ロック対シーナ
2011年 04月 19日
「UFCの対戦カード決定が早い」といってもせいぜい8月のカードが聞こえ始めている程度なのに、丸々1年先のカードを発表。アメプロに詳しいわけじゃないけど、こういうカード発表って史上初なんじゃないんですかね?
まあハリウッドの大作映画だと1年以上先の公開日が決定していることはよくあるので、「エンターテインメント」の括りで見ればそれほど珍しい話じゃないのか。逆に言えばロックがそれだけの存在になっている、ということなんだろうけど。
今年のレッスルマニアでホスト役とはいえロックが復帰したのは相当話題になったし、自分もWWEはここ何年も見ていないけど、このニュースには「へえ」と思った。WWE絶頂期の象徴であるロックのブランド力、未だ健在というところか。
穿った見方をすれば、新スターがなかなか育たないWWEがロック復帰の話題で向こう1年を引っ張ろうとしている、ということなんだろうけど、興味深い一戦であることは間違いないし、こういうビジネスをできるのがMMAにはないプロレスの強みであることも確か。久しぶりにWWEの展開をフォローしてみようかなあ。
レッスルマニアではショーン・マイケルズ対クリス・ジェリコの一戦が一番好き。人気ブログランキングへ