴨川会長と米軍のアンダーソンの試合なんかも相当ハチャメチャだったから、「ファンタジーの世界に入ってるのはずっと以前からだよ!」と開き直られたら反論しにくいのだが。
『刃牙』の感想でも同じようなことを書かせてもらったが、ずっと読んできてる身としては「最後はきれいに着地して終わらせてほしいよなあ」という一点を願うのみ。もう一歩には早いところ世界タイトルに挑戦してほしいんだけど。でもマガジン編集部がそれを許してくれないのかなあ。
今の一歩は正直まったく面白くないです・・・
ありましたねえ、ショットガン。あの頃と今との違いはなんなんですかね。単純に読み手が飽きてきた、ということなんでしょうか。
>サムグレ子様
鷹村VSホークも例示に挙げようか迷いました。自分も正直、惰性で読んでいる面がなきにしもあらずです。