K-1MAXの予想(70キロ編)
2010年 06月 30日
タヒール・メンチチ×-○小宮由紀博
小宮は70キロへのアジャストが不安だったけど、けっこう着実に結果を出してるようなので。
中島弘貴×-○アルバート・クラウス
なんでこういう若手を潰すマッチメイクをしちゃうかなあ。中島はスーパーファイトでそこそこクラスの選手相手に育てた方がいいでしょう。スタイル的にもクラウスと真っ向から打ち合いに挑んでしまいそうで不安。ダメージの残る負け方をしなければいいが。
長島☆自演乙☆雄一郎×-○アンドレ・ジダ
日本トーナメントではまさかの快進撃を見せた長島だけど、ジダ相手だとパンチ主体というスタイルが被るし、そうなるとパワーと回転力の差で苦戦しそう。まあ不利な下馬評を覆して結果を出してこそ本当のエースですよ、という激励の意味も込めて(そうなの?)こういう予想にしときます。
佐藤嘉洋○-×山本優弥
全日本キック時代以来、5年ぶりとなる再戦。まあルールも違うし両者ともその後キャリアを積んでいるし、前回の対戦はあまり参考にならないでしょう。
佐藤のコツコツとした攻めを優弥がどうやって跳ね返していくか。でも日菜太戦の負け方を見るに、多少ペースをかき乱すことはできても、結局試合の主導権自体は奪えずに削られて終わりそう。最近の佐藤は多少荒れた展開になっても勝負強くなってるし。
60キロの予想はまた後日。人気ブログランキングへ
ならば、去年、クラウスにフルボッコにされた長島が、今年の日本トーナメントで優勝したのはなぜですか?
あのマッチメイクと、どのように違うのかを教えてください。
去年の長島VSクラウスも相当無謀というか危険なマッチメイクだったと思います。長島のようにその後の成長につながれば結果論としてまだいいのかもしれませんが(あまりよくないか)、やはり潰れてしまう危険性の方が大きそうなので。